混乱の裏の自分

仕事で出たついでに友人に会った。元韓国人今日本人。私が「死ぬ場所はタイがいいなって感じるの、別にタイが好きってわけじゃないのに不思議よね」というと「私は日本」ということだった。どっちも自分の国じゃないのに。彼女はクリスチャンなので前世という発想はないはずなのに、あるように思うという話しになった。前世はタイだったのかもしれないし、彼女にしたら前世が日本人だったから日本に来ることになったのかもしれない。この感覚というのは、言葉にするのが難しい。自分の場所がここと信じられる人は羨ましいと思いつつ、自分の場合、結局今になってもそれがないのだからどうしようもない。一体どうしたらいいのだろう。

娘の引っ越し費用を振り込んでくれと夫から頼まれていたらしい。と曖昧なのは、つまり昨日軽く書類を渡されただけで、詳細は聞かないまま、その書類を机上に残したまま上田に向けて出てから、ふっと心配になって夫に電話。すると今日が振込期限とのことだった。それで、振込先やら金額やらをLINEで送るということになったのだが、携帯復活したはずなのに、ネット接続ができない。電話以外は使えない。銀行に着いて電話で聞き取って、振り込もうとしたら暗唱番号がとっさにでないのに気づいた。心当たりはあるが間違ってカードが吸い込まれたらもっと面倒になる。それで窓口で頼むことにした。たった10か月いないだけでここまで忘れるものだろうか。歳のせいはあるかもしれない。でも、軸足が完全に日本にあったらこんなことにはならないと思うのだ。初老のアイデンティティの危機と言う友人もいる。一段落したらそれについて聞かねば。

by kienlen | 2018-03-09 22:58 | その他雑感 | Comments(0)

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