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初雪だったかのかもしれない

11月23日に上田に行った帰り道、丹波島橋の上で渋滞していて、ふと見るとこれはきっと飯綱山だと思うのだが、少し雪があって、頂上にいたら雲海という景色を下から見ることができた。
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by kienlen | 2018-11-27 22:23 | | Comments(2)

運命は踊る

舞台がイスラエルの映画は多分初めてだと思う。予告の印象では謎に満ちたスリルいっぱいの何か政治的な内容かと思っていたが、予想は裏切られた、いい意味で。うーん、はあ、素晴らしい映画だった。詩的で美しくて悲しくて繊細で、人生ってこうなんだなあという感じ。映画を見に行く前に、イスラエルに行った時の写真をいっぱい送ってきて羨ましがらせた友人に、映画見るメッセージ送ったら、壁ができる前にも行っていて、ラクダに乗ったパレスチナの青年のカッコ良さに感動したとのことだった。今よりよほど良かったということだが、そりゃあそうでしょうと想像する。入管の緊張感が嫌だったというが、国境警備はこの映画の非常に重要な場面。

物語としては、兵士の息子が死んだという知らせを受けた母親が気絶するところから始まる。とにかく表情の大写しが続くので役者はすごいなと感じる。引いた場面はあんまりなくてアップがほとんど。引いてるのは砂漠の国境警備で兵士が踊る場面で、ここはほんとカッコ良かった。物語がその後どういう展開になるかというのは、ある意味どうでもいいというか、どうでもよくはないが、それを超越した感動だった。昨日読んだ本の中に詩の役割というか、生まれる理由というのになるほどと感動したのだったが、この映画はまさにそれかもと感じたのだった。映画館で今年見た映画の人気投票をやっていて何を一番にしようか迷っているが、これかなあ、あるいは「判決、ふたつの希望」かなあ、こっちにしようかなあ。

by kienlen | 2018-11-26 21:47 | 映画類 | Comments(0)

『日本語は生きのびるか―米中日の文化史的三角関係』

この間の神保町古本市で買った本。タイトルを見た時に、これだと感じ、1ページ目を開いたら面白そうだったので。すでに読み切れない本があり友人からもたくさん借りていて、読めないかもと思ったが心配無用の面白さだった。さすがにもう時間がないので読みたい本だけを読みたい心境になっている中で読める本というのは本気で読みたいわけだ。まずは出だしが面白い。22世紀の日本列島に住む人たちが何語を話しているかの質問で選択肢は5つ。まず、人類が絶滅していて何語も話していない。次が、大部分が英語か中国語か主流言語とのバイリンガルになっていて日本語は地方語になっている。次が、意志的であるかはともかく多くが非日本人と結婚して二世以下は日本語ができず、一部この状況から落ちこぼれた者がテロリストになる。次が、優秀な翻訳機が開発され通訳も翻訳者も大半が失業する。次が、日本人の大部分は外国語が苦手で日本語人としてあり続けるが、おかげで日本は地球社会での脇役に甘んじることになる。この質問項目を見て買うのを決めた。すごい現実味を帯びている質問。この本は2010年の発行で「諸君」などの論文をまとめたものなので、書かれたのはもっと前なのだが、日本語がどうなるかという懸念の未来にはどんどん近づいているのを感じる。

