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アクト・オブ・キリング

予告で見て、見たいなと思っていたドキュメンタリー映画。夕方早目からの上映だった先週は行く時間がなかった。今日の夕方、届け物を兼ねて1時間ばかり歩こうと思い立ち、だったら夜に何かあったら見ようとチェック。この映画が7時から上映ということだったので見ることにした。観客が10人ほどもいた。インドネシアで1965年に100万人規模の虐殺があったそうで、それを行った人が主人公という、それだけでびっくりな映画。しかも、その主人公が当時行ったことを再現するのである、自慢気に。自分たちで振付を考えたり、娯楽の要素もないとねと言ってそういう要素を加えたりもしている。しかし怖い。正規軍だったら規律があるだろうけど民兵が政府とくっついて殺人を行うのだからどうしようもない。

インドネシアは嫌な思い出がある。それで1度だけ行って以降、行きたいと思わないでいる。もっともバリ島だけは興味があるが。あの時も、実はバリ島に行きたかったけど航空運賃が高くてジョクジャカルタで妥協したのだった。ジャカルタの空港からホテルまでのタクシーとトラブルになり、ホテルとトラブルになり、予約したはずのジョクジャのホテルでは予約がないと言われ、どこもかしこも感じが悪かった。その後、バンコクで一緒に働いていた人がインドネシアに投資するという人の誘いで行ってとんでもない目にあってタイに逃げ帰ったということもあった。映画と関係ない話だが、こんな歴史があったのだと思いながら見た。北朝鮮収容所のドキュメンタリーと重なる部分があった。



by kienlen | 2014-06-28 23:01 | 映画類 | Comments(0)

『株価暴落』

久々に池井戸潤の本を読んだ。面白かった。途中で止められなくて仕事をさぼってしまった、昨日。エンターテイメントを読むとこうなる。自粛すべき状況ではあるが…。舞台が銀行なのは今まで読んだのと同じだが、自分が読んだ中ではミステリーの要素が強いように感じた。それで次はどうなるとハラハラで止められなかった。でもこの著者のは後味の悪い終わり方でないのである意味安心して読むことができる。ちょっと終わり方が唐突な感じはあったけど、謎解きをメインにしているわけではないと思えば、それに、どうなるどうなるという思いでくると、色々すっ飛ばしてハッピーに終わってくれるのもいいかなって感じ。今日は一日外で、炎天下を歩いたりで、情けないことに帰り道にエネルギーが切れて夕食前の時間なのにス○バに寄ってマフィンなど食べてしまった。慣れないことするんじゃなかった。夕食に空腹感がなくて後悔した。父からもらった筍を味噌汁に入れて大量に食べた。
by kienlen | 2014-06-27 21:57 | 読み物類 | Comments(0)

昨日と今日の昼ご飯メモ

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だから何ということだが昨日の昼は食育イベント会場でラーメン。食育的でないものを選ぼうと思ってこれにした。一緒に行った友人も同じものを。
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ますます、だから何よではあるが、今日のお昼。出先で地元の人にお勧めの店を聞いたら、青春食堂というのを推薦して下さった。嫌味かと思いながらも行くと、これが古民家を改装したとっても素敵な店だった。信州サーモン定食。連れは冷やしうどん。美味しそうだった。道の駅で野菜を仕入れ、温泉にも寄った。明日は家にいられると思いつつも一応スケジュール帳を見たらまた遠出だった。電車にしよう、何食べよう。



by kienlen | 2014-06-23 22:34 | その他雑感 | Comments(0)

バラの花びらを食す

友人の家に行ったら玄関先にバラの鉢植えがあった。「これ、見て見て」と友人がそれを示すので、そんなに珍しいものでもないのになと思ってよく見たら毛虫がいた。「これがマイマイガの幼虫なんだけど、バラの花びらを食べちゃうんだよね」と友人。今この幼虫が大量発生で色々な葉っぱを食べてしまうので色々な木が枯れているというのは聞いていたし、父も、こんなのは初めてだと困っていた。ウチの庭ではまだ未発見。来ないで欲しい。
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それにしてもこの斑点の赤いのが気になる。とても美しい色なのだ。まるでバラの花びらと同じ色。もしかして花びらを食べてだんだん赤くなっていくのだろうか。実際、途中まで赤くで残りが黒。昆虫に詳しい人なら分かるんだろうけど、てんでダメ。ピンクのバラを食べてピンクになり、黄色のバラで黄色くなり、両方食べて途中から変わったら面白い。友人の妹さんが殺すのがしのびないと放置していたら花びらが枯れてきたそうだ。周辺に迷惑かけるんじゃないかな、と言うと、やはり処分すべきかなと言っていた。その後どうなったかまでは見届けずに帰った。


by kienlen | 2014-06-22 15:29 | その他雑感 | Comments(0)

