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そうだ、スコータイだ

スコータイのことを書いてなかった。この時はタイ人と日本人のコミュニケーションギャップを感じたのだった。日本人側にひきずられて行なったことが禍根を残すことになった。そのことがスコータイそのものよりも思い出に残ると思う。乱暴にタイ人と日本人とまとめるのはどうかと思うが、ちょうど自分が常日頃感じていたことがそのまま現象として発生したという感じがしたのだった。
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ハスにはなぜかついつい惹かれてしまう。ホテルからスコータイの遺跡公園まではかなり距離があり、自転車を借りていったのだが、違う種類のハスがあってその都度ストップして眺め入る。
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歴史公園の入場料は100バーツで自転車持ち込み料が10バーツ。係員はおしゃべりに夢中であまり客には興味がないようだった。この間行った方の遺跡は入場料なしだったのか連れて行ってくれた人が払ったのか、多分後者なのかもしれない。あちらの名前を調べないと。雰囲気はあちらの方が好きかもしれない。どちらも整備されているけど、こちらの方がその度合いは高いようだし、新たな遺跡も建築中で次回来ることがあればもっと規模は大きくなっているはず。周辺にも遺跡が点在しているが、どれが再建でどれが古いのか分かりにくい。西洋人観光客が多かった。
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スコータイ時代の仏像はとっても穏やかな顔でスマート。
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プルメリアの並木もちょうど満開だった。
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この時代のラムカムヘン王の像には多くのタイ人が訪れていた。私もお参りして、魚を池に放すタムブンをした。袋にセットで入っていて、大きなカエルの入っているのを選んだ。いずれも元気に水に戻ったからいいけど、袋詰めは窮屈そう。
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この王は、タイ文字を発明した人ということで、博物館にはその証拠の、よく書物では見かける碑があった。博物館はそんな期待しないで入ったけど、私はとても良かった。規模が適度だし、雰囲気も良くて、庭の樹木に感動したし。私は博物館は小さめの方が好きだ。今日明日は在宅仕事があり、明日は確定申告を済ませたい。その前に書類を取りに行かねば。まだ混乱中。スイッチを入れ続けるうちにあったまって使えるようになっているかと期待するパソコンはまだ。結局ノートでやっている。

by kienlen | 2018-03-10 08:44 | | Comments(0)

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