遊び回った3連休だった

月曜日が憲法の日で公休のため、珍しく3連休となった。ちょうどここで来る友だちがあり、ホテルに同宿してご案内がてら一緒にあちこち出かける。モノを増やしても困るのでもっぱら飲食中心のたまに本という消費生活だったが、そろそろ服も欲しいなと思っていたのでここで買おうと心つもりしていて、仕立て用の布やら服やらのショッピングも楽しんだ。今日は出勤日だったので、その友人は私のお気に入りの図書館で時間を過ごしていて、この図書館を褒めていた。ここがあったことは自分をここに引き止めた大きな理由だと感じている。

旅の様子は折々書くとして、今日は楽しいことがあった。タイ人と一緒に中国語を学んだのである。親しくしている中国人が、タイ人の同僚から言葉を教えて欲しいと言われているというので、私も加わりたいとお願いしたもの。発音が複雑なタイ語のネイティブなんだから中国語の発音は楽勝と思っていたら、なかなかそうでもない様子が面白かった。日本語の発音はシンプルなのでどこの言葉を学ぶにも不利ではあるが、タイ語の知識は中国語をやるのに大変有利となる。で、今日何が楽しかったかって、自分ひとりや日本人だけだと気づかないことに気づいて、それが楽しかったのだった。この超複雑な発音を覚えないと次に進めませんのでしっかり勉強してくるようにと言われた。それで切替のためにこのようなブログを書いた。以上。

# by kienlen | 2017-12-12 19:59 | その他雑感 | Comments(0)

ホテル下見

明日来る友だちがとったホテルが、ちょっと分かりにくそうな場所にあると思った。それとタクシーに言ってもまず絶対に知らないと思われた。そして問題は、タイ語でどう発音するのか分からないということ。日本語は問題外として、アルファベット表記で始まりがvである。タイ語にvはないので、vで発音したらおかしなことになる。となると考えられるのはwだが、うーむ、この名前では分からない。ネットでやっとタイ語を探し当ててやっと納得。で、今日、ちょうどその辺りで知り合いと夕食をすることになっていたので場所を確認しておこうと思った。btsの駅から2分と書いてあるけど、地図をみると、そうかなって疑問があった。

で、駅で降りて路地を入った。2分はすぐに過ぎる。屋台の人に聞いてみたが分からない。こういう場合、周囲の人も耳を傾けて分かる人が教えてくれたりするのだが、誰も知っている風でない。そこに自転車に乗った女性が通りかかり、知っていると言う。が、どっか路地を入るようなことを言っているので、この通りに面してないんですかと聞いたら、自分もよく分からないから案内すると言って自転車で先に行った。当方は徒歩なので遅れて歩く。最初の路地に入って出て来て、ここじゃないという手振り、それから次の路地を入って「ここの一番奥」と教えてくれた。すごく助かった。ものすごい分かりにくい場所。で、明日また迷うような気がしている・・・。それはそれということで。

# by kienlen | 2017-12-07 23:52 | その他雑感 | Comments(0)

『脳と瞑想』

これ、バンコクに来て最初に読んだ本だと思うがメモってなかったことに気づいた。カルチャーショックで余裕がなかったんだろうと思う。こちらに持って来る本を物色していて本屋でたまたま見つけたもの。タイで出家して30年の日本人僧侶と、最先端脳外科医の対談本で、まさに脳と瞑想について話しているものだ。これを買おうと思った理由のひとつは、書店でパラパラしていた時に脳外科医の著者が覚醒下手術について語っているのをみたから。つまり全身麻酔で手術をしてしまうと、脳の腫瘍摘出で腫瘍周辺のどこかが損傷して何かの機能が失われても目覚めるまで分からないというリスクが大きいのだが、覚醒下で行なうと、手術中に、どこを触ったらどういう影響があるか分かるので術後がひじょうに良いということだった。で、この脳外科医が瞑想を自分も実践していて、脳にとって瞑想は良いということを確信しているのだった。

まず僧侶がタイで行なわれている瞑想の3つの方法を説明する。この間私が瞑想キャンプで行なったのは初期教典による伝統的な瞑想方法で仏陀の時代からのものだそうだ。マインドフルネス、気づきを培うのだそうだ。で、僧侶の著者が実践しているのが、この著者の師が編み出した新しい瞑想法なのだそうだ。これは前に本で読んだことがあって、とても興味深いものだった。よく瞑想に行っているタイ人に聞いたら、その人の実践しているのがこれだったから、この本に出て来るお寺と関係しているのかもしれない。どういうものかというと、手や指や歩行などを使うのが特徴。まあしかし、この本では瞑想法は触りとして、脳との関係を重点に語っているわけで、そっちが大切なのだ。で、脳優位テストというのがあって、本を買うとパスワードがあり一回だけできるようになっている。今回また読み直していて、そういえばやってないなと思ってやってみた。自分の脳の傾向がどうなのかをみるもの。ふむふむ。それを友人に話したら、このテストのために本を買ったそうだ。大変面白いので買って損はないと思う。

