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卒業と留年がいっぺんにきたようだ

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こんな写真なぜに。娘の最後のお弁当だから一応記念に。明日が卒業式で今日が練習などで登校日だそうで、最後のお弁当を作った。といっても、いつものごとく簡単なものばかり。卵焼きと塩麹に漬けた鳥焼きと、冷凍の豆腐ボールと、もやしときのことウインナーの炒め物。娘がいなくなるのは寂しいなーと言うと「犬を飼え」と友人に言われる。犬を飼うと娘よりやっかいそうだ。とてもじゃないが自分には無理。だから言わない。それにしても、子育てとは言うけれど、親も子に育てられると心から思う。ありがたいことです。と、思っていた朝だった。

そして昨夜から願っていたのは息子が卒業できることだった。能天気な息子が「留年かも」とにおわせた時点でこれはほぼ確実であろうとは思ったが、就職も決まっていておじゃんになるのは困りものであわよくばと思っていたが、外出中に娘から電話。「兄ちゃんへの手紙が大学から来てるよ」と言う。おめでとう、留年でした。友人各位に「息子が卒業できたらごちそうします」と言いふらしたがごちそうしなくて済んだ。それにしてもがっくりきた。でもじきにすっきりしてしている自分がいて、これはいったい何なのか。ちょっと不気味ではあるが、ともかく、自由選択の2単位くらい何で落とすんだよ、と思うと同時に、これも何かを察知して避けたのかなーとか、あくまで都合良く解釈する自分の勝手さが少々怖い。
by kienlen | 2014-02-28 20:12 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

何回行っても難解

娘の卒業と引っ越しの準備で慌ただしい日々。仕事にならない。昨日は全国展開の専門店でスーツ等一式購入して銀行と郵貯銀行に行って口座を開設して携帯ショップへ、という予定が時間切れ。で、携帯が本日に持ち越しになり朝9時半の開店と同時に入店。隣に家電の量販店があるので、携帯と同時にパソコンを見て光の契約もする。いっぺんにこれだけ色々な店で、店員さんとやり取りする必要のある買い物をすると、なるほどなーと思う。何と言ってもいつも通りに最悪なのは携帯ショップだ。何度か行って、感じ良かったなあ的確だったなあと感じたことは一度もないか、一度はあったか。今日も最悪の部類だった。笑顔も要らない、無理して異常に丁寧な言葉使いも要らない、そんなところに力を入れる分、筋の通った分かりやすい説明をする方に力を注いて欲しい。何かめちゃくちゃだった。娘が選んだ機種のプランが色々あるのかどうかと聞くと一種類しかないとのこと。だったらそのプランの内容を聞いてから決めようと思ったら、その前にどんどん書類を書かせるから「プラン内容の説明を先にして」と言うと、説明始めるのだが、極めて分かりにくい。もしやと思って今自分が使っているスマホと同じかと聞くと同じだという。ちょっと機転をきかせればスマホをお使いですか、そうですか、それと同じプランです、で済むんじゃないか。機転ってほどじゃないと思うけど。あるいは中年女性はスマホなんか使ってないので知識が皆無であると研修受けているのか…。

スマホのプランは知らないが、プランの選びようがないなら最初からそう伝えてくれればいいのに、確かiPhoneの時は「iPhoneのプランは一種類」と言われたから他は多種類あるのかと理解していた。たくさん書類を書いていたら「フィルタリングをかけるか」と聞かれたから「不要」と答えたら「フィルタリングを設定しない理由を書く書類に記入してくれ」と書類を出された。ブログを書くのに抵抗はないが書類の記入が嫌いなので「そんな書類が必要なら面倒だからフィルタリングの設定して」と言った。この流れからいくと、普通に考えて、だったら書類は不要でしょうから。ところが「この書類は書かないとならない」と言うからなんでかと聞いたら「フィルタリングの設定はアプリでするからそのアプリを取るのにフィルタリング設定してあるとできないからこの書類は必要」という。ということはフィルタリング設定をしようがしまいが書く書類ってことですか、そうです…、でも、フィルタリング設定しない理由という項目に、アプリを取るためという項目がない。もう全体に意味不明。多分単なる説明能力のなさなのかと思うが何度聞いても意味不明なのだ。「フィルタリング設定しない理由に該当がないから選べない」と言うと、それでも何か選んでくれという。「自分でおっしゃっていることの矛盾分かりますか」と聞いたが悲しそうな顔するばかり。私はクレーマーとしてブラックリストに載るのでしょうか。他の商品なら買いませんと席を立つが、それができないのが辛い。だからちゃんとした研修もしないで適当に人を配置しているんだろうか。行きたくないところの代表が携帯の店。もう行かない。その後のパソコンショップの対応が妙にまともに感じてしまった。こういう連携で買わせるってことかな。ああ、不気味だ。
by kienlen | 2014-02-27 17:48 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

帰宅

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美味しいものたくさん食べてきた。明日からまじめに仕事人間になることにする。ホタルイカも食べたし寒ブリも食べたし。
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by kienlen | 2014-02-25 21:52 | | Comments(0)

海の幸三昧

娘の試験に同行。心配だからではなくて遊びに行きたいから、海辺の町へ。ランチはバスチケットとセットで購入し、こういうのが期待できないことは予想していたのでいいのだが、ちょっといまひとつだった。父も同行したのであまり強行はできず、いったんホテルに行く。受験生用に紹介されていたのをうっかり締め切りすぎてしまってから探してもらって最後の最後の手段的なもので、フロントでいくら呼んでも誰も来なくて、ストーブがついてないので寒いし、待ちきれなくなって電話してみたらどこかにいたらしくて、いかにも家族経営の主みたいな感じの人が出て来た。最初から出て来てほしかった。これでシングル6500円は高いのではないでしょうか。自力で探すべきだったな。

父はホテルで休むというので娘と外出。楽しかった。一番の目的は夕食の場所探し。良さそうな店を見つけて夜を待って出た。寒ブリ食べて氷見うどん食べてビール飲んで日本酒飲んで、初めて知った能登産牡蠣フライ食べてホタルイカの沖漬食べて白エビコロッケ食べて締めは鮨盛り合わせ。美味しかったです。受験生の割にはリラックス。明日は漁港の市場に行って美味しいものを食べる。東京では行く気にならないけど地方都市だったらどこでも行ってみたい。といってももうこれでおしまい。
by kienlen | 2014-02-24 21:07 | | Comments(0)

テーマなし

娘が引っ越しの準備をしている。昨日は従弟を呼びつけて片付けを手伝わせたそうだ。その従弟は何かの資格試験の前だが、準備万端だからということで手伝ってくれたそうだ。ひとりじゃ飽きちゃうけどはかどった、と言って喜んでいた。それにしても従弟のまじめぶりは誰に似たのか、皆の謎である。あ、そうでもないな、母方の方の系統だな。とにかく、問題を起こしそう、という気配がない。問題を起こしそうという気配との闘いの日々で、それだけで疲弊している自分なので、そういう気配のない子だったら、それだけで人生を今の2倍生きられる気がする、心の中が曇りの日より晴天の日が多くなるように感じられるのは、私の勘違いだろうか。ま、そうなったらなったで別の問題が目につくかもな。息子のおかげで他の問題が問題でなくなっていることは確かだ。これって幸せなのか恐ろしいことなのか、何なのか、面白い。

昨日は1日出かけていて空振りあり意外に面白いことありな日だった。空振りというのは約束の場所に行ったら相手がいなかったというもの。イベント会場のドアが開かない。それで雪かきをしていた警備会社かなんかの制服の男性に聞いてみたら、ものすごい対応が悪くてめげた。いじわるとかじゃない。それはそれでエネルギーと個性を感じるから私にとっては完全なる不快ではない。いじわるだと相手をする側にもエネルギーが出てくるからある意味相互作用は成り立っている感がある。昨日の場合は違って、説明しようという努力をしているのかしていないのか、しても実りがないのか何なのか、感性というものをちっとも感じさせない対応というか説明が分からないので聞き直すと、まあ自分だったら話し方を変えるとかするが、それはなくて同じ言葉ばかり能面のように…。と、書きながら、もしかして日本人じゃなかったのかな…という気がしてきた。だとしたら撤回。でも違うような気もする。
by kienlen | 2014-02-23 08:32 | その他雑感 | Comments(0)

『島森路子インタビュー集①②』

図書館にしかない目当ての本を借りに行った時に目についてついでに借りてきた。②を先に読んだのは、最初が村上春樹で真ん中に浦沢直樹がいたからだった。村上春樹をなんで自分は読まないのかなあというヒントがあるかもしれないと思った。読まないのとも違うなあ。若い頃少し読んで、確か最後は『海辺のカフカ』だったかな。でもエッセイなんかは友人から引き受けた本の中に結構あるのでたまあに読んでいた。読むと面白いと思うけど、引き込まれるというのとは違う。やはり若いうちだろうな、というところでストップしている。インタビューを読んで謎が解けたかというと、まあまあ。浦沢直樹は面白かった。

①②ともお笑い芸人の方が多く、自分があまりに知らないのが残念だった。これを読んでテレビを見ようと思った。所ジョージが大好きという友達が以前にいて、意味分からなかったけど、こういうインタビューを読むとなるほどと思う。あと、この人好きと感じたのは吉田秀和。新聞のコラムでちらっと読んだ時にとてもいいなと感じたけどクラシックもよく知らないしでそれ以上に進むというものでもなかったが、このインタビューは人となりがよく分かり、いいなと感じた人の筆頭。三輪明宏も納得。自分が強いから弱い者が好きで、女に弱いのはいないから好きにならない、みたいなとっても分かりやすい話だった。それでなんで自分が強くなったかの方が多分重要なんだけど。全体に大変面白かった。これからタモリとかビートたけしとか爆笑問題とか見よう、っていっても時代はもう違っているのだろうか。テレビを見てこなかったツケはとっても大きい、この欠落感がたまらない。
by kienlen | 2014-02-21 10:07 | 読み物類 | Comments(0)

『<映画の見方>がわかる本』

町山智浩著。この人の本は読んでみたいなと思っていながら機会がなかった。この本を確か内田樹が紹介していて、面白そうだなと思って注文した。しばらく前に読み終えた。よく見たら帯に内田樹が「町山智浩以外には誰も書けない映画論」と書いているではないか。確かにすごい本だったな。ここに登場する映画は、映画好きでなくてもタイトルくらいは聞いたことがあるものばかり。2001年宇宙の旅から始まって俺たちに明日はない、イージー・ライダーなどなど。見たことのある映画は多少あったが覚えてないし、自分にとっては評論そのものを楽しむということしかできない。

一番面白かったのは「猿の惑星」の項かな。当時の時代背景を説明しながら何を象徴しているのかをこと細かく解説、というのはどれにも共通だが、猿の惑星は見てないけど、これを読んで見て見たくなった。タクシードライバーとかロッキーは見ているけど、なるほどーって感じ。ま、どれもこれも、なるほどー。あと監督さんたちがどういう人なのかというところも、自分のように何も知らない者にはいちいち興味深かった。確かに面白い本だった。映画通ならもっと楽しめるかも。表紙のデザインがちょっと苦手。
by kienlen | 2014-02-20 22:22 | 読み物類 | Comments(0)

夢売るふたり

友達がDVDを貸してくれて見た。西川美和監督は「ゆれる」を見て、素晴らしいと感じて、この「夢売るふたり」も劇場で予告を見て面白そうだな、見ようと思っているうちに機を逸していたので、ありがたく借りたのだったが、出だしからどうも自分の好みっぽくはないなという予感があった。あれれれれって感じ。じゃあ自分の好みって何ってことだが、それをサクサク言葉にできることには憧れる。ただ、すっきりいくならすっきりで、モヤモヤいくならモヤモヤの理由を感じたいという欲求はある。でも創る側にしたらすっきりってつまんないんだろうなという感じもしなくもない。でもモヤモヤをうまくやるのってかなりな力量じゃないだろうか。それで、変な言い方だが、若いなあ、みたいに感じた、というか自分が年なんだろうなというのが感想その一だった。一方でこれを10年前の自分が見て好きになるかというと多分、ムリだな。20年前でもムリじゃないかと思いかけて、そういう問題じゃないのも分かる。時代性を無視できないわけで。

正直のところ、最初から最後までよく分からなかった。それで何が面白いのか、貸してくれた友人に問い合わせたらそれなりの答えがあった。女のいじわるな心理がよく描かれている、みたいな。私のごく苦手な分野が女の心理であるから、それを描いているとすれば分かるはずがない。映像も、どうしてここでスローモーションになるのかなあとかさっぱりピンとくるものがなかった。まあ自宅でDVDで見るのでは色々と差し引かないといけないけど、娯楽にしてはまじめで笑える場面はないし、セリフはベタだし、どこをどう楽しめばいいんだろうか。無料の配信でみた「アフタースクール」は同じくパソコンの画面だったけど、娯楽としてとっても面白かった。この映画と関係ないけど。突き放した感じを得られないのが苦手なんだな、多分。
by kienlen | 2014-02-19 22:49 | 映画類 | Comments(0)