フランス、イタリア、ドイツに留学経験をもち、翻訳書たくさんでダンテの神曲の翻訳者であり、もちろん英語含む各国語で論文を書き、東大教養学部の教授だった他に世界各国で教鞭をとってきたという経験と、けた違いの教養がこれでもかって出てくる内容だが、一般雑誌に書いていたものが多いせいかとっても読みやすい。ひとつの筋は世界的規模での言語の盛衰の歴史。英語が覇権言語になる前は、イギリス人とフランス人が会えばフランス語で話したし、それ以前はイタリア語だしという風に。では東アジアでどうだったかというと、圧倒的に漢語。この本が面白いのはここで韓国と日本の違いを論じていること。つまりどういう論点であれ広く複眼的なので説得力があることで、知識人はそうであれというのが著者の多分一番重要な主張でもある。で、日本では仮名を発明したので階層別に文学も発展し、仮名のおかげで文学が教条主義的にならず自由で豊穣になったという点は、なるほどなあと思った。これが村上春樹につながっているのでしょうか、などと感じたりした。とにかく日本語というのは常に辺境のマイナーな言語であることに変わりはないがここまで生き延びたのはなぜかという視点もなるほど。今後も生き残るためには、という提案もある。すごくまっとうな提案であると思った。なるほどーの連続でとってもお得な1冊だった。こういうのは本ならではのありがたみ。そもそもサブタイトル、現状そのものではないか。ストレートに政治経済からの視点じゃなくて、そっちもイメージできる内容だったし、皮肉をちりばめてあるのも面白かった。




by kienlen | 2018-11-26 10:02 | 読み物類 | Comments(0)

豆腐とか本とか食べ物とか

一昨日、ちょっとした仕事で宮田村に行った。数日前には伊那に行ったので南信が続いた。伊那は友人の運転手。宮田村だってしょっちゅう通っているので迷うはずないと思っていたのに、宮田村目的で行ったのは、高速バス以外では初めてのことで、途中で知らない道に入ってしまった。火山峠という名前だった。入り口がちょっと怖くて引き返そうかと思ったが、結果的に低い山だしまったくどってことはなかった。早まって引き返さずに良かった。それにこの道通ったことあるなという感じもした。しかしどこも奥が深いな信州、面白い。村内に入ってからももたもたしていたら豆腐屋があり、寄ってみた。すごく美味しそうだったけど高価過ぎて諦め、揚げ豆腐を買ってみた。大変美味しかった。豆腐美味しいだろうなあ、仕事があればあの豆腐買えるのだが…。本屋もあったので入ってみたら、小さいのでついつい立ち読みしてしまい、ついつい買ってしまった。丸谷才一の文庫。豆腐+αの値段だった。豆腐を買っていれば本は買わなかったのかどうか、分からない。それから食堂へ。行きがかりの人に「この辺に食堂ありますかねえ」と聞いて教えてもらった所。行ってみたらおしゃれでびっくりした。代替わりするって決めるときれいにするんだろうなあという感じ、確かめたわけではないが。どっか行くとこんな風にして人に聞けるが、じゃあ、住んでいる市内で誰か捕まえて「この辺にいい食堂ありますかねえ」と聞けるかというと、ちょっとやりにくい、しかし試してみる価値はあるかもしれない。
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揚げ物中心でボリュームたっぷりの日替わりランチを食べた。レディースセットというのはなぜか2種類あった。感じの良いお店だった。昼時に通ったらまた行ってみよう。で、その前に伊那に行った時に入った店も良かったのだった。自分ちが農家でソバを作っていて、その自家栽培ソバを使った新ソバとのこと。少なく見えるが食べてみると満足感あり。出る時に外で迷っている風の人がいたので「美味しいですよ、どうぞ」と言ったら入って行った。聞かれたわけじゃないのに、心の声が聞こえてしまった、なんて言い出すと危ないな。極細で器用さが映えるという感じ。
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今回伊那の町を歩いて初めて知ったこと。古い洋館風の建物が残っていて風情があるのだった。知らなかった。
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ついでに上田に毎日のように行っていて、地元の友人とランチに行くことになり、おススメの店が複数定休日。結局道の駅へ。友人につられて天丼とソバという若者みたいなセットになってしまった。
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by kienlen | 2018-11-24 11:48 | | Comments(0)

