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また食事のこと

今日はどこに出かけようか、あるいはバンコク初の読書の日にしようか迷って、決めるのは後回しにしてとりあえず本を読み始めたら夫から電話がありランチをするかというので出かけることにした。待ち合わせ場所はタイ語風に言うとサヤームで、日本風に言うとサイアムで、スカイトレインの2つの線の乗り換え駅でいつも混んでいる場所。しかし夫は全然来なくて腹が立ち不機嫌になる。何度も電話して、するとアソークにすると勝手に場所を変更。はあ、と思ってアソークに行き、もう待つのも嫌なので駅直結のターミナル21というビルに入った。するとすぐに電話があり、とにかく落ち合ったのだが、当方は超不機嫌。
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土日は、ひとりじゃあイヤだなと思うカンボジア国境に行きたいとか考えていたのにベトナムに行ってしまうし、じゃあもうこのまま会わずに日本に帰るのかと思ったら突如として連絡あるし、それで時間はいい加減だし。しかしこういうのは今に始まったことでないのにいちいち腹をたてる自分も自分であることに気づき、ご飯とした。イサーン料理の店に入ってみたが、頼んだのはイサーン料理ではなかった。甘いししょっぱいしで、うーん、雰囲気はいい店だったけど、そして価格は高級な店よりは多少安目とはいえ、食事は本当に高くなりました。量は少ないし。で、夫によると場所を変更したのはサヤームは高いのでこのビルに来たかったとのこと。彼は私の読書傾向と全く違ってビジネス書なのだが、このビルのオーナーに関する本を読んだそうで、それによるとオーナーが、テナント料を安目にして空き店舗なしにし、安目に売ることで人を呼ぶという方針でやっているのだそうだ。

それを聞いて私の機嫌はすっかり直ってしまった。というのは、このビル、ちょっと不思議だなと思っていたのだ。何しろバンコクの超一等地にありながら、他の、いかにも高級で誰が買うのよ、金持ち天国バンコクだ、としか思えないようなショッピングセンターと趣が違うのを最初から感じていた。カッコつけてないし、価格も高くない。そして賑わっている。フードコートなんかものすごい混雑でレストランも待ち人でいっぱい。トイレがきれいで、掃除している人がメイドカフェみたいなユニフォームを着ているのも珍しい。それを夫に言うと、社長自らが常に点検しているのだそうで、そして店の営業時間も延長したのだそうだ。今は裁判を抱えているとのこと。こういう話しは面白い。ビジネス書だとタイ語で読むのもそんなに難しくないかもな、ちょっと挑戦してみるかと前向きな気持ちになった。結局こういう話しが面白いのだ、自分の場合。というわけで気分が良くなり、サヤームにも行きカフェにも寄ってバイバイしてきた。
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昨日友だちと行った所は日本を強調したもののようだったが半端な印象がぬぐえなかった。鮭定食を食べたが、日本を強調するなら置く位置も正した方がいい感じではないでしょうか。あ、ジャポニカ米がなかなか美味しかった。タイ産だとしたらかなりのレベルになっているようだ。



by kienlen | 2017-07-09 20:21 | その他雑感 | Comments(0)

迷いながら学ぶ

昨日はバンコクまでバスで2時間ほどの町に住んでいる知り合いが上京できるというので会うことになっていて、東方面のバスターミナルのある地区で待ち合わせた。スカイトレインで行くと簡単で速いが、時間があることだし別の方法を調べて、バス乗り継ぎ1回で行けそうなことが分かった。タイ人に聞いたらいくつも乗り換えで2時間はかかると言われて、そんな手間までかけるのは止めようと諦めていたのだが、1回乗り換えならたいしたことない。それにバス路線も興味深いし、知りたい。10時の待ち合わせに対して7時に出発。バスを待つが全然来ない。どうも休日の朝便は相当間引きしているように感じられる。とにかくこういうことは体験してみないと分からない。30分強待ってやっと来たので乗り、バスの車掌に乗り継ぎできるバス停を聞こうか、いやいや会社も違うし知らないかも、客も多いし面倒だ、それにここらへんでいいはずだし、と思ってベルを押すと、運転手と車掌に大きな声で「どこで降りるんだい」と聞かれた。

