カテゴリ:旅( 374 )

南信州

先週のことになるが、ほんの少しの仕事で下條村に行くことになっていた。朝は雨模様でくらーい感じで滅入っていた。雨は好きなはずなのに滅入るものだなと思いながら運転していた。麦草峠を行ってみたいなと思ったけど、さすがに億劫になってよしたら、翌日のニュースで冬の通行止めが解除されたとやっていたので、もし行っていたらえらいことになったわけだ。状況判断が甘すぎる。下道と高速を組み合わせて行ったのだが、気分が暗くて時間の読みもひど過ぎて、とにかくめちゃくちゃで、確か前に行った時は飯田インターの次まで行ったらいい具合に降りられていい具合に着いたんだったという記憶はあったのに、確認もせず飯田で降りてしまい、約束の時間に間に合わないのではないかとハラハラしてしまった。それでまた落ち込み、スマホのナビを使おうとしたのにうまくいかずさらにますます落ち込み、でもコンビニの駐車場で道を聞こうと思って声をかけた相手じゃない人が応じてくれて、この若い人が男か女かほんとに分からなくて、言葉遣いも中間っぽくて、まさにタイにたくさんいそうな感じで懐かしくとても嬉しくなってしまった。すごく親切だったし。ところがその通りに行こうとしたら大規模土木工事中でまっすぐ行けなく迷ってしまい、えらい時間のロスが生じてしまった。ついに先方に事情を話して多少遅れると伝える。なんてことだ。初めての場所じゃないし、という気の緩みだ。深く反省。結局歳をとると初めてのことが少なくなり緊張感が薄れるのである。これが失敗の本質、まあ今回は失敗というほどのことではないが、緊張緊張と自分に言うことにする。せっかく遠くまで行ったのだからと思って花桃のきれいな場所を聞いたら、阿智村に行く道沿いと言われたので行ってみた。それでまた山道に迷い込んでしまったが、これはもう進んでしたことなので問題なし。春の眠そうな空気感は好きだな。いつの間にか空は晴れていた。気が向いたら泊まってもいいなと準備はしていった、といってもパソコン持参くらいであるが、仕事してないのになと思って帰宅した。結局ふらふらと10時間くらい運転していたと思う。
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by kienlen | 2018-04-23 18:00 | | Comments(0)

日本海の夕陽を見に行く

約1年ぶりに映画を見て、珍しく友人と一緒で、その友人とランチして帰ろうと思ってから立ち寄る先があったのを思い出して寄る。映画の最中に電話があった友人に折り返すと、車を買ったのでどっかへ行こうかというので行こう行こうということになる。それで日本海に行くことになった。市場でハタハタとコマイとサンマの糠漬けを買う。それから海沿いを走って米山駅でしばらく待つと沈む夕陽を見ることができた。夕陽と電車が一緒になるように時間調整しているのか、わずかの間に3回も電車が通った。写真は全然だめ。
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by kienlen | 2018-04-03 22:15 | | Comments(0)

遊覧船

船を見ると乗りたくなる、ということで、能登の旅では巌門という所で遊覧船に乗った。ホテルの人に聞いたらここがお勧めだと言われたのだった。千里浜から巌門までの道のりは、車もひじょうに少なく走りやすかったので免許取り立ての娘が練習を兼ねて運転することにしたのでかなりゆっくり目だった。駐車場も車は少ない。季節はずれの平日ですから。
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インフォメーションの看板のかかった店で遊覧船の時間を聞くと、電話で問い合わせて「すぐきます」という、その感じがタイみたいだった。乗客は我々3人だけ。ひとりでも船を出すのか聞いたら2人からだと言われた。心地よい揺れと景色を楽しむ。シーズンには満員にもなるというから、旅は季節はずれに限る。
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洞窟をくぐれないので途中で引き返すというから、ベトナムで乗ったような洞窟の旅を想像したら、つまりこの穴をくぐれないというだけのことだった。手漕ぎのボートがないのか聞いたけど相手にしてもらえなかった。松本清張のゼロの焦点の舞台だそうで碑もあった。砂の器も能登が舞台じゃなかっただろうか。
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船着き場までの道はこんな風で椿がいっぱいだった。
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天気は良くて人は少なくて売店もひっそり営業していて、いい雰囲気。前に小樽に行ったとき、厳寒の2月の人の少ない時期でよかったので夏に行ってちょっとがっかりしたことがある。それを思い出した。友人に勧めたらさっそく行ったみたいだが、どうだったのだろうか。
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タイの海といえばココナツツリーが似合うが日本だと松だな。
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by kienlen | 2018-04-01 18:07 | | Comments(0)

