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お城見学のタイ人に遭遇

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在宅仕事の予定にとっておいた日だった。でも急に出ることになった。松本城の付近の仕事で、道路が空いていて待ち合わせよりもかなり早めに到着した。暑くもなく寒くもなく日も当たらずの散歩したい天候。出てみると、やけに観光客風の人が多い。そうか、観光地だったんだ、ここも。一緒になって歩いてみるのもいいなと思って敷地内に入った。改めて見るときれいなお城。確か天守閣が国宝で、確かこの間の地震で損傷したんじゃなかったか。観光客らしき方々が写真を撮っているので、私もカメラを出した。そしたら「写真お願いできますか」と声をかけられて、グループの方々のを撮ってやる。そういえばこの間軽井沢にいた時もカップルから頼まれたっけ。で、その場所でぎょっとするものを見つけた。
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浮かんできたのは20世紀少年のともだちマークだった、なぜか。こういうもモノを400年記念に作るんだ。歴史を感じさせないデザインに見えるけど、あえて現代的キャラクターにしたのか、なんか、個人的にはちょっとがっくり。お城はなかなかいいなと思っていたところだったから。で、ブラブラしていたら、いかにも日本以外のアジア人っぽいグループが目に入った。なんか気になる。どこの人だろう。色の白い男性ひとりがベンチに腰かけて、他の3人が立ってカメラを構えたりしている。3人は肌の色が黒め。誰かがトイレに行ったとかいう会話は日本語。タイ人には見えない。タイ人ならもっと服装にカッコつけるんじゃないかな、というのが私のイメージだ。中国人かベトナム人か。三脚を持ち歩いているが、取材とかの仕事の人っぽくは見えない。かといってツーリストにも見えない。つい、じっと見てしまった。というのは、うなづき方がタイ人っぽいのである。すると「トイレに行った」というタイ語が聞こえた。

それで声をかけてみることにした。「すみませんが、タイ人ですか」と。びっくりした風でもなく淡々としている。「びっくりしたもんですから」と言い訳めいて言うのは当方。まあ、日本で日本人に会ってびっくりするわけないもんな。それに私だってタイでタイ人から日本語で話しかけられたところでびっくりしないしな。「遊びに来たんですか」「違いますよ、仕事。でも静岡」「じゃ、松本へは遊び?」「そう、やけにタイ語が上手ですね」「タイに住んでました、昔ですけどね」「皆さんタイ人ですか」「タイ人と中国人とベトナム人」。そんな立ち話をする。そういえば当地では、タイ人ツーリスト向けの観光案内を製作するとかいうニュースがしばらく前にあったっけ。そうこうしているうちに時間になって失礼した。
by kienlen | 2011-09-30 21:52 | タイ人・外国人 | Comments(0)

規則と不規則

いったん起きて娘の弁当を作って朝食を食べた。どうしようかなと思ったけど、また寝た。出かける時間までに2時間以上あるから目覚ましもかけず。読みかけの本が面白ければ読み続けられるのに、このところしばらくはずれがなかったから調子に乗って買い込んでいたのは、どうも駄目。でももったいないから読もうと思っても駄目。やはり相性の良し悪しというのはどうしようもないんだと思う。挫折しちゃおうかと目を閉じる。すると眠れるものだ。やるべきことがないわけではない。それにやりたいことを加えたら山ほどあるから、暇だから寝たわけではない。でも、このところ妙に自分としては早起きして妙にまじめだったな、真面目すぎるんじゃないかと思って、これって自分に合わない、寝ないと。と、そういうことだったわけだ。つまり自分に戻すというか。