まっすぐな道の途中のバス停と思っていたら、別の通りに入る直前で、次のバス停はそっちの通りになってしまうということだと思われるので、大変親切な運転手と車掌さんであった。それでここぞとばかりに「149に乗り継ぎできる所」と答えたら「なにい、もう来すぎている、戻れ」と言ってバスを停めてくれた、というか降ろされたというか。でも、人の気配は少ないし一方は高い壁だし、あんまり一人で歩きたい雰囲気でないので戻るのは止めて、徒歩でチャオプラヤ川の船着き場に行けることを知っている場所でもあったのでそっち方面へ。とりあえず対岸に渡ってしまおうと思って渡し船に乗ったが、次にどうしていいか分からない。高級ホテルの前でインフォーメーションというブースはあったけど開いていないし、それにこんな高級ホテルでバスの行き方を聞くのもお門違い。身分社会のタイではバスに乗るような貧乏人は軽蔑されるのです、なんて、ほんとのこと。で、バスは諦めてこの高級ホテルの船着き場からスカイトレインに乗れる船着き場に行こうとしたら、ここじゃないと言われる。どうもこちらは観光客向けの気配。で、そこにいた人に聞いて少し歩いたらあった。
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客は皆無だった。そしてさっそくボートが来たので合図したのに、往路と復路の船着き場が違うのか、行ってしまった。ちょっと待っててくれれば間に合ったのに。時間はたっぷりあるのでいいのだが、何しろ誰もいないのでここでいいのか心配になり、奥の方で話し込んでいるユニフォーム姿のタイ人男女がスタッフのように思われて尋ねると「来る、来る、落ち着け」と言われた。一応確認しただけなのだが、焦っているように見えたのでしょうか。そしてしばらくしたら船は来た。妙に豪華な大げさな船だった。
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まあ、そうは見えないと思うが・・・。車掌がすぐ切符を売りに来るので値段聞いたら切符の数字を示された。19バーツ。目的地までは2、3分で到着。サパーン・タクシン、つまりタクシン橋という船着き場はスカイトレインとつながっているので外国人も大勢乗り降りする。もっとも外国人が多いのはここに限らないが。結局ここからスカイトレインに乗ってしまったのでこれまでの苦労は何だったんだ。スカイトレインが高いから節約しようなんて気もあったのにそうもならなかったし。しかしその友だちから早く着いてしまったと連絡があり、すぐ行くことができたので良かった。
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ターミナルは多分変わってないような感じ。えー、ここからビエンチャンにもアンコールワットにも行けるんですか。今の自分の状況には目の毒。
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久々に会った友だちと日本の店だらけのショッピングセンターで食事してカフェでコーヒーを飲んでおしゃべり。私の好きなタイプのパンが売っていて試食したらすごく美味しかったが、高価なので諦めた。
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by kienlen | 2017-07-09 12:38 | 地域 | Comments(0)

ろうそく祭り

タイのろうそく祭りといえばウボンラチャーターニーが有名で、そこばかり浮かんできてしまい地域地域で行なわれるお祭りであることを知らなかった。この地域では今日がお祭りだった。ウボンのは、精緻なろうそくの彫刻が本当に素晴らしいが、ここではそこまではしない。前日にロウを溶かして大きなキャンドルを作る行事があり、今日はパレードと、そのキャンドルをお寺に奉納するお祭り。で、このキャンドルの飾りがちょっとかわいかった。
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この細かい花がよくやるよなって感じ。ジャスミン。
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金ぴかにしたばかりの仏さまは大変穏やかで優しいお顔だった。寄進してお参りとお祈り。
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そうろく祭りはもう100年以上も続いているのだそうだ。お坊さんがお寺に留まる雨期の入り安吾の前に行なうもので、読書用のろうそくを納めたのが始まりとか。その後、そのろうそくの美しさを競うようになったのだそうだ。そして豪勢なパレードも。理にかなったというか、面白いお祭りだった。



by kienlen | 2017-07-07 18:35 | 地域 | Comments(0)