ポーランド映画祭

月曜日に娘の所に泊まり、火曜日にポーランド映画祭に行って前売り券を買ってあった2本を見る予定だった。で、余った時間でムンク展に行こうかなと思っていた。そしたら映画の解説があり、せっかくだから聞いてから行こうと思い、ところが解説を聞いていたらもう1本見たくなり、追加でチケット買って結局3本見てしまった。最初から見たくて予定していたのは「ロマン・ポランスキー 初めての告白」と「水の中のナイフ」で、予定外の追加で見たのは「サルト」。告白はドキュメンタリーで、ひじょうに面白く、ちょっとみっけもんって感じがした。この監督さんのは好きなのが多く、というか、好きなのがこの監督作品だったという結果から興味をもち、それで今回、初の長編という「水の中のナイフ」を見てみたかったのだが、ドキュメンタリーを見てますます好きになってしまった。戦場のピアニストがいかに自分の体験に基づいているのかが痛いほどわかった。ゲットーをぎりぎり生き延び、でも母を収容所で亡くし、父は収容所を奇跡的に生き延び、親友がある日突然消えていて、その後も妻を殺人で失い、それにそもそもこのインタビュー時は逮捕されて自宅軟禁中。なんかすごい人生を誠実に語っていた。とってもいい感じだった。

「水の中のナイフ」はタイトルがいいなという感じ。既視感に襲われたが、初めて見るもの。太陽がいっぱいってこんなんじゃなかったかと思っていたら、解説でその影響があるのではないかと語っていた。ヒタヒタと不安感が漂っている感じはどの作品にも共通しているように感じるけど、あんな人生を歩んできたら、そうだろうなあと思ってしまう。つまりそのヒタヒタ感は本物なのだ。ヒタヒタ感に本物と偽物があるかどうか知らないけど、ま、こういうのは感性の問題でありましょう。基本的に単調でモノクロで、ちょっとした盛り上がりがってハラハラして、という構成はともかく、極端に少ない会話で逆に心理状態を想像する余地がゆっくりあって、すごくいいという派手さはないが良かった。で、予定外だったサルトは、ポ監督ではなく、そしてかなり意味不明だった。これは何かのカテゴリーに入る映画なんだろうな、何だったか…。灰とダイヤモンドのパロディかと思っていたら、解説でもそのあたりに少し触れていた。映画館に一日とどまったことで、移動と静止のバランスは取れているのか…。

by kienlen | 2018-11-23 21:18 | 映画類 | Comments(0)

バッドジーニアス

昨日3本も映画見たのに今日も見た。これはどうしても見たかったからで、来週までやっているらしいが、行けるときに行かないと見逃す可能性があるから。昨年タイの高校に行ったりしていなければそこまで興味を持たなかったかもしれない。ただ、タイ映画というだけで見るかな程度だったかもしれない。しかし、である、タイの高校生のカンニングがテーマとなると、昨年高校にいたからには、見ないわけにはいかないのである。と、くどくど見る理由を述べるからにはそれなりの根拠があるわけだ。大きな声では言い難いが。というわけで、ちょうど夕方の散歩を兼ねていつもの映画館へ。観客はなんと7人ほどいた。大入りの方ではないだろうか。結果的に、これはもう大傑作、実に実に面白かった。役者は主演始め初の映画という子が多いということだけど、ぴったりはまってて、ものすごくリアル。校長のこの感じ、金持ちのこの感じ、金があれば何でもできるこの感じ、全然わざとらしくないところが怖いというか、何というか。

物語は単純である。頭脳明晰の主人公リンちゃんが、名門高校に入るところから始まる。天才的な成績なので奨学生として学費はタダ。名門っていっても入ってみると、勉強ができるというより金持ちの子が多いという感じ。このあたりの名門性についてはちょっと分からなかった。ただ、ギフテッドという名前のクラスがあるのでてっきりお勉強できる子のクラスかと思ったら「金持ちのクラス」と説明されてびっくりした経験が自分にはあり、リッチとか名前を変えた方がいいんじゃないかと思ったことはあるがギフトの中にはお金も含まれていると思えばいいのだ。以上、余談。まあ、それで、この天才少女はカンニングによって金を稼ぐ術を知り、どんどんエスカレートしていって…という話。途中でもうひとりの秀才が登場して話は多少膨らみを帯びるが、この単純さでこの面白さで、2時間以上の長い映画なのにまったく飽きない。すごいな。映画が終わってタイトルバックが流れるときには途中で出てくることが多いのだが、今日はなんとなく最後までいたら、最後の最後に流れる校歌の歌詞が秀逸。これを知らずに出ていたら残念だった、ということも知らずにいたのだと思うと良かった。この歌詞だけでも、皮肉たっぷりであることが分かる。いやはや、娯楽として楽しめてタイ社会をうまく描いていて感服。すっごく面白かった。


by kienlen | 2018-11-21 22:25 | 映画類 | Comments(0)