友達と話していると「寝ちゃったあ~」とか、それが悪いことでもあるかのように言うのを聞くことがある。眠くて、しかも眠れる状況があれば寝ればいいじゃないかと思うが、多分そういう人は、その時間帯に寝るということに罪悪感をいくらか覚えるみたいだ。つまり、私の場合と逆ではないか。こちらは真面目に働くことに罪悪感は毛頭もってないし、働くのは好きなのだが、やけに規則正しいというか決まり切ったようなペースが何日か、たった3日4日でも続くと、それを崩さないといけない気分になってしまう。ということは、私のような人間に仕事がなくなるとずっと眠り続け、逆のような人に寝る時間がなくなると働き続けるということになるんだろうか。というと、これはこれで多分崩したくなるのだろう。まあ、どっちにしても慣れが身に付いてしまって(変な表現)そういうことになると思われるが、不規則の方に慣れるって、社会に適応型なのか不適応なのか、まあ、今の世の中を見るとよく分かりませんね。一昔前だと多分不適応で処理されたんだろうけど。しかしこのよく寝るという習慣はタイの影響である。夫、子ども、時間さえあれば寝ていた。日本に来た今もそうだ。それで移った、ということにしておこう、と言い訳するあたりはやはり少し古めな日本人だな。
by kienlen | 2011-09-29 12:23 | その他雑感 | Comments(0)
この間の軽井沢では、有名な星野リゾートに行った。目的は仕事だったが、せっかくの機会だから少し遊ぼうと早めに行った。これは人気が出て不思議じゃないなと思った。自然環境はもちろん良いし、林の中の川のせせらぎのほとりにレストランとかショップが各種ある。散歩に最適、食事に良し。ついでに近間の野菜やぶどうの販売もあって、ちょっと楽しめる。なるほどね。都市生活者のためのリゾートとしてはうまくできていると思った。私は人が多い場所というのは苦手だけど、この程度のにぎわいは、孤独感を癒すようなところもあり、結構いい気分だった。ま、食事でも、と思って和食のレストランに入った。値段はよろしいが、こういう場所だから。でも満席だった。そうだよね、この混雑だもの。県外ナンバーの車ばかり。さすがは観光地。でも待つのはまっぴら。洋食の店もいっぱいみたいだし、すごくゆっくりしている時間もないのとで、もう最後の手段でパンを木陰のベンチで食べることにした。パン屋に行った。

そしたら行列ができていた。パン屋で待つなんて絶対に嫌。そこまでして食べたいもんじゃないし。ちょっとした用事だったら抜いてしまって済んだ後に外でゆっくりというのが毎度のパターンだが、それは避けたい内容。どうしようと思っていたら中華料理の店で呼び込みをしていた。空いているようだ。入った。前日にラーメン食べたばかりだしなあ、中華、そんなに食べたくないけど。珍しくあんかけ麺を注文。ふと気付くと、カップルが多い。こういう光景って、そういえば見ないな。ここは大人にもふさわしいリゾート地だから熟年カップルも多いのだ。隣にはそういうカップルが座って親しそうに話している。夫婦だから親しいんだろうけど。で、またふと思ったのだが、ウチってそもそもこういう風に話すような機会がほとんど全く皆無なのだ。夫婦がお互いの母語である日本語で話している!楽そうだなあ。羨ましいなあ、文化の違いも外国人よりも薄いだろうな。やっぱ何か共有できる前提があるんだろうし。せっかくのリゾートでこんなところに感動しているなんて、つまらん性格だ。
by kienlen | 2011-09-28 19:04 | | Comments(0)

電車の中で社会勉強

軽井沢に行った。連休にこういう観光地に行くなんてめったにないことだ。駐車場の心配をするのも嫌だなと思って電車にて。毎度空いている電車。窓際にひとりで座っていたら年配の女性達が何人か乗り込んで来て、そのうちのふたりが私と同じボックスに座った。座るなり「隣の家のタラの木がすごい大きくなって花粉は来るし、ほら黒い実が落ちてきて毎日掃除しても落ちてきて本当に困ったものだ」という話をし出した。どっきり。ウチのお隣さんに言われているみたい。タラの木がすごくなって隣にはみ出していて切らねば切らねばでそのまま。すごい勢いで怒っていた。ごめんなさい、と心の中でつぶやく。と、次に「毎年お上のことで頭痛いのよね」と言い始めた。え、お上って、年貢の取りたてかな、大変な資産とか収入があって税金対策が頭痛いって意味かなと目を閉じて耳を澄ます、までもなく大きな声である。「昨日はね、娘に無理矢理食べさせたの」「作った者が責任取れって言われるのよね」「もらいものもあるし、もう大変」と、こっちも激しい勢いで話している。「お上」じゃなくて「おはぎ」だったんだ。しかし無理矢理食べさせて詰まらせないといいけど。

