2018年 10月 28日 ( 1 )

『村上龍 69 sixty nine』

東京いつものように往復バス。ということでその間の読書はこれにした。娘が引っ越しに際して送りつけてきた大量の本の中にあったもの。なんか、軽くて薄いものをと思ってちょっとペラペラしたら面白そうで持参した。運転以外の旅だと本が読める。1987年に出版したものだそうで、バブルの真最中で、それに全く偶然だが、この数字どっかで聞いたことあると思ったら韓国の映画の出来事と同じ年ではないか。ちょっとびっくりした。意識したわけでもないのに。で、舞台はタイトル通りに1969年。この年、登場人物たちは高校生で、この時代の匂いがぷんぷんしていて、それに村上龍の鋭さがすごく感じられるものだった。実に面白かった。青春小説というには熟しすぎているというか、なんか、すごくいい感じだった。小説かと思っていたら、登場人物は大方実在の人物なのだとあとがきに書いてあった。懸案だった試験が終わったので本を読む時間を多少は増やすことができる見込み。それにしてもできなかった、かといって、まったくどうしようもないという予想よりはできたと思う。ま、40%くらいか…笑える。試験というものはまあ、面白いものだなとは思った。別に将来をかけているわけじゃない点で余裕。今まで受けなさすぎなのでこういうのを趣味にしている人の気持ちも分かる感じがする。
by kienlen | 2018-10-28 23:24 | 読み物類 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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