卒業旅行

一体何度卒業旅行をしているのだ、という娘であるが、一昨日と昨日とで能登に行ってきた。予定では3泊4日くらいの旅の予定で、その後2泊3日になり、最終的に1泊になってしまったのは、娘の都合と私の都合とが入り混じったため。長旅できるなら西日本の方面に行ってみたかった。しかし1泊だったら私の好きな能登にしようと急遽決めた。前日、帰国以来3度目の東京日帰りで夜遅くに戻り、翌早朝からの長距離運転を思うと睡眠不足が怖いので風呂も入らずに眠ろうと努力して少し寝て、もっと早朝から来ていた父と一緒に出発。娘は夜行バスで合流予定だったくせに前夜の飲み会で遅くなって間に合わなかったと新幹線。なんてことだ。
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宿は千里浜にとってあった。水平線に沈む夕陽には5分間に合わなくてこんな空、残念。しかし砂浜をドライブできるのは予想以上に楽しかった。また行ってもいいなと思った。仲良しそうな男性2人の自撮りが絵になっていた。昼間は富山からのアルプスの雄大な景色が素晴らしかったし、海もきれいで天気はいいし最高のドライブだった。
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毎日出かけてばかり。家にいる時間がなくて娘の引っ越しで生じた荷物の片づけもしてないどころから自分の荷物もそのまんまに近い。ひどい状態だ。何から手をつけていいか分からない。バンコクにいた間の余裕がなつかしい。それでいて生活費が振り込まれる。フツウの生活ってあんな安定したものなのだろうか、フツウって何かはさておき。そしてすっかり元に戻っているこの日常、ああ。そして今日は某団体に入会。これもご縁ということで、思ってもみなかった展開に。きっとそういう時期なのである。



by kienlen | 2018-03-28 20:06 | | Comments(0)

そうだ、スコータイだ

スコータイのことを書いてなかった。この時はタイ人と日本人のコミュニケーションギャップを感じたのだった。日本人側にひきずられて行なったことが禍根を残すことになった。そのことがスコータイそのものよりも思い出に残ると思う。乱暴にタイ人と日本人とまとめるのはどうかと思うが、ちょうど自分が常日頃感じていたことがそのまま現象として発生したという感じがしたのだった。
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ハスにはなぜかついつい惹かれてしまう。ホテルからスコータイの遺跡公園まではかなり距離があり、自転車を借りていったのだが、違う種類のハスがあってその都度ストップして眺め入る。
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歴史公園の入場料は100バーツで自転車持ち込み料が10バーツ。係員はおしゃべりに夢中であまり客には興味がないようだった。この間行った方の遺跡は入場料なしだったのか連れて行ってくれた人が払ったのか、多分後者なのかもしれない。あちらの名前を調べないと。雰囲気はあちらの方が好きかもしれない。どちらも整備されているけど、こちらの方がその度合いは高いようだし、新たな遺跡も建築中で次回来ることがあればもっと規模は大きくなっているはず。周辺にも遺跡が点在しているが、どれが再建でどれが古いのか分かりにくい。西洋人観光客が多かった。
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スコータイ時代の仏像はとっても穏やかな顔でスマート。
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プルメリアの並木もちょうど満開だった。
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この時代のラムカムヘン王の像には多くのタイ人が訪れていた。私もお参りして、魚を池に放すタムブンをした。袋にセットで入っていて、大きなカエルの入っているのを選んだ。いずれも元気に水に戻ったからいいけど、袋詰めは窮屈そう。
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この王は、タイ文字を発明した人ということで、博物館にはその証拠の、よく書物では見かける碑があった。博物館はそんな期待しないで入ったけど、私はとても良かった。規模が適度だし、雰囲気も良くて、庭の樹木に感動したし。私は博物館は小さめの方が好きだ。今日明日は在宅仕事があり、明日は確定申告を済ませたい。その前に書類を取りに行かねば。まだ混乱中。スイッチを入れ続けるうちにあったまって使えるようになっているかと期待するパソコンはまだ。結局ノートでやっている。

by kienlen | 2018-03-10 08:44 | | Comments(0)

久々の国境からトンボ帰り

駅に着いてすぐにチケットを買ってホームに出るとすでに汽車があったので乗る。今の6時はまだ真っ暗。とにかくタイも、どこもそうであるように皆さんスマホばかり見ていて、私も見ようと思って大変なことに気づいた。いつものように夜に充電したままポケットWi-Fiを部屋に忘れてきたことに。重いのでどうするか迷った挙げ句にiPadも持参してしまったというのに使えない。どうせ現地にいる時間はそんなにないんだし、駅前にスタバでもあったらそこでインターネットにつなごう。国境の町ってことは国際的なのだし、国境を通れるようになった今は、タイからカンボジアに向かう旅行者も多いはずなのでスタバくらいあるんじゃないだろうか。実際、乗客はごくローカルであると同時にバックパッカーもそれなりにいた。
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と思いながら着いた駅前通りはこうだった。タイでは汽車の駅というのは町の中心地ではないのである、ということは知っているはずなのに、何を勘違いしたのか。バンコクにいると感覚がおかしくなるのだ。それと、この間のコーラートの駅前が意外に色々あったのも大きな勘違い助長の一助になっている。朝から何も食べてない。汽車の中は他の線に比べると物売りが多くて常に行き来していたが、座席がいっぱいでリラックスできない感じで食べる気になれなかったのだ。

で、この駅前に出ると、これは予想通り、トクトクの運転手がやって来て、どこに行くんだと聞くのでまるで無意識に「マーケット、何か食べるものありますよね」と言ってしまった。すると80バーツという。一体マーケットがどこにあるかも知らないので金額の妥当性についても予想ができない。でもどうでもいい、とにかく何か食べたいので乗ると人数を聞かれたので1人だと答えた。すると運転手はキョロキョロしながら外国人に「ボーダー、ボーダー、100バーツ」と声をかけ、3人が乗り込んで来た。でも、私のマーケットはどうなるんでしょう。あるいは国境のマーケットに連れて行くつもりだったのか。分からないが国境に行きたくて来たのだからちょうどいい。「国境にするので往復でお願い」と言うと「160バーツ。汽車で戻るのか」と言うのでそうだと答えた。
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相変わらずここは無秩序な雰囲気がいっぱいだった。何が積んであるか分からない大型トラックがずっと渋滞していて、その脇をはあはあと息を切らして人力車が通り、江戸から明治の様子みたい。見たことないけど。イミグレの建物らしきものはかわいらしいが、その向こうにちょっと見えたのはカジノだろうか。外国人がまず降りた。このまま降りずに戻ったら来た意味もないので運転手に、何か食べるのでちょっと待っててもらえるかなと聞くと、いいよということだった。15分くらいね、と言って降りると「僕の携帯に電話くれればいいよ」と言うので、だったら焦らなくていいからありがたいと思って番号を聞く。「それで僕への支払いはどうしてくれるんだ」というのには「後でまとめてでいいかな」と言うといいというのでそうしてもらう。片道払っていなくなられても帰りが困るし。で、外に出たのだが、食べ物は見当たらないし、なんか殺伐とした雰囲気。物資がひたすらタイからカンボジアに流れて行くって感じ。
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これがタイ側の線路で、次がカンボジア側への線路。これが走るようになると、国際列車になり便利なんだけど。しかし鉄道ってこういう何もない広大な大陸的風景に似合うなという気がした。この東線は本当にもうひたすら平野なのだ。小山ひとつなく広大な平地が続いている。小さな橋はいくつかあるが、カーブだってないんじゃないだろうかってくらい。
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結局ここでは食べずに駅に戻る。駅前通りの屋台でパイナップルとフライドチキンともち米を買ってかわいい駅の椅子で食べた。
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地域の人々の憩いの場という空気感。列車はすでに入っていて、チケットは1時間ほど前からの売り出し。行きよりも空いていてゆったりできた。こんな広大なのが原風景で、しかもすぐ隣が外国なのと、山が原風景なのとでは人間性違うだろうと思いながら外眺めたりタイ語の本読んだりで、なかなか楽しい日だった。戻りは夜で、どうしようかと思ったがバスにて戻った。チャイナタウンのど真ん中を通るバス。いつもながららしいが、ものすごい賑わいだった。

by kienlen | 2018-02-11 23:43 | | Comments(2)