次にナントカさんのアパート経営の話になる。「あそこ若い人がたくさん入っていていいわよね」「大家さんが野菜作って配っているから」「そのためにあんなに野菜作っているんだ、どうりで食べきれるわけないと思ってた」「野菜もらえばアパート出て行かないから両方いいのよ」。なるほど。で、会社を経営している社長も野菜を作っては従業員に配るそうだ。「そりゃあ、一生懸命働くわよね」ということ。なるほど。いや、楽しくて笑いをこらえていた。そのうちにヘリコプターの話になった。どっかのおじいちゃんがヘリで搬送されたら、それにおばあちゃんも付いて行って元気になってしまったとか。すると「私もヘリに乗ったけどあれは嫌よね。m空港から。やっぱり羽田からの大きいのの方がいい」。それって小型のプロペラ機ではないか、文脈からすると。と、次に「私もヘリに乗ったことある」と、オーストラリアでの話をする。そして「あっちの人って言葉が違うから通じないのよねえ」と真剣に言うのにも、平静でいるのに必死。このまんま舞台に立てるよ、と思った。で、「その服いいわよね、今日そういうの買おう」と言う。もしかして軽井沢のアウトレットでショッピングですか。いやあ、平和な所って平和なんだ。
by kienlen | 2011-09-25 20:28 | | Comments(0)

あんまりなアンケート

娘が「保護者用のアンケートがあった」と思い出して言った。「でも、あれママ答えられない内容だよ」と言う。さらに「ママに見せないで勝手に出しちゃうのもあるけど、これはそれもできない」と言うから「アンケートは見たいんだから見せてよ。勝手に提出しないでよ」と言った。答えるの無理だよ、と盛んに言う。一体どんなんだ。学校のアンケートはろくなのがないけど、それにしてもここまで言うんなら期待が大きくなってしまう。それから「この間なんか1時間もアンケート書かされた、授業より嫌だった」と言う。そんなことより、保護者用アンケートを見たい。食事中の娘をせっついて持ってこさせた。かなりためらいつつ渡す娘。そして、ギョッ。本当にすごいアンケートだった。学校、迷走中って感じ。

「学校の雰囲気が明るくて良い」「様々な工夫がなされ、満足できる授業が多い」「様々な場面において適切なアドバイスが職員から与えられている」等々は、保護者が学校に行っているわけでもないんだから知りませんよ、そんなの。学校の雰囲気が明るい=良いと短絡できるのか。様々な場面って、何ですか。悉く全部ってことですか。「規則など学校の決まりは理解できる」とは!意味不明。文言が理解できるってことなのか、決まりがあることを理解できるってことかな。決まりのない組織ってないだろうしなあ。「遅刻の撲滅など生徒指導について学校の指導は理解できる」って何!娘に「遅刻の撲滅やってんの」と聞くと「知らない」。「など」って言われてもなあ。どこに焦点を当てればいいんでしょう。「授業は進路に対応している」って言われても保護者は授業受けてないし。とにかく全部が全部答えようがないのばっかり。選択肢の最後に「なんとも言えない」という万能薬みたいなのがあったから全問それにした。こんなアンケートをやって、じゃあもっと学校の雰囲気を明るくせよということになってダンスかなんかさせたり、規則を保護者に暗記させたり、するんでしょうか。愕然。
by kienlen | 2011-09-25 00:46 | PTA・学校 | Comments(6)

クレイマー クレイマー

ここまで有名な映画だが、見たのは初めて。いつものように午前十時の映画祭にて。このシリーズでは初めてかと思うけど、1日3回上映していた。このシリーズ来年もやって欲しい、切に願いたい。自分のようにDVDで鑑賞しない者には実にありがたい企画。「クレイマー クレイマー」は特に興味を持ったことはなかった。子育てもの、みたいなイメージがあって、そのテーマで観たいと思うことは今も昔もまずほとんどない。なぜだろうかは別にして、今回は有名だからこの機会に観ておこうというのと、娘と一緒に観るにはちょうどいいかなと思ったのとがある。それとあまり暇がないと、あいているところを探して映画を入れたくなるという傾向は明かにある。本と違って時間が決まっているし、頭も使わないし、眠くならないし、何か他のことを同時にやろうと考えなくていいのでリラックスできるし、いかにも娯楽って思える。