久々のワインとそば

毎日飲んでいた酒の量がこちらにきてから激減した。暑いので飲んでますます暑くなるのがイヤだし寝苦しいのと、酒類が高いのと、私の場合酒でうさばらしということはないので、つまらない生活だと飲みたいとも思わないわけだ。それに気分良く飲める場所もないし、おつまみもないし。よって週に1、2、3回ビール1本って感じ。飲まない人からしたら十分な量かもしれないが。ただワインが飲みたいなと思う時はあり、しかし他の食品と比較して大変高価なのでまだ買う勇気がなかった。それで夫が来るついでにワインを2本持参してもらった。実は価格としてはこっちで買っても多分似たようなものなのでばかばかしいと思いつつも何となく。こういうのは変な感覚である。受け取った当日、つまり昨夜にさっそく開けて飲んだ。美味しかった。そして今日は信州そばのカップ麺を食べました。
by kienlen | 2017-07-06 22:11 | その他雑感 | Comments(0)

夫の謎の来タイ

夫がバンコクに来るという連絡があったのがしばらく前で、何の用事かと思って人に話したら、会いに来るんじゃないの、と言われた。まさかと思ったけど、もしやという気持ちにもなった。一昨日についていたが、仕事は遅くなるし何より不便な場所だしで今日になってやっと会った。といっても、つまり色々持ってきてもらったのだ。カップ麺とかインスタント味噌汁とかワインとか。その荷物が多いから早く渡したいだけのことのようだった。ちょうど最悪に落ち込んでいる頃に、来るという連絡があったので土日を空けておいてくれと弱音を吐いていたのに、それでてっきり土日に気晴らしにどこかに行こうと思っていたのに、何と、今夜の便でベトナムに遊びに行くと言ってさっさと帰った。つまり会いにきたのではないか説は崩れた。
by kienlen | 2017-07-05 22:30 | 家族と子供の話題 | Comments(2)
日曜日の謎のチケットで行ったマハーチャイは、海に近くてシーフードの市場で有名な所。駅を出る前から市場になっていてすごいにぎわいだった。アジアの喧噪とかにぎわいが好きな人には、まさにその典型。私もそういうのが好きなら楽しめるのだが。
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駅を出るとすぐにまた市場。
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美味しそうなものがいっぱいあったが料理する場所もなく、でも何も買わないのもつまらないのでフルーツを買うことにした。
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やはり好きなランプータンを1キロと、ついでに、自分じゃああまり買わないマンゴスチンも買ってみた。売り手は「選べるよー選べるよー」と呼び込みしているが、面倒だし、りんごや桃ならともかくそもそも眼識がないのだから任せていたら、隣に立っていたタイ人客が「堅いのがいいのか柔らかいのがいいのかで自分で選ばなきゃ」と声かけてきた。まるで任せていたら変なのばかり入れられるよ、と言いたげ。それでどうも不良品だけ入れられたような気になってしまって良くなかったが、食べたら大変美味しかった。マンゴスチンって酸味があって美味しいんだな。見直した。さすがに人気のフルーツだけある。
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今が旬だからというのもあるな。みずみずしくてとっても美味でした。1キロで50バーツ。200円弱。なお、この路線の駅はひなびた感じの所ばかり。ホームなどもちろんない。
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線路を歩きたい人にとっても楽しい場所かも。
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帰りに降りた駅からはこういう道を歩いて乗り継ぎのミニトラックのある大通りへ。海鮮市場に買い物に行ったらしい夫婦が、隣の席で仕入れたイカをどう料理するか話していたが、その人たちもここで降りて前を歩いていた。
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by kienlen | 2017-07-04 22:31 | | Comments(0)

チケットの謎

昨日はクリスチャンの友だちに誘われて教会のイベントに行き、カノムチーンとラーメンを教会で食べてから友だちの車で送ってもらったら、案の定、もう2度と来たくない場所でもう2度と送ってもらえないことが確実となった。そして今日は「あそこじゃあ週末いたくない気持ち分かる」というメールがきた。というわけで、今日も出かけることにした。目の前の線路を走っている汽車に乗る旅のつもりで水を持ってラフな格好で出かける。始発の駅までバスで行くつもりでバス停に行くと、とたんに一度乗りたいのにめったに来なくて乗る機会を逸しているバスが来たので予定を変えて、これに乗ってみることにした。167番というやつで、バスの横に書いてある行き先にシーロムが入っていたので、バス一本でシーロムに行けるなら素晴らしいと思って気になっていた。でも、2時間待って来ないのを確認してから諦めていた線であり、その後も一度も見かけたことがない。バスのルートマップを見てもよく分からない幻の線。

