山で晩秋の景色を堪能
2008年 10月 29日

昨日は気分最悪で仕事が手につかなかった。仕事場が自宅ではこういう時の気分転換をどうするかが課題なのだが、紅葉シーズンだというのにどこにも行ってないし出かけたくなった。しかしひとりもなあ、と思っているところに友人から同じような嘆きの電話があり「じゃ、遊びに行こう」ということに即決。車を私が出してガソリン代は友人が出した。このところ車の使用が減ってガソリンを入れたのは久々で、一時期よりも10円以上も安くなっていた。それでも140円か。山の紅葉はすでに最盛期を過ぎて葉を落としているのもあり、それはそれできれいだった。特に、葉のない白樺の様相がこんなに幻想的とは。本当は山登りしたいのだが、と思いつつ車でかなりの標高まで上ったら雲が目線の高さまできていた。

出発が午後になっていたので帰りは夕方近くになる。途中に寄った道の駅で付近の温泉で作っているという温泉卵60円を食べて高原の牧場産のヨーグルトを買って下った。いい気分転換になった。でもブログで振り返ると毎日気分転換しているような気もするが、いいのだろうか。そのせいか今朝方の夢は、忘れている仕事があって思い出したら締め切りが目の前であせりまくるというものだった。それにしても山の美しさに戻ると、そういうことも忘れる。

by kienlen
| 2008-10-29 10:51
| 旅
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