『日本語の特質』
2018年 03月 17日
朝書いたのに消えていた。金田一春彦著のこの本をいつ買ったのか覚えていない。初版発行は1991年なので古いと呼んでいいのかも。バンコクにも持って行ってちょこちょこ読んでいてひじょうに面白いので読み直したくて帰国の荷物に入れた。正解だった。とっても面白かった。中国語も英語もタイの公用語って本当なのかな、などえっと思うというか全然知らなかったというかのことがいくつかあったけど、つまり結構タイが出てくるのも面白かった。やはりアジアの言語は日本人にとって直感的に親しめるように感じる。それがどうしてかなというのの心当たりもこの本にはあるし、とにかく易しいエッセイで、でもなるほどなことばかりで、つくずく自分はものを知らないという実感を深めるのにも役立つけど、単純にひじょうに面白い。それにしても、帰国した日と同じ部屋の状況。ひど過ぎるのは自覚。自覚があったら次に行けるかというと、そういうことはない。昨夜は友人と焼き鳥屋でゆっくり飲んで、今夜は演劇を見てきた。遅い夕食を食べていたらタイ人の友人より長電話があった。それに今日夫から突然渡された留守中の郵便物の中に車のリコールのお知らせが入っていてびっくりした。いない間に機械ものはいろいろ大変なことになっていたということだ。パソコンは買い替えという選択もあったが修理。2万円だった。仕事が入りそうなのでパソコン不要というわけにもいくまい。
by kienlen
| 2018-03-17 21:55
| 読み物類
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