旅するだけならいいけど…
2008年 08月 14日
今は合併して木曾町になった元木曽福島町へ旅。仕事なので気ままにブラブラできたわけではないが、古い民家を改造したレストランでの食事から始まっていろいろな場所をガイドさんの説明を受けながら回って興味深かった。谷底にひしめき合うように町があるからゆえの面白さがあって、そのひとつが路地の多さ。田畑が少なく農業でやっていけないから漆器産業が栄えた。継承者は少ないがまだ残ってはいる。消費者がいないと伝統がすたれる。だからちょっと高価だったけど漆塗りのおひつを買ってきた。日常使いにするため。いつものように地酒も。旅の仕事は出費も多い。2-3時間は歩くことが分かっていたのでいっそトレッキングシューズにしようと思ったのは正解だった。歩くには歩く用の靴は快適。近々軽い登山をしようという話しもあるので鍛えておかないと。往復で300kmほど運転した。旅しておしまいっていうんなら楽だが、仕事はこの後なんだった。


by kienlen
| 2008-08-14 23:15
| 旅
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