ワクワクして乗った。おお、エアコンがあり空席まである。信じられない。座って車掌さんにシーロムと告げた。エアコン付きは一律料金じゃなくて距離によって違うのだ。ところが「日曜日はシーロムまで行かないから途中で乗り換えてくれ」と言う、がっくり。だから空いていたのか。「じゃあどこに行くんですか」と聞いてどこかの場所の返事があったが、私には分からなかった。それで、降りる、というと次のバス停で降ろされて振り出しに戻り、駅付近に行くバスを待った。こちらも長々と待たされる。まったくバスの不便な場所というのがちょっと辛い。
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ともかく、ウオンエンヤイというこの辺りの中心地みたいな場所でバスを降りたが汽車の駅がどこかは分からない。地図でだいたいの位置は調べていたのでそっちに向かい、途中で人に聞いたらすごく面倒くさそうに「知るもんか」と言われ、次に聞いた人には黙って顎で示された。で、着いたのがこの駅。いかにも観光客という感じの外国人もいて何かちょっとほっとする。この線は無料だと聞いていたが皆さんチケット売り場で行列を作っているので私もそこに入った。マハーチャイと終点の駅を言うと「タイ人じゃないね」と言われ、やはり外国人は高いのだろうかと思って覚悟していくらか聞いたら「10バーツ」。今時、チップだって10バーツってないです。35円くらい。それでこんな立派なチケットをくれた。
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チケット発行するのは人数を把握するためなんでしょうか。あるいはタイ人も週末は有料なのか、多分違うと思うが不明。乗ったとたんに、高級な観光列車の方が似合いそうな妙にイケメンの制服姿のスタッフがチケットの検査に来て他の人のをチェックしているから渡そうとしたら無視して行ってしまった。無視される日のようだ、今日は。列車はドアなし窓開けっ放し、エアコンなし扇風機も動かない。恐ろしい運転と、いつもこれに乗っているタイ人から聞いていたので覚悟していたが、そんなことはなかった。線路ギリギリまで家があるのだからスピード出せるわけがない。バンコクを抜けるまでは高校生男子の自転車より遅いだろうというのろのろ運転だった。そして轟音を響かせる。乗り心地は想像通り。
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で、復路であるが、マハーチャイで市場をブラブラする前にチケット売り場で帰りの分を買おうとしたら私の目の前でクローズの札が出された。ことごとく無視される日。出発まで1時間ほどあったのでシーフード市場を見学して駅に戻るとまだクローズしているからそのまま帰りの汽車に乗った。改札が来たら買えばいいやと思って。それに窓口には今日は無料って書いてあったし。でも他のお客さんたちは立派なチケットを皆さん持っている。どこで入手したんだろうか。帰りも同じイケメンがチェックに歩いていたので財布を出して準備し、想定問答も唱えていた。「チケットないです」「どうしたんだ、違法だぞ!」「窓口が閉まってました、どうしろって言うんですか」「罰金払えば許してやる!」「いくらですか」「外国人は千バーツだ」「えー、現金そんなに持ってないです、今日」「じゃあ500バーツ」「100バーツでどうでしょう」「ふざけるな」を練習していたが、また無視して行ってしまった。周囲の全員のチケットは見たのに。というわけで、片道切符で終わった旅は片道1時間。帰りはアパート付近の駅で降りて乗り合いトラックで帰った。こちらが5分で7バーツ。謎が残った日だった。



by kienlen | 2017-07-02 19:01 | | Comments(2)
昨日タイ語の教室に行ったら先生が、今日はあることの20周年記念日だが、何から20年でしょうか、と聞くのだったが分からない。聞き返すと、タイを発端にしたアジア通貨危機からだという。バーツが暴落して経済危機に陥ったのが20年前のこの日だったそうだ。で、この危機のことをトムヤムクン危機というのだそうだ。知らなかったと言うと、アメリカのはハンバーガー危機なのだそうだ。よって日本のは、すし危機となるらしい。つまりタイ人は言葉遊びが好きで面白い。トムヤムクンではどうも危機感を感じにくいが。
by kienlen | 2017-07-02 08:14 | その他雑感 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
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