動いているだけ

走りまくってガソリン焚きまくって非エコな日々。悪夢まで見た3日間が終わり久々に夕食を家で食べた。昨夜、友人が作ったトン汁を食べて、今日もどうしても食べたくなり、たくさん作ってたくさん食べた。塩分を気にしている人ならものすごいオーバーなのでしょう。干し柿がいい感じにできていて、この間食べたら多少残っていた渋みが今日はなし。干しあがる前のが美味しい。これは自分で作らないと食べられない代物であると思う。それにしても時給の安いバイト掛け持ちしても生活成り立たないサイクルはよく分かる。色々やる場合は初めてのことも多いだろうから、その都度悪夢みるはめになるかもしれない。時間に追われていると事故の可能性も高くなるかもしれないし、自分はもう今さらいいのだが、若い人だったら、何かの希望がもてるものでなかったら切なくなるだろうと思うが、どうなんだろうか、もはやもう何も分からない感じになっている。とりあえずトン汁は美味しかった。焼酎も飲もう。明日はポーランド映画祭の2本を見に東京へ。つまり移動するために生きている感がある。前世は遊牧民だったのだろうか、B型が多いとか聞いたことあるし。
by kienlen | 2018-11-18 19:52 | その他雑感 | Comments(2)

『薔薇とハナムグリ』

サブタイトルが「シュルレアリスム・風刺短篇集」。若いころ大好きだったモラヴィアのこんな本を、娘の送ってきた本の中に見つけた。東京に何度か通うバスの中で読む本を物色している時で、ああ懐かしいなと思ってペラペラしてみたら面白そうだったし、短いのでバスの中でちょこちょこ読むのにちょうどいいと思ってバッグに入れた。実は短篇集を全部読むということがあまりできない。そういう自分を知っているので、これも15篇の中から面白そうなのだけ読むくらいのつもりだったのだが、それどころじゃなかった。あまりの面白さにどれひとつ飛ばすことができなかった。いつも思うのだが、若いころ好きだったものの内容を覚えているわけではなく、ただ、好きだったということだけを覚えているわけで、今読み返してつまらなかったら、自分が変わったんだなとか選択眼がなかったのかなとか、どうしてこれが好きと思ったのだろうかと、それなりに考えるネタになって面白しいのだろうが、今のところ、読み返した作家や作品については、やっぱり面白い、という感想しかない。それにしても面白かった。娘に感謝しないとならない。彼女は読んでないそうで、次に行く時に持参することになった。だったら送料かけて送るんじゃない、という話であるが、本になると甘くなる自分で、それを知っているのが子どもというものだ。

どれも良かったが、私が一番好きなのは「清麗閣」というの。結婚式会場が舞台で、新婦側の母親の視点が主になっている。いかにも古風なこの名前の結婚式場を選んだのは新郎側。もっとおしゃれな西洋風な名前の今風の会場にしたかったこの母親だが、気持ちの中で妥協する。そのあたりの心理描写も、というほどおおげさなことではないが、納得のさせ方も、細かいことだが、論理的というか自然というか違和感なし。で、奇妙な式の様子が目に見えるようで、最後の恐ろしさといったら。もちろん、恐ろしいといっても切った張ったの展開ではない。何気ないのに凄すぎる。タイトルになっている「薔薇とハナムグリ」もとっても面白いし、一番最初の「部屋に生えた木」も、観光ガイドと作家自身の会話からなる「記念碑」も、どれもこれも傑作。長めの解説があり、おかげで背景を知ることができる。それによると、書かれたのはほとんど1935年から45年の間。つまりイタリアがファシズム体制下にあり自由な表現ができなかった時代とのこと。だからこれは何の象徴だとか考えなくたって物語として単純に面白い。光文社古典新訳文庫。こんな世の中に古典を新たに訳して出してくれるなんて、なんてありがたいのでしょう。充実感あり。買ったきり読んでないモラヴィアのインタビュー本まで本棚から出してしまった。

by kienlen | 2018-11-13 08:00 | 読み物類 | Comments(0)

