ここんとこの外食

本日の夕食は、シーフードのカレー炒めと魚のガオラオと白米。連れは、娘と同じ歳の中国人。彼女と昼は用事がない限り一緒で、さらにこのところは夕食も一緒の日が多くなっている。どうしてそうなったかというと、お互いにとって都合がいいからだ。私はアパートで、買って来たものを食べるのは基本的に好きじゃないので外食したい。しかし1人だとそれも億劫で連れが欲しい。彼女にすると、好き嫌いがものすごく激しくてタイ料理は口に合わないので、タイ語ができて自分の好みに作ってくれるよう頼める人がいるのはひじょうに便利、というか、そういう人がいないと外で食べられないのである。さらにもうお互い会える日は残り少ない。それで今日も一緒に行くことにした。乗り合いトラックに乗って、食堂が並んでいる辺りで適当に降りてブラブラして、ここにしようかって感じで入った店。
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「あなたを信用して任せる」と彼女。そう言われたって好みに合うかは知らないですからね、と言ってメニューを見ると、血とか内蔵が中心であるらしい。それとシーフードがあったのでこっちを頼むことにした。何ができるか聞くと、カレー炒めはどうかというので、砂糖入り料理が絶対ダメな彼女に合わせて砂糖なしで、そして辛めで頼む。ここまでの好みはひじょうに合うのである。そして炒め物に水を入れるのが嫌いという彼女の好みも、ぶっかけご飯を頼むのに「汁を入れないで」といちいち言う私の好みとぴったり一致。問題は、私は大好きな、酸っぱいのが彼女は苦手ということだが、まあ、それを差し引いても食事相手としてはかなりいい。何より味にうるさくて妥協しなくて、はっきり物を言うのが大変楽しい。ここまで言う人いるんだなってびっくり。いつもランチを食べている食堂の主人からは、何にでも文句をつける人と呆れられている。
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家族でやっているっぽい店の人たちも感じが良かったし、美味しかったしまた行ってもいいなと感じた。この彼女は、私について歩いて美味しいものを見つけておかないと、これから来る両親を食事に連れて行けないし、美味しいものを食べさせないとタイ料理が嫌いになるに違いないというので、そんなもったいないことをして欲しくないのでせっせと協力。もちろん私も楽しいので。彼女がいちいち写真を撮っているのは両親が来た時に備えているわけだが、見かけはともかく、細かく味に注文付けていることをどこまで分かっているのでしょうか。今日は珍しく満足したようで、ご飯を全部食べる様子を初めて見た。今回、この中国人のおかげで私の中国への関心が高まってしまって行きたくなっている。タイ人といる時の、あの独特の何か底に穴があいているような感覚というのを覚えなくていいのは気が楽でもある。



by kienlen | 2018-01-29 21:11 | その他雑感 | Comments(0)

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