# by kienlen | 2017-12-06 23:19 | 読み物類 | Comments(0)

間違えて食べた

この間、タイ人と一緒に某レストランに入った。ビジネスエリアのショッピングセンターの中。何も知らずに入ったら、料理は洋食で、簡単な挨拶は日本語だった。メニューに言われが書いてあって読んだら日本人が始めたようだった。食事に関しては日本の会社がすごい感じ。
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で、問題の料理だが、私はシーフードカレーを頼んだのだった。もうやたらにリッチな食生活なので、多少の節約気分を含めての選択だったが、まあ、あんまり意味ないけど。で、この料理が運ばれて来た時に、何か違和感があった。カレーが別にある。でも、だいぶ歩いた後だったし予想外のことばかりだったし、料理に意識がいかずに食べたら美味しかった。でも、半分以上食べてから、これは間違いであることに気づいた。注文と全然違うのを食べている自分。しかしもう食べているし黙っていようと思ったらタイ人がスタッフを呼んで、注文と違いますと言った。ここまで食べておいてどうなのって顔をしないで丁寧な対応のスタッフ。私もつい「値段同じですか」と言ってみたら「15%の値引き券をお出しします」と負けてくれた。間違いは確かだが、食べてしまっていただけに多少の申し訳なさと、嬉しい気分とで、店の印象はひじょうに良いもので出た。また行こうと思った。


# by kienlen | 2017-12-05 22:14 | タイの事と料理 | Comments(2)

回転鍋料理

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バンコクで初めて食べた料理。日本では食べたことがない。回転寿司のようにぐるぐる回ってくるのが鍋の材料で、形式は食べ放題。それでうんとお腹を空かせていった。値段は確か1500円弱。まあ、こちらでは高い方かな。しかし、これは良かった。自分で取りに行かなくていいし、鍋なのであっさりで野菜もキノコもワカメもあるし、肉も魚もあるし、こういうカラフルな寿司もあるしソフトドリンクもフルーツも。
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テーブル席だと日本の鍋と似ているが、カウンター席だと1人用の鍋が備え付けで煮ながら食べる。よって、ひとりでも入れる。透明スープとトムヤム味スープがあって私は透明を、連れはトムヤム味を選択。
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食べ放題なのでいくらお皿を積み上げても心配ない。なかなか楽しい形式だった。鍋っていうと、特に今の時期はみんなでわいわいの雰囲気でそれが苦手だったりすることもある人には個人主義的鍋料理は良さそう。タイではすごく人気の形式らしい。





# by kienlen | 2017-12-04 19:46 | タイの事と料理 | Comments(0)

本日のお高いランチ

今日は朝方タイ語教室に行き、その後、もう在バンコク期間の方が長い日本人の友人と会った。私の好きな川辺の建築プロジェクトの中のブックカフェに行ってみたいので案内してくれというのである。なんでも日本から友だちが来た時に連れて行く場所を物色しているらしい。彼女が住んでいるバンコク中心地からは渡し舟で行くのでボート乗り場で待ち合わせて対岸へ。つまり私の住む側へ。本屋をのぞき、後で結局、坊ちゃんのタイ語訳を買ってしまったのだが、それからカフェでコーヒーを飲む。ここ、雰囲気はいいのだが、コーヒーは美味しくないし量は少ないし、それにスタッフもサービス精神の塊とはいえない。まあ、それはそれでいい。座り心地の良いソファでゆっくりできて、街中のカフェとは違ってゆったりしている。庭も見えるし、川がすぐそこというのも私的にはよろしい。で、ここで主に宗教についての話しをすると、あっという間に時間が経ってしまって空腹になってきた。

どこで食べようかということになり、隣に同じプロジェクト内のレストランがあるが高そうで入ったことがなかったのを、2人で透明のドア越しに覗きながら「メニューも出してないってなんで」「値段を気にする人は入るなって意味じゃないの」「でも、混んでるよね」とか話していたら中からドアが開いて、思わず入ってしまった。こういうところが甘いのである。プロジェクト全体は、昔の倉庫の古い建物を残しながら建築家始めクリエイター系のオフィス、雑貨店、本屋、カフェ、レストランとお庭というもの。よって、雰囲気はいかにもそんな感じ。
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これがカフェと本屋で
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こちらがレストラン。すごく高級って感じでもなく、まあカジュアルっぽい雰囲気と「お味はいかがですか」と聞きにくる何というのか、そういう人がいたり、もちろん++、つまり税金とサービス料のかかる店である。写真付きじゃない文字ばかりのメニューを見ると、なんと、私たち2人とも聞いたことのないタイ料理の名前が並んでいる。一番気軽なのはパイナップルチャーハンだったが、これは2人とも好きじゃない。もちろんお値段はそれなりに。入ったからには覚悟を決めて「花のヤム」「揚げ魚」「(名前を忘れてしまった)スープ」を注文。それとご飯。このシンプルなご飯だけでいつもの食事代以上だった。
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日本でも花を食べるのは流行っていたが。こんな感じ。サラダは味気なくて好きじゃないがヤムにするとまあ結構いける。お花を散らしてあるだけじゃなくて中の方も花だった。タイ料理ってやはりいいな。
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この魚はよくあるものではあるが、ハーブ類を別にして、だからといってお洒落というほどでもなく、しかしお値段はそれなりに。あ、美味しかったけど。
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それからこのスープが、これは傑作だった。イカが好きなので頼んでみたわけだが、葉っぱがたくさん入っていてすごい酸っぱい実で酸味を出してあり、甘くなくて、これは大変好みだった。唐辛子がたくさん入ってかなりの辛みもあった。酸っぱいのが苦手なら一口で叫ぶかもしれない。残念なのはライスで、せっかくなんだからいい米使って欲しかった。開発した建築家は各国を回っていて、日本も参考にしたとインタビューで言っていた。確かにそれっぽい。
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インテリアはシダが中心。シダと苔類大好きなので、これは好みだった。2人でシェアして、3品頼むと十分過ぎる量。そしてお会計は、ソフトドリンクも2人で頼んで、1人あたり800バーツだから2500円くらいか。いつもの食事、といっても色々なので一概に言えないが、まあ10倍くらいって感じ。アンバランスが面白いような、何か不思議な雰囲気だったが、ずっと開いているのでゆっくりできて、気張っているんでもなくて、ま、楽しかった。アウトテリアもシダ。
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日本のどこかにもありそうなオープンキッチン。バンコクの最新スポットのひとつというところだろうか。
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# by kienlen | 2017-12-02 21:37 | タイの事と料理 | Comments(0)