『家族喰い』

気分が晴れる日は少ない。昨日は特に最低だった。無理にというものでなかった予定をキャンセルして家にいたが、結局ほとんど何もできずじまいだった。午前中はひっくり返って読みかけのこの本を読んだ。こういう時にこういう本読むかなあ、だいたいこのところ悪夢が多いのは読書傾向に偏りがあるからではないだろうか。おぞましいタイトルが誇張でない内容。尼崎の連続殺人事件を取材したもの。こんな重要な容疑者を拘置所内で自殺させるなんて、どうなっているんだと思ったけど、被害者たちは何十回となく警察に駆け込んでいたというのに捜査もされなかったことで絶望感を深めたという見方を著者はしている。あり得るだろうな。

この事件に関しての報道がどうだったのか覚えてないし、テレビニュースも多分そう見てないので分からないが、ここでは覚せい剤使用を感じさせている。その根拠は説得力があった。ただ最初は、太っているから違うと思ったそうだ。関係者があまりに多くて名前を覚えられず、家族で苗字が同じからといって血縁関係あるわけじゃなく、複雑過ぎて理解がしにくかった。ここまで複雑というか、まるで無関係だった家族を崩壊させて殺しになるまで執拗に追い詰める、逃げたら沖縄までも追いかけて連れ戻して家族に殺させるなど、想像を絶し過ぎ。これだけの距離を移動して色々やらかしているのに大量の被害者を出すまで発覚しなかったというのは実に怖い。紙一重で生き延びた人もいる。取り込まれた人もいる一方で追い払った人もいる。しばらく犯罪ものを読むのはやめておこ。

by kienlen | 2014-06-21 11:42 | 読み物類 | Comments(0)

言葉のきずな

友だちがチケットを扱っていたので1枚だけ購入していたもの。余裕がなくて他の友人に勧めるエネルギーなしだったので。そもそも短い期間中に行けるのかという懸念もあったけど、昨日、遠出して戻って仕事できるわけがないので、途中で遊んでこようかと思ったのを変更して高速にして夜7時からの上映に間に合わせた。駐車場に車を入れてそのまま劇場へ。わずか5分の間に久々の知り合いにばったり会ってびっくりした。観客は5,6人。何も知らずに行ったら見慣れた場所ばかり出てくるし、中心人物は知っている人だった。

失語症になるのは男が多いとどこかで読んだ記憶がある。女は言語中枢が何か所もあるからとか何とか。全く不確実な知識でしかないが。このドキュメンタリーに登場する失語症者が男ばかりだったので、突然そのことを思い出した。脳って不思議、言葉って不思議だとつくずく思った。そもそも言葉って何かという根源的なことを考えさせるものだった。演劇という表現の魅力も伝わった。表現方法の中で自分にとって最も馴染みのないひとつが演劇で、でも今は遅ればせながらその可能性について感じているところなので、なるほどなという感じ。しかし、知り合いがここまで関わっていると、私的に聞いていたことなのか、映画だけから受け取ったことなのか分からなくなる感じがある。どっちでもいいといえばいいけど、作品として何を感じるかを感じたい場合、不便だな。で、家に戻ったら暗がりで声かけられて見たら、こちらも久々に見る知り合いだった。映画も含めてばったり色々な人に会った日だった。

by kienlen | 2014-06-20 08:51 | 映画類 | Comments(0)

本とワイン

ずっと前に、当時親しかった同業の友人が、読んだのにまた同じ本を買うことがよくあると言って、だぶって買ったという本をくれたことがあった。自分はひじょうに記憶力が悪いが、読んだ本と著者は結構覚えている。ただし中身はすぐに忘れる。読むそばから忘れるといった方が正しいかも。ところがこのところだぶって買うことがたまにあるようになった。つい最近もそうだ。まとめて注文したののひとつを、今日遠出したのでちょっとの隙があったら読もうとバックに入れた。信号待ちの間に読み始めたら、どうもどっかで読んだ記憶がある。それで戻ってから、ブログでチェックしてみたらすでに読んだものだった。ああ、もったいないことをした。同じ本を読みたくなるって、つまり進歩してないってことだな。読んだのは2年前だった。