アランヤプラテート

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昨夜、突然、そうだアランヤプラテートに行こう、と思った。以前にも思ったのだが、日帰りじゃあもったいないので一泊しようかと思い直して、だったらホテルをシェアした方がいいから誰か誘おうと思いつつも、こんな観光地でもない町に誰を誘っていいか思いつかずそのままになっていた。それで気楽にひとりで日帰りしようと決めた。時刻表を見ると朝5時55分発で行くと現地に11時半に着いて、戻りは1時55分発でバンコク着が夜の8時前。これにしよう、というか、これ以外にない。目覚ましを4時15分にかけたら鳴ったが、音消して旅も取り消そうかなと思った。ただ汽車に乗っているだけじゃないか。しかし、でも国境の町の空気だけでも感じてみたい。大昔夫と行って、それから10年以上前にタイに来た時に友人と行った。あの時は大変な目にあった。国境を越えて入管を通ったのにスタンプが押されていないと帰りの空港で別室に連れて行かされたのだった。それからただただ待たされたので「あのー時間ないんですけど」とタイ語で言ったらそのまま何もなく開放されるという実に不思議な出来事だった。

とにかく起きてコーヒーを淹れたが飲んでる時間なくて暗いうちに出る。乗り合いトラックで、国鉄駅まで行けるバスの通っている場所まで行き、しかし土曜日の早朝じゃあバスが動いているか不明なのでさっさと切り替えてタクシーに乗る。この列車は三等しかなくて席の予約ができないのでなかったら悲惨なことになるから。タクシー代71バーツで駅に到着。列車代は48バーツ。交通費が安いのは、移動好き人間には本当にありがたい。列車はこの通り、塗装はきれいだが内側はこんなきれいではない。乗っている人の身なりもバンコクのショッピングセンターで見かけるような感じとは正反対。何というかすごく地域色豊かと言いたいが、どこの地域なのかが不明。そもそも乗客はタイ人なのか、いやいやカンボジア人が多いのかもしれない。タイ語ではない人たちが大きな声で話していた。で、席はかなりいっぱいで窮屈で、まあアットホームな雰囲気だった。続きは明日に回す。

by kienlen | 2018-02-11 00:51 | | Comments(0)

水上マーケットの続き

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こんなこじんまりした水上マーケット。それでも水上マーケット自体の風情はなかなか魅力があるが、ただし観光用に整えられたものではある。伝統を残しながら観光というコンセプトらしい。そのため水上マーケットは多様化していて、こういう風に地域の水路を利用してローカル色濃厚なものから、完全に観光客用のテーマパークみたいな感じに作られたものから、古い建物を利用した百年市場から、老舗の水上マーケットなどまで。で、こういうマーケットだと、水路を巡るボートツアーが出ていて、それが水路好きには面白い。最初、1時間のツアー69バーツに申し込んだが、ルートを見ると何だかすごく単調で、ボートをチャーターすることにした。千バーツで1時間。船頭さんは感じのいいお兄ちゃんで、水路沿いに実家があって、妹らしき人から何か物を途中で受け取っていた。
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水路沿いにずっと家が並んでいる。ここでゲストハウスをやったらいいねという話しになった。うーん、なかなか理想な生活かも。庭にバナナとパパイヤと野菜があって水路に魚がいて、何もしなくても食べるものに不自由しない。雪はないし、凍え死ぬこともないし、で、最悪困ったら水に入る手もあるし。汚いのですぐ参りそうだし。
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途中で別のマーケットに寄るのだが、これがこの間来た友人と行ったところで、ここで降りて食事したいと思ったら、ボートから買って食べられるというので、そうする。食べてすぐお皿等を返却しなくちゃと思うのは柔軟性のない発想で、このボートはいつもここを通っているわけで、皆さん商売仲間であるし、船頭さんに渡せばいいのだった。
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写真撮って下さいなデコラティブなボート。ボートツアーから戻ってこの辺りで食事。水路の上のレストランで全体に揺れていて気持ちが良かった。日本でいうと温泉地の休憩所兼食事処って感じだろうか。




by kienlen | 2018-02-09 22:20 | | Comments(0)

水上マーケットの入り口でストップ

バンコク暮らしももう僅かになったつい最近、日本から来た友人が滞在中に、その友人の友人が来たということで、ローカルな水上マーケットに連れて行ってくれないかと頼まれた。自分たちだけで行く自信がないという。こういう場合、行ったことのある場所だと自分が面白くないので、地元民にも好評でネットでの評価もまあまあで、遠くない場所で、前々から1人でも行ってみたいなと思っていた所に案内するのがいい。どんな所か分からないし面白いかも分からないし、迷うかもしれないけどね、という条件付きで。といってもバンコクなので迷うということはない。付近のスカイトレインの駅からタクシーに乗るという簡単な方法を選ぶ。人数は私と友人と、その友人2人。つまり2人は私には初対面。