一番時代を感じたのは携帯電話が出てこなかったこと。あとは、いかにも経済上り調子の頃っぽいのと、それからフェミニズムなんて言葉が出て来たこと。今、ないよな、これ。子供の演技が上手で演じているように見えなかった。子供に感情移入できるなんてなかなかあることじゃない。内容は特に目新しいこともなく物語も単純だから役者の力ということになるんだろうか。楽しめたのは歳のせいかなと感じた。これで結末はどうなるのかと思っていたら、なるほど、これか。思わず「えっ」と声をあげそうになった。あの後どうなったかについて娘と私がもう全然違っていたのが面白かった。もう、頭固まっているな自分、と思った。次のレインマンも観たことがないから行ってみるつもり。しかし好みからすれば、自分の場合、ヒューマンドラマみたいなのは基本的には、優先順位は低い。ヒューマンがないのは駄目だけど、それがメインというのもかなり物足りない感じ。
by kienlen | 2011-09-24 09:54 | 映画類 | Comments(4)

実りのごく少ない日

午前と午後に仕事があるというので、5時半に起きて娘の弁当を作り、6時半前に出て電車で出かけた。駅には運休の便が書かれていて、もしやとかなりあせったが大丈夫だった。それからバスに乗り換えるので結構な時間がかかるのは分かっているが、肝心の仕事の方は、一応の目安として聞いていた時間どころか、ほんの30分くらいで終わってしまった。それから午後まで3時間以上も待ち時間がある。だったら時間の目安を言わないでくれればいいのになあ。まあ、こういう形態でやっているからにはしょうがない。遊びに来たと思うしかない。遊びたい場所でもないけど。幸い本屋にいれば満足という人間なので、小雨の中を付近の大学の書店に行って長時間過ごした。それからゆっくりできそうな店でお昼と思って行ったら定休日だった。雨が降っているのであまり遠くへ行きたくない。徒歩は何をするにも時間がかかる。

別の書店で東北の地図を買い、鮨屋のランチを食べて道を検討することにした。鮨屋のカウンターでひとりで地図を広げるのも何だったけど、付近に喫茶店もないし、傘はないのに雨だし、ここで時間潰すしかない。そして午後もあっという間に終わった。とにかく早朝発で戻ったのが5時で、報酬は実質労働時間分のみ。やっぱり遊びに行ったってことにしておこう。電車に乗ったし本も買ったし鮨も食べたし、雨にも濡れたし。楽しかった…。予定より早く帰ったので、よく知っている先方との打ち合わせを前倒しにしてもらうことにした。ウチの事務所、あまりの乱雑さに使いたくない。それで近所の菓子屋の喫茶店にて。食べたくもないケーキセットをごちそうになる。何か不毛な日だったなあ。こういう日もある、というか、よくある。夜に娘と「クレイマークレイマー」を見に行く。そんなに見たいなってものじゃなかったけど名作だから見てみた。さすがに良かった。次はレインマンだ。これも見てない。いい機会だから見てみよう。午前十時の映画祭ももうじきおしまい。それにしても寒い日だった。
by kienlen | 2011-09-22 23:01 | 仕事関係 | Comments(2)
少し気温が下がったようだ。ぎらぎら感なし。体も楽な感じ。昨日は市議選で、地方新聞一面に結果があるのかと思ったら二面に報告だけあった。そうか、たかが市議選か。それにしても県庁所在地の市議選の投票率が半分にいかなくて、県内の首長選挙の4割が対立候補なしの無投票って、なんか、これでこの制度は機能しているといえるんだろうか。それで一面は首相の脱原発はなしっていうスピーチだった。安全性を最高水準にするそうだ。今までもそう聞かされてきた気がするけど、それは誤解だったんだろうか。そもそも何ですか、最高水準って。いずれにしたって今現在ある技術の水準以上は無理なわけで、それがどういうことかって、素人でも想像ついちゃうんだけど。で、こんな被害の真っ最中に、もう片付いたかのごとくな印象を与えるのは、現場の人々にはもちろん、人類その他をバカにしてるんじゃないかな。それに、記事にくっついていた、いかにも煮え切らない解説。どっちに転んでも大丈夫です、みたいな解説。いちいち頭にきたくないから新聞の定期購読やめようかな。と思って中面にいくと、中島岳志の論説があって、ううむ、この人は好きだしなあ。でもネットだったり本でまとめて読めるし、やっぱ新聞、どうする…。長年の習慣が決断のじゃましているが、次世代への引き継ぎは難しいだろうな。それより、NHKの受信料払いたくない。民放は見なくてもタダだけどNHK見なくても有料。