標的の村

沖縄出身の年長の友人が、留守の間にこの映画のチケットを郵便受けに入れておいてくれた。自主上映会なので1日だけの上映。その日は予定があったがその時間を変更してもらって見に行った。沖縄の基地問題で、このタイトル。となると、原発始めとするいつもの構図、つまり住民の反対運動を分断するような形でつぶしていって結局はゴリ押しで何でもできてしまう権力…ああ、もう辛い、見たくない、どうせ弱者はつぶされるんだ、知らない方がマシだ、みたいな情けない気持ちが先立ってしまうが、せっかくのチケットだし見ないことには勝手に安易に判断するのも失礼なので、とにかく会場へ。驚いた。ものすごい人。広くない会場ではあるが、すでに満席で補助椅子がスクリーンのすぐ前にまで出されていた。こんな前よりは後ろの方がマシだと思って最後列に行き、そちらの補助椅子に座ると、隣に知り合いがいた。これは、これはと、挨拶。挨拶に立ったのは友人の奥さんで沖縄出身。後で知ったが、彼女は沖縄県民の運動に加わるために沖縄に移住するそうだ。

標的の村、というタイトルは比喩かと思ったら違って、まさにオスプレイの標的になっているという意味だった。自然豊かな森の恵みをいっぱいに受けて子ども達が遊ぶ様子と、それを見守りながら野菜の収穫をするお父さんが冒頭に登場。自分の中の子育てイメージはまさにこれ、これだけで涙が出る。そんな平和な村を取り囲むようにヘリコプターの離着陸場が建設されることになる。住宅からわずか400m。そしてオスプレイが木の高さすれすれに飛ぶ様子が映る。住民に知らされずに何が起きているのか、ということで説明を求めるが官僚の態度はもう見飽きたあれ。感情などあったら仕事ができないとばかりに閉じ込めているうちに扉が開かなった人達。それはそれで被害者かもしれない。とにかく単に自分達がそれまで通りに暮らしたい以上のことは言ってないのに、それがないがしろにされるわけで、その過程ははやり見飽きた構図だ。でも沖縄の人々はその構図が身に染みて分かっているのでしぶとい。映画を見に来るような人は村人頑張れと思うだろうが、こういう時に国のすることに逆らうやつはけしからんと感じる人が増えているように感じられてならない。日本中が沖縄になった時に初めて分かるんじゃあ遅い。予想していた以上にいいドキュメンタリーだった。終わり方が素晴らしい。ベトナム村なんてものがあったと初めて知った。
by kienlen | 2014-02-18 10:44 | 映画類 | Comments(2)

受験一段落

娘からの受験報告を聞いて、物事って色々な運の重なり合いであることを1日の間に体験できたことが分かった。予定では一昨日上京して下見して息子のアパートに泊まって昨日受験のはずだった。が、一昨日は交通機関完全マヒで諦め。問題は昨日だった。相変わらずの雪だし新幹線が動いているとは思えなかったが、やれるところまでやってダメなら諦めようということで朝一番で駅へ。これは私が送った。閉じ込められる可能性と食べ物が入手できない可能性を考えておにぎりと天ぷらと卵焼きを持たせて駅で下ろし「運休になっていて迎える必要あれば電話くれ」と伝えて私は帰宅。私は夜勤のバイトで一睡もしてなかったのですぐに爆睡。娘からは「状況分からないけどギリギリまで待って動かなかったら帰る」と連絡あって判断は任せた。動いたという連絡もないのでそろそろ迎えに行くかと思っていたところに「乗った」とメールがありまた眠った。後から聞いたらものすごい混雑で大変だったそうだ。立ちっぱなしだしおにぎりも食べられず、最後まで行き着くのかも不明。

会場は多摩で積雪のひどい場所。下見してないので娘にしたら全くの未知。最寄りの駅まで何とかたどり着いたと思ったら大学行きのバスがストップしているということで、別の駅に行くよう指示されたが分からずに不安のまま、電車を乗り継いだそうだ。駅を降りた時点で残り時間70分。会場まで4キロ。雪がなければ問題ないが雪だし雪かきの仕方もめちゃくちゃだし、前を歩く人がローファーでのろのろだったそうで、これを追い抜くのに時間かかったがその後は男子の後を必死についていき会場に滑り込んだのが、もう説明が始まっている時間。空腹だしふらふらで1時限目はダメだったそうだが、休み時間に外の空気を吸いに行ったら売店があると言われ探して色々買い込んで大量に食べたおかげで次からは落ち着いたそうだ。試験会場でむしゃむしゃひとりで食べている図を想像すると笑えるが、当人にしたら笑い事ではない、この時売店を知ったのも偶然。客はひとりもいなかったそうだ。後になって、新幹線が動いたのは朝のうちだけだったことを知り、何もかもギリギリのところで進んだことが分かった。何度も乗り換えた電車の1本が遅れていたら完全間に合わなかったし。記念受験の国立を除いて事実上最後の試験。途中で諦めそうになったが行って良かったという結論だった。お疲れさんでした。
by kienlen | 2014-02-17 18:07 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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