2018年 06月 06日 ( 1 )

復習

タイについてのプレゼンをすることになっていて、その準備にだいぶ時間がかかってしまった。発表の場というのが、自分にとってくつろげる場所ではないので積極的とまでいえない気持ちで引き受けたというか、引き受けざるを得なかったものだが、たまにこうして振り返るのは必要であると感じ、ありがたい機会だと気づいた。まずタイというのが自分にとって一体何ってことだ。そんな核心的に私的部分を発表するわけでないので表面に出すわけにはいかないとはいえ、そういうところを塗りつぶしていかないと自分の言葉にならないのは当然のこと。タイが好きと無邪気に言える人と会うとひけてしまっていたのは、関わったきっかけが偶然過ぎたからなのだろうか。でもいつも思うのは、よく分からない魅力を感じているということは確かなのだ。でもそれが何なのか分からない。説明できるものであれば魅力とは言い難いか…。

昨日、中国育ちという日本人に会った。両方の言葉がネイティブだし「アイデンティティの危機は?」と、自分の関心事を聞いてしまったら「日本人」ときっぱり。右翼です、とも付け加えていた。これは多分、いくところまで行っているから、半端でないからそう言えるのかもしれない。しかし、国の違いなのかもしれない。分からないけど。その人はそれから「タイが好き」と言った。それ以上のことを聞いてない、理由も経緯も。理屈でないところでやっていけるならそれはそれで、もしかしたらそっちの方がいいのかもしれないが、言葉にするってことはそれじゃあすまないところがある。こんなことを復習して何になるのって思いつつ、まあ、だいぶ時間かけたけど、いつもとは違う意味で自分と向き合う機会だった。

by kienlen | 2018-06-06 16:29 | その他雑感 | Comments(0)

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