旭川でのこと

時の経つのが早すぎてメモが間に合わない。北海道旅行での旭川でのことを今になってメモる。駅近くのビジネスホテルに予約してチェックインして、すぐにひとりで外に出た。旭川自体は3度目だが、最初は真冬の動物園で、次は駅まで来てそのまま引き返し、つまり町をぶらついたりしたことがないので何も分かっていない。初めて同様なのである。どこにでもある町っぽくて、それはそれでいいなって感じ。とりあえず駅を見てみようと思って歩き、帰り道に適当な食堂に入るつもりだった。で、歩きlineをしていたら声をかけられた。「何か探してるの」と。見ると、おしぼりかなんか運んでいる風の男性だった。とっさのことにびっくりしたが、ちょうどいいなと思って「この辺に定食屋ありますかね」と聞いてみた。リーズナブルな定食屋でビール一杯と何かでちょうどいいなと思っていたので。すると「定食屋はないけど、地元のビジネスマンがいく居酒屋ならあるよ」と言うので「あー、居酒屋がいいんです」というと、こっちに来いって感じで案内された。

それがぎょぎょって感じの路地を入って挙句は地下である。若かったらちょっと不安になるかもしれないが、こういう時に歳なのは安心。「ホテルにある雑誌の宣伝の店は高過ぎるよ」と、道すがら言うので「そうなんです。宣伝してない店に行きたいんです、ありがたいです」と自分、本当に感謝。で、彼は「ほらここ」と示してすぐに戻って行った。入ると、いい雰囲気の店だった。カウンターの隅に座り、まずは生ビール、そしてサンマを頼んでしまった。別のものにすれば良かったのに、出発前に父が、サンマが大漁で北海道でタダらしい、みたいに言っていたのが強烈でついつい。それからモズクと焼きおにぎり。ひとりでもないのにひとり旅の気分を味わえた。旭川の印象は、この小さなエピソードでとってもいい。

by kienlen | 2018-11-09 23:49 | | Comments(2)

禁じられた遊び

なぜかこの映画を映画館でやっていた。先日行こうかなと思って挫折し、今日行ってきた。昨日と今日と集中して勉強していたのでちょっと休憩を兼ねた夜の散歩がてらの映画。どうしてこの古い映画をやっているのか知らないが、とってもありがたかった。会員になったので千円だしスタンプは押されるし、そして大きなスクリーンだし、観客は3人で広々なんてもんじゃないし。それにしても素晴らしい映画だった。何から何までが。これで泣かない人はいないだろうな。夜の7時50分からという上映時間もありがたい。名作は時代を超えて名作なのである。

父が大根と野沢菜と柿を持ってきてくれた。柿は好きじゃないが、干し柿は好きなのでそれ用の渋柿。取りに行く予定にしていたがもう熟しすぎでダメとのことでほんの30個くらい。夕食前にむいて干した。生乾きのうちに食べるのが大好きなので楽しみ。ついでに皮も少し干してみることにする。父は野菜をくれた後、おもむろに小さな包みを出しだした。札束かと思ったら違って色のついたご飯だった。「もしかして松茸ご飯ですか」と聞いたらそうだとのこと。親戚の人が冷凍にしたのを3本持ってきてくれて、まず1本を松茸ご飯にしたそうだ。今年最初で最後の松茸を昼ごはんとしてありがたくいただいた。しかし冷凍もののせいか、香りはかなりかなりいまいちだった。でも、シャキ感はあった。タイトルは映画なのに中身は日常メモになってしまった。

by kienlen | 2018-11-07 22:31 | 映画類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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