2018年 02月 17日 ( 1 )

なるほど

昨日で突然義務が終わり、思った以上に時間ができた。1週間という時間の贈り物をいただいた。諸事情あるが、とりあえずあそこから開放されるのは心より嬉しい。で、昨夜は打ち上げで8人で食事に行った。ちょっと人数が多いのと安い店というわけではないので、千バーツ寄付して良しとしておいた。その時、途中から家族を迎えに来たタイ人女性と話す機会があり、これがとても面白かった。というのはテレビなどの番組制作の会社で働いているとのことで、こちらに来て接してきた、自分にとってのこれまでとは異質な世界の人たちと観点が違って、馴染みやすい話しだったからだ。その中ではっとしたことがある。なんか、ひどく納得して感動してしまった。

ある重めのテーマについて話していた時のこと。それは私の得意分野というか、ひじょうに興味のあることだったで、つい力が入りそうになってしまう。ただ、こんなテーマに関心のあるタイ人には今まで会ったことがなかったので、それを伝えると「タイでは深刻な話しは喜ばれない。だから事実を隠して快適だったよ、楽しいよ、という話しになるので事実が何か分からないのよね」という。なんだか積年の疑問がこの言葉で解けた感じがした。遅いけど。あんな場でこんな言葉に出会えるとは思ってもいなかった。出会いのタイミングというのは奇妙で面白いと、いつもの感想でおしまいってのが芸がないけど、ま、考えるためのひとつの踏み台にはなる。これが特にタイで強い傾向なのかどうかも含めて。

by kienlen | 2018-02-17 10:18 | その他雑感 | Comments(0)

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