そして本日のお酒は地元産のシャルドネ。今日も適度に遠出で片道130キロくらいの所だったので、行きは高速にして出先の直売所で買い物して、その中のひとつがこのワインだった。そして、通りがかりのブックカフェという看板につられて入ってみた。とっても静かで時間があれば仕事もできそうな空間。お隣は勉強している学生さん風だった。後ろは女性ふたりがおしゃべりしていたがほとんどひそひそ声だった。新玉ねぎのピザを注文してみた。甘くて美味しかった。コーヒーも美味しかった。ブックカフェというのに漫画が並んでいるなと思ったら別室が本棚になっていた。時間があったらもっとゆっくりしたかった。
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by kienlen | 2014-06-19 23:01 | | Comments(0)

1泊外泊

月曜日から火曜日にかけて一泊仕事。地元の人に紹介してもらった、通りがかりでは見つけられない山の中腹のレストランで食事。大きなメンチカツに面食らったが、キャベツがたくさん入っていてあっさりで美味しかった。泊まりはバラとクレマチスの咲き乱れる民宿。土蔵を改装した部屋。女将が囲炉裏で岩魚と五平餅を焼いてくれる。仕事でなければもっとゆっくりしたかった。
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by kienlen | 2014-06-19 09:07 | | Comments(0)

第三の男

12時に約束があった。仕事ははかどってない。どうしよう、でも、見たいな。午前十時の映画祭でこれまでずっと見逃していたこの映画。すごくいいよと聞いているし、2時間くらいネットであちこち見ているだけで過ぎるのが常だしなで、結局行くことにした。到着はギリギリ。混んでいて前の方の席だったら見にくくて嫌だなと思っていたらそういうこともなし。面白かった。行って良かった。ひたすら隅から隅までかっこいい。

映画館で知り合いにばったり会った。お誘い受けるたびに「時間ない」と応じている人。「映画は見る時間あるんだね」と言われた。そうでもない。見たいのを見逃してばかりだし。でも、先方からするとそうかもしれない。この間友人が売っていたから買ったチケットも消化しないといけない。今週中だ。遠出が多いけど、何とか行かないと。第三の男の感想になってないが、今更なので、大変良かったということのみ。娘にメールして羨ましがられた。

by kienlen | 2014-06-15 21:17 | 映画類 | Comments(0)
昨夜、息子から電話があった。このところも何度か電話しても取ることがないので、達者で留守なのかどこかでどうにかなっているのか分からなかった。とりあえず生きていることは確認。で、何かと思ったらお願いがあるという。ますます何かと思ったらもちろんお金だった。バイトだけではやっていけないという。しばらく金の無心がなかったので、とりあえずひとり片付いたと思ってかなり使いまくっていた自分だったので、ちょっと嫌な予感。金額を聞くと毎月5万という。えー、そんなにですか、と言った。申し訳ないという。全部貸し付けだからね、と念を押すと、分かっているとすごく簡単に答える。生きているうちに返してよね、と言うと、月々2000円とか返していたら死んじゃうよね、ははは、と笑っている。

で、こういう息子と話した後、酒を飲んで酔っ払っていたら夫から、娘が電話に出ない、という電話があった。昨夜嫌な夢を見たので心配だ、と言う。そういえば自分も夕方彼女に電話していた。息子と違って娘はよく連絡をくれるし、毎日電話していたという夫がしばらく電話しないと、そのことで電話してくるくらい。これはこれで、どうかと思うが、さすがにこのところ頻度は落ちていて、私からは用事でない限り電話してないのが夕方ふっと珍しく電話したことも気になるといえばなる。夫は息子にも心配だと電話して、心配するなと言われたそうだ。息子からは私も過保護だね、と言われている。そうかも。最終的に、家にいるよという連絡がついた。携帯ですぐに連絡が取れる時代じゃなければ心配なんかしようもないのにな。それにしても息子への仕送りをまたするって過保護ってことかなあ。返済額2000円は本当に困る。

by kienlen | 2014-06-14 09:49 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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