地図で見ると、前に、やはり日本から来た友人を連れて行ったことのあるローカルなマーケットと同じ方向だ。その時は思ったより遠いと感じたが今回は思ったより近く感じた。こじんまりしてきれいで商品構成も良さげな店の並ぶマーケットを歩いていたら、いい感じのアクセサリーの店があり、皆さんも私もいくつか購入。そのまま行くと水路にボートが浮かんでいる、つまり水上マーケットがある。ということでここに写真を入れようとしたが入らない。もうネット環境が悪くて書く気が失せてしまう。何日もあいてしまった要因の大きなひとつもそれ。続きは後ほどということにしよう。それにしても、希望していなかったバンコクで安心したことにインターネット環境があったが、アテがはずれた。イライラする気持ちがないとは全然言えない。いらっ。



by kienlen | 2018-02-07 12:41 | | Comments(0)

トクトクで幹線道路をガンガン

友人が日本から遊びに来る時、週末の一泊旅行をどうかというので、東北地方への玄関口、ナコンラチャシーマー県のピマーイという町に行くことにした。クメール遺跡のある町だ。実はずっと昔に行ったことがあるが、ちっちゃかったなという以外の記憶がない。遺跡を背景に、まだ赤ちゃんだった息子を父親が抱っこしている写真があったように思う。思い出の地である、と言っていいかもしれない。この遺跡は名前は一応知られているように思うが、かといって大勢の人が行っているかというと、そうでもないと思う。その理由は行ってみて分かった。遠い・・・。

まず、バスか列車かで迷う。たいていの人はバスを選ぶようだ。なぜなら、バス乗り継ぎなのでバスターミナルに到着した方が便利だからだ、と思う。バスならエアコンも効いているし快適だし、現地にいる知り合いも、バスでの行き方を丁寧に教えてくれたのに、なぜか気持ちは列車に傾いてしまう。まあ、理由もあって、国鉄の駅に行く方がバスターミナルに行くよりもずっとずっとずっと便利だからである。

ナコンラチャシーマーの駅までは約5時間半くらい。それでなんと100バーツ。ただしエアコンのない三等車。友人は耐えられるだろうかと思ったが話しているうちに着いてしまった。問題は駅から現地までのアクセスである。もうね、成り行きでいきますんでよろしく、と友人には言ってあってまごつきは覚悟の上だった。とはいえ、駅前なら何か雇えるものはあるはずなのでそう心配していたわけでもない。案の定トクトクがたむろしていて客引きしていた。ピマーイへ行きたいからバスターミナルまで、と言うと80バーツだと言った。距離が分からないので妥当なのかどうか分からないが、どうしようかって顔していたら「ピマーイまでトクトクで行きなよ」と提案された。

実はそれができると便利だと思っていたが、トクトクなんかで行ける距離じゃないのじゃないだろうか。で、時間を聞くと30から40分だという。え、そんな近いんですか。で、いくらかと聞いたら600バーツという。その程度の距離でその値段って、あんまりじゃないですか、と言うがよってたかって、これはタイ人も同じ価格だと言っていて、その真偽は知らないが、相手は団体さんである。で、70キロもあるんだから、と言うのだが、じゃあ、30分や40分で行けるわけないし、何が本当か分からない。バスだったらうんと安いのは想像に難くない。しかしトクトクで行ってみるという冒険もちょっと魅力的。友人に聞くと、いいよ、というので乗ることにした。人のよいツーリストなんである。それに私はイサーンは好きなので甘くなる。日本から来た友人も鷹揚なのである。
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それでこれで出発。なんと、トラックのガンガン走る幹線道路を1時間半以上も走ることになったのだった。やっぱり。何が30分や40分か、信じたわけではないが、遠かった、日本ではできない貴重な経験だった。到着して予約してあったゲストハウスのスタッフに値段を聞かれて600バーツと答えたらくらくらして気絶しそうになっていた。ゲストハウスの値段は462バーツだからずっと高い。しかし1時間半走って100バーツや200バーツはないし、バンコクならちょっとそこまでで100バーツするし、その割合からしたら法外とは言えないだろう。法外なのは、そもそもトクトクを使ったこと自体なのだ。運転手にはよくよく安全運転で頼む、スピード出すな、酒飲んでないでしょうね、と念を押したせいでもないとは思うが、ひどい運転ではなかったし、上客向けなのか、途中で水までサービスしてくれた。帰りはバスにしたら、50バーツだった。例のスタッフが気絶しそうになる理由も分かる。


by kienlen | 2018-01-28 23:55 | | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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