バスで親切にされた日

最近チャイナタウンに行くことが多くなった。今日も早目の夕方から行った。トラックとバスの乗り継ぎで行けるので安上がりな場所。同行していたのは日本語の上手な高校生。で、日本語で話しているせいなのか、高校生がかわいいせいなのか、この間もバスの車掌がにこにこ見ていたが、今日は車掌さんが近づいて来て隣に座った。まあ、日本的に言ったら、新幹線に乗ったら車掌さんが知らない乗客の隣に勝手に座って話し始めるという感じだろうか。こちらのバスは新幹線とは比較にならない代物なのでかなり勝手は違うが。お隣でニコニコしているのでタイ語で話しかけたら、タイ語ができるのかとギョッとされた。日本語の挨拶言葉を少し知っていて話すので、連れの高校生と「日本語を知っている車掌って初めてよね」などと話していたら、この車掌さんは、外国人が来ればその国の言葉で話しかけるそうで、英語とベトナム語と日本語と中国語で挨拶するそうだ。観光地を歩いていると微笑みの国だとかフレンドリーだとか、もう過去のことのように感じてしまうが、古き良き伝統の残っているのは庶民の足のバスである。

チャイナタウンのおかゆの店でご飯を食べてから高校生と別れ、どうしようかな、国際交流基金でやっている映画に間に合うかもしれないと思って適当にバスに乗って車掌に「スカイトレインの駅で降りたい」と言ったら、もちろんタイ語で、地下鉄と高架鉄道とあってどうのこうのと説明してくれて、ああ、それは分かっているけどなと思いながら聞いていたら、隣の席の女性が英語で同じような説明を始め、はあはあと聞いていたら、後ろの席の女性から肩をたたかれて、なんと中国語で説明された。みんな同時である。まず、後ろを振り返って「中国語は分からないです」とタイ語で言ったら、部分的にタイ語にしてくれたが、つまり中国語の方が得意なタイ人のようである、さすがチャイナタウン。残るはタイ語と英語の方々。実はもう知っていることの説明なのだが、せっかくなので両方見ながら、はいはいと聞いていた。隣の方は自分もそこで降りるから大丈夫と言ってくれて、一緒に降りた。渋滞だったため映画は諦めてそこからスカイトレインで引き返したが、昔のタイのようで懐かしさがこみあげた。

# by kienlen | 2017-12-01 22:23 | | Comments(0)

そうか、川か

自分にとっての原風景が何かと言われたら山だと思っていたが、実は川なのだと思うようになった。川を見下ろす場所で生まれ育ち、子どもの時の遊び場は川で、釣りしたり魚捕まえようとしたり、崖を上ったり降りたりしたり、川の中の石を渡ったり。泳ぎ以外のことはしていた。その後もとにかく川が好きで、特にバンコクでは川が日常の交通手段であり、いつも乗ってしまい、日本から人が来ても水路で案内したくなる。しかし誰もが川好きとは限らないこともそんな経験から知ることになる。この土曜日も川を渡ってチャイナタウンへ。
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で、日曜日はかなり落ち込んで、友だちに孤独で生きる元気がないと訴えたら、瞑想すればあと冷たく言われ、ついお寺に行って一息ついて、写真を撮ってしまったのも、いつもの水路だった。
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プラハに行って以来、たったひとつの曲ばかり聞くようになってしまった。スメタナのモルダウ。バンコクに来てからもこれ以外の音楽を聞く気になれず、どうしてこんなに好きなのだろうかと疑問だったが、川だからかもしれない。そうか、川があった。川を訪ねる旅をこれからするのもいいかも。うーむ、水路と鉄路、一番好きな二つがある場所で生活しているのも、何かの導きと思えてならない。



# by kienlen | 2017-11-27 22:12 | | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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