などなどという迷いがこのところずっとある。新聞は自分で決められるが受信料は強制だから迷えないのもなんか腑に落ちない。という時に、この本を読んだ。やることあるし、読書どころじゃないし、ぼつぼつと読もうと思っていたのに昨日一気読みしてしまった。上杉隆と鳥賀陽弘道の対談本。厚めの幻冬舎新書。タイトルからは、原発報道に関しての内容だろうと想像するが、もっと大枠を語り合っている。日本のメディア全体というか、ジャーナリズムというか。メディア批判って、うんとうんと切り込んだところまではいかない印象があるんだけど、これはかなりすっきり感があった。最後の方なんて本気で笑った。なんてことはともかく、これは最低限のメディアリテラシーとして読む価値のあるものだと思う。私らはどっちにしてもメディアを通じてしか知ることができないわけで、まあそうじゃなくてたとえ生情報があったって、それが何を意味するかは、それなりの知識と分析力がないと分からないわけで、だからメディアの存在は巨大なわけで、そこにジャーナリズムがないとしたら…という恐ろしい話。今起きていることの現場報告でもあり、なんでそういうことになるのかという分析でもあり、ここまで語ってくれれば見えてくるものがあり、煮え切らない感なし。丁寧な注釈があるので読みやすい。ジャーナリスト志望の若者向けか。がんばってください。でも、孤独にはしませんから、って層がないとやっていけないとなると、広く一般向けでもあるか。
by kienlen | 2011-09-19 10:26 | 読み物類 | Comments(0)

朝の簡単な山歩き

朝、里山をトレッキングしてきた。適度に汗をかいて快適だった。昨夜、友人とメールのやり取りで急遽決めたもの。9時半からというから8時にしてくれと頼んで、8時に現地集合。いくら里山とはいえ1時間か2時間歩くのだから一応朝食は多目にとった。ご飯2杯分くらいと昨夜煮付けた魚と昨夜の残りのマコモタケの天ぷらと味噌汁をかきこんだ。これは正解だった。結構な坂道が続き、食事なしではふらついたかも。自分が育った村の裏山みたいな道だった。懐かしかった。山歩きの心配は熊だけで、それがなければこの程度はひとりで散策だっていいのにな、と思う。

市を見事に一望する展望台で友人としばし雑談。それから引き返した。これでちょうど2時間。歩いていた時間は多分1時半くらいなもの。全体に1時間早めたらもっと快適だろう。今日の8時といえばもう朝の爽やかさが遠のいて残暑ギラギラって感じになっていた。空は秋の気配。そして萩がたくさん。これでビール飲んで寝たら最高だけど、ちょっとそれはやめとこ。山を歩くのは気持ちがいい。やはりもうちょっと山らしいのに行きたいことは行きたい。来月は市の広報で募集していた山登りに申し込むつもり。足やら腰やらを痛める人が続出なのと、もともと歩くのは嫌いという人もいて、山への連れを探すのは難しい。その上に日程が合うかどうかとなると結構難しいんである。そういえば今回だって春以来だ。
by kienlen | 2011-09-18 10:51 | その他雑感 | Comments(0)

『ジーン・ワルツ』

海堂尊本の何冊目か。アマゾンで見て評価の低いのから選んでみたのがこの本だった。で、今までのとかなり毛色の変わった作品だった。主人公が女ってのも初めて。笑える場面はほとんどなくて、かなりまじめでメッセージ性も強い。ちょっと子供に勧めるのはためらわれる内容。不妊治療と産婦人科医療の問題が中心なので、他のよりは流れる血の分量は多くないように思うけど、描写は露骨というかリアルというか。好きかどうかとなると、前半はちょっとなあと思ったけど、後半はだんだん面白くなってきた。海堂さんの本って、合理性と不合理な人間味の両方たっぷりなのがいいのだが、これはそれがまあ前面に出ているというか、出過ぎの感もあるというか。

で、これもまた次作品のための伏線という位置付けを兼ねているようなので、また読まないとならない。その前にジェネラルルージュの伝説を娘から借りて読もうかな。なんかマニアっぽくなってきた…なんてことはないけど。娘が図書館から借りてきた海堂本を読んでいる。借りたいが、読んでいる時間がない。今月はこのまま予定に沿って進み、来月は週末は遊びの予定。ひとつは東北へ行く予定。それからやっぱりタイ行きを本気で考えている。
by kienlen | 2011-09-17 15:15 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen