<   2008年 10月 ( 22 )   > この月の画像一覧

頼りない旅行会社の対応

なんとなく元気がでなくて子どもらの朝食を用意した後、ベッドで読書していた。このまんま寝てしまうのもマズイと思っていたらありがたいことに電話があった。そういえばアメリカ映画なんか枕元に電話があってホテルみたいだけど、あんなことしたら私なんかおしまい、と思いつつ起きる。「お宅の近くでお葬式があるから食事でもどうか」という友人だった。この友人はお坊さんである。で、この友人の息子さんが、偶然だが私の参加するインド行きのツアーの一行のメンバーだということが分かって「行く前に紹介するよ」と言われていた。ありがたいことである。というわけで、インド行きまで10日くらいだ。昨日は、私の問い合せに対する旅行会社からの返答があった。知りたかったのはネットの環境。①宿泊するホテルでネット接続できるか②インターネットカフェは周辺にあるか③空港はフリースポットになっているか。タイだったら外国人が行くような町なら①はダメでも②は問題ないとか想像つくがインドは全く知らない。お高いツアーなんだから旅行会社に調べてもらうことにしてあった。返事は①はパソコンを持参すれば大丈夫みたいということだが、なんとなく怪しげ。②は「あるけど夜間の外出はしないで下さい」。立場を考えれば妥当なアドバイス。驚くべきは③で「デリーの空港はビジネスラウンジしか使えない」ということ。

えー、だってインドってIT王国で、今回のツアー料金の高いのもITで人気だからって言ってたはずで、空港でそれってアリでしょうか。その点バンコクの空港は素晴らしい。そういうことを言ったら旅行会社の人まで一緒になって「僕も驚きました」と言っている。それにしても旅行会社の人って、こんな基本的なことも客から問合せがないと知らないって、何だか子どものお遣いレベルのような気がしないでもない。やはりガイドブックやネット上の情報で得られる以上の確実さと信用度の高さを売り物にしないと、何のためだか分からないではないでしょうか。しかも請求書には、頼んでもない書類の記入代として数千円計上されていて、振込み直前に気付いたから良かったけど、振り込んだ後で返却してくれるか疑問。そんなこともあって何も信用しないに限る。そもそもこの問合せに対しては予め「口頭でお答えします」と言っていたのが笑えた。メールとかファクスだと残るから困るんでしょうか、と勘ぐってしまう。で、夜は夫の兄に電話。ずっとIT業界でいつも外国に行っているし、インド人とも働いていたから「インド行ったことあります?」と聞くと笑いながら「それがないんだよ」。友達に聞いてみることは可能だけどね、ということだったけど、あんな広い国で一律な情報なんてないだろうしな。ホテル名等が分かった時点で自分で聞いてみよ。となると、今までの手間は何だったんだ。
by kienlen | 2008-10-30 10:15 | | Comments(2)

山で晩秋の景色を堪能

f0104169_10353953.jpg

昨日は気分最悪で仕事が手につかなかった。仕事場が自宅ではこういう時の気分転換をどうするかが課題なのだが、紅葉シーズンだというのにどこにも行ってないし出かけたくなった。しかしひとりもなあ、と思っているところに友人から同じような嘆きの電話があり「じゃ、遊びに行こう」ということに即決。車を私が出してガソリン代は友人が出した。このところ車の使用が減ってガソリンを入れたのは久々で、一時期よりも10円以上も安くなっていた。それでも140円か。山の紅葉はすでに最盛期を過ぎて葉を落としているのもあり、それはそれできれいだった。特に、葉のない白樺の様相がこんなに幻想的とは。本当は山登りしたいのだが、と思いつつ車でかなりの標高まで上ったら雲が目線の高さまできていた。
f0104169_10434337.jpg

出発が午後になっていたので帰りは夕方近くになる。途中に寄った道の駅で付近の温泉で作っているという温泉卵60円を食べて高原の牧場産のヨーグルトを買って下った。いい気分転換になった。でもブログで振り返ると毎日気分転換しているような気もするが、いいのだろうか。そのせいか今朝方の夢は、忘れている仕事があって思い出したら締め切りが目の前であせりまくるというものだった。それにしても山の美しさに戻ると、そういうことも忘れる。
f0104169_1048449.jpg

by kienlen | 2008-10-29 10:51 | | Comments(0)
f0104169_8421549.jpg「てっちゃん」という言葉を初めて知ったのは割と最近だった。そのうちに新聞に「てつこ」とあるのも分かるようになった。で、そのてっちゃん気味の友人から「手配したチケットを無駄にしたくないから行かないか」という誘いを受けた。ただし私に声がかかるのは最後の最後であるのは分かるから、当日の朝になって誰もいなかったら私に連絡がくるということになった。半分半分の気持ちでいたら結局行くことになった。それが昨日のこと。昭和20年から30年頃に作られて、昭和60年頃まで活躍したという古い客車で30分くらい走るという企画で、チケット代400円の他に指定券500円かかる。今回は引っ張るのが電車なのでSLのような迫力はないし、日頃から普通電車をよく利用する自分としては何がそんなに珍しいのかなってところ。それと、タイにいた時にもっとレトロな、座席が木製なんてのに乗っていたからますます新鮮さはない。しかし木製の窓枠とか真鍮の鍵とか、アーチ型の天井とか、いい雰囲気ではある。
f0104169_1335217.jpg

ホームで待っていたら知らない人から声かけられた。懐かしいねえ、とかいろいろ話しているが、かといってコミュニケーションを求める風でもなくて自分の世界。これがオタクというものなのか、分かんないけど。友人が「てっちゃんにもいろいろあるんだ。写真撮るのはトリテツ」等解説してくれる。焼き鳥やの店名みたいですね。音を録る人もいるそうだ。ごくろうさん。「ホラホラみんなそれらしいカッコしている。リュックしょって帽子被って、あれだよ、あれ」と、てっちゃん観察と解説のてっちゃんもどきと話す私は何も分かってない。乗り込んだらさっそくさきほど講義された録音てっちゃんが向かいの席にいたから「音とって何に使うんですか」と尋ねたが「記念にね」ということだった。びっくりしたのは沿線の撮り鉄の方々。コンパクトから大型カメラまで含めてすごい人。来月はSLが走るそうだが、電車でこれじゃあSLはどうなるんだろう。日本三大車窓に入るという姨捨駅で1時間強の時間があり、イベント用の弁当に行列、記念入場券に行列。てっちゃんのパワーは見かけによらずすごい。私も電車は大好きで昔からのあこがれは、電車の音が聞こえる線路沿いに住むこと。それを言ったら「それ、あんたもてっちゃんの一種」と言われた。そんな…本物に申し訳ない。
f0104169_13294616.jpg
f0104169_1330449.jpg

by kienlen | 2008-10-27 13:37 | 出来事 | Comments(2)
久々に単行本を読んだ。この著者はずっと前の『ウルトラダラー』が面白かったのと、つい最近、雑誌で外交に関する鼎談を読んだ直後に書店で偶然この本に出会ったので衝動買いした。イラスト入りで2色刷りで読みやすそうなエッセイ…と思ったらそうでもなくて結構時間かかった気がする。人物ルポルタージュと帯に書いてある通り、29人の政治家の人間像とか、何をして、それがなぜかとか、歴史に位置づけてみた時にどうかっていうことや、結局は国家間の駆け引きの舞台裏諸々をインタビューなどの経験やその他のソースを使って描いているもの。タイトルも装丁も文学的だが、構成も表現も文学的で、この世界を知らない者にとっては分かりにくく、文体に慣れるのにも時間がかかるし、どうかな、好き嫌いは分かれるところかもしれない、なんて思った。

登場するのはオバマから始まってヒラリー・クリントン、マケインもいる。レーガン、ケネディ、キッシンジャーもいる。麻生も小泉も小沢も福田も。つまりアメリカと日本を中心に他がちょっと。描かれているのが決定権を持つ人達の世界のみで、しかもその判断の理由というのが正義感というよりは欲望だったりするのが多くて、嘘でもいいからきれい事を言ってくれればなごむのになあ、なんて思うのは非情な駆け引きに集中する世界には通じないんだろうなあ。政治ジャーナリストだから、目の前に起きていることを追って分析するのが仕事なのだろうから、当然のことながらオルタナティブな視点というのは入り込む余地はないわけで、庶民からみると、ふうむ、こういう人達の人柱になっているような気分になってしまうのが、国際政治についての本を読む時に襲われがちな感覚。正義とは何かってのがやはり欲しい。もっとも人物ルポにそれを求められるわけなかった。
by kienlen | 2008-10-26 22:14 | 読み物類 | Comments(4)
学校の先生方が中心の会議に出る機会が突如として増えた。ここまで教育というものからほど遠い自分がそういう会議に出るとタイ人といるより異文化である。まあ、こういうところに出て始めて自分が教育に向いてないと思うわけで、知らない時は向いていると思っていたから、もっと恐ろしいことではあるが、おかげさまで教師になりたいという希望は捨てることができそうだ。いやまだ未練はあるが年齢が容赦ないか。その会議というのは、名前はいろいろあっても外国籍等の子たちの問題を扱うという点では共通している。それでまあ、私は一応外国籍もある子の親でもあり、先生たちが問題にする外国人家庭の当事者でもあり、頭の痛いことばかりなのである。そういう場に自分がどういう立場で参加しているかによってある程度態度を決められるのだが、この立場がビミョウ。外国人家庭の当事者として参加していたら、ま、多少デフォルメして話してもいいのだが、そういう役割が求められているわけではない。一緒になって「問題に立ち向かう」みたいな体面を保持するのに加担するわけだ。

先生方は基本的に善良な方々でまじめそうでもある。日々わけのわからん問題だらけの言葉も通じない外国籍児童生徒を相手に真剣に悩んでいらっしゃる方もいるようだ。そこで出てくるのは家庭との連携ってやつで、すると出てくるのは「外国籍のお子さんをお持ちのお母さんは授業参観にいらっしゃらない」という問題である。そうか、私も外国籍児童生徒の典型的なお母さんをやっている。現実には日本人の親だから授業参観にみんなが行くってもんじゃなくて行く人はたいてい決まっていて、行かない人もたいてい決まっている。でも外国人をテーマにした会議でそこまで広げると拡散しちゃうってことは会議慣れの方々だからもちろん分かっていて誰もそっちに脱線しないのはさすがだ。筋書きがあるかのごとくに進行するのもさすがで、とんでもない場違いな発言もないのはさすがだ。あと親が外国人だと勉強をみてやれないという問題も指摘される。私は日本人だが子どもの勉強はみれない。そういえば父親が以前は1度か2度文句を言っていた。「タイだったら自分が勉強みてやれるのに日本だからできない、どうして母親がみないんだ」って。ごめん、タイにいた方が良かったかも、とは思うが、じゃあみます、とは言えない。できないから。そんなわけでずっと自分が責められているようで会議の間だけは頭を抱えている。
by kienlen | 2008-10-25 13:35 | PTA・学校 | Comments(0)

ひとり言

インド行きで1週間くらいの留守なんてたいしたことないと思っていたが、そうでもないのだった。2-3日だと前後調整すればなんとかなるが、1週間になると、自分の仕事の単位からいって前倒しで片付けておく必要が生じてくる。で、そういう時に限って全く思いがけない仕事の話しがあったりする。仕事を断るなんてあり得ないと思っていたが、さすがに今日は受けられなくて泣く泣くお断りした。やりたい内容なので迷ったが、なんとかなるというボリュームではないから。ああ、残念だった。仕事の種類で本職と位置づけているのと副業と位置づけているのがあって、本日のオファーは副業の方だった。本職の方は時間があれば必ずできるというものではないから、スケジュールを組むのが難しい。うなったまんま1日終わって泣きながら酒に逃げたりする。副業の方は現場に行くか、そうでなくても割合と機械的なので時間さえあればなんとかなる。なごむ。

しかしいずれにしろひとりでやるしかなくて、誰かに手伝ってもらえないのが難点。それと、どちらもいつ皆無になるか分からず超不安定なのも難点。つまりかなり決定的な難点を抱えていて、副業はもう皆無モードに入っているから、今日のは貴重だったのに…。こんな状況じゃなければ受けたかったのに…。「来年だったら受けるのに」と言って「ムリ!」と一蹴された。ま、しょうがない。とりあえず今日一日がこうして回ったことに感謝。来年は暇になったらどうするかなあ、あれもしたいしこれもしたいし、でも暇だと時間はあっても収入がなくなるし、精神不安にもなるし、と非生産的な気分を払拭して希望を託すために2009年の手帳を買った。夕食後に突然息子が「本屋に行きたい」と天地異変の起こりそうなことを言うから一緒に行って、私は本を我慢して手帳。彼は珍しく本を2冊選んでいた。1冊は『ドキュメント死刑囚』だったから後で借りよ。
by kienlen | 2008-10-23 22:22 | 仕事関係 | Comments(2)

思い込みを反省

思い込みをゼロにすることはできない。もしできたら、きっと物事を関連つけられなくなるだろう。そもそも、これはこうである、と定義するのだってある程度思い込みだろうし、それなしに何かを理解することも解釈することもできないだろう。でも、思い込みが過ぎるのは困る。これはこうあるべき、とか、そうなると先に進まないしお手上げ。そんな人とは付き合いたくないもんだ、と思うとかなり付き合いの範囲は狭くなる。という自分の思い込みの強さに気付かされたことが最近あった。事の発端はテープ起こしを頼まれたこと。やりたいです、と受けた。そしたらメディアがMDだった。弱ったなあ。MD再生機を持ってない。誰かに借りてテープに落とすか、なんとかなると思って受理した。しかしなんともならない。この際、MD再生機を買おうと思って量販店に行った。このところセカセカしているだけで収入には結びついていないどころか、持ち出しが多い。さらに今回も報酬以上の価格の機械を買うというのはいかがなものか。気が小さくなって買うのはやめて、持っていたら借りられそうな友達に電話した。

彼女も持っていない。ところが「アタシが買うから買っておいて」と気前がよろしい。それじゃあ、と店内に引き返す。小さな再生機に「録音」機能までついているのがあったから買った。カッコいいし小さいしなんて便利そうなんでしょう。ホクホクして早速取り掛かったが、とんでもないことに気付いた。一単語とか、ちょっとの巻き戻しができないのだ。マニュアルを見るが、音楽を聴くための道具以外の何物でもないことが分かる。こっちは音楽のことが頭にない。録音とあればインタビューの録音とか、そっちしか関心なし。でも、音楽を聴くのにそんなの関係ない。録音機能は機械を通じて他の音楽を取り込めるというだけのことだ。つまり私のイメージする仕事には全く使えないシロモノだった。そして問題は、目的が私と同様の友人にとっても価値は同じということ。私が誤解したのを彼女に買ってもらうわけにもいくまい。語学学習用にするか…。しかし…。結果的には彼女が買ってくれたのだが、何を見ても自分の都合のいいように思い込んでいたことを反省した。そもそも私が思い込むような用途はどう考えたって少数派であることを肝に命じて今後の参考にしたい。
by kienlen | 2008-10-22 18:16 | 仕事関係 | Comments(0)

一夜山登山で景色満喫

f0104169_199459.jpg

前から予約してあった登山の日だった。仕事がはかどっていないから1日丸々捨てるのは勇気がいるが、だからといって目先の仕事以外を捨てていると、それはそれで長期的にはナニであるから思い切って行くことにした、というか、キャンセルしないことにした。観光協会が主催するもので参加費1000円でお茶とパンフレットの配布、それに美味しい山きのこの汁がたっぷりふるまわれ、山頂では昨日からお供えしておいたというお神酒も飲めた。ま、そんなことよりも今回は明るく楽しい山歩きだった。落ち葉を踏みしめる登山道は広めで、石はあるがよけられる程度。坂道は結構きつい所もあるけど長くないから、前回の辛さとは比べようもない。好天で景色も抜群。戸隠の岩山と紅葉と針葉樹の緑もあって、稲刈りが終わった田んぼもひっそりとした里というか谷沿いの集落ものどかで、好きです信州という感を新たにする。

太郎山のメンバープラスひとりが今回のグループ申込者。で、そのひとりというのは、里帰り先のパキスタンから戻ったばかり。長期間の帰省だったから、周辺を周っていたのかと思って聞いたら「パキスタン人だとビザが出なくてダメ」ということだった。そして国内は「危ない」と言う。「危ないって感じる?」と聞いたら「感じる、感じる」。そうそう、この間のマリオットホテルの爆発があったのも帰省中。空港では近くにいた人がテロの容疑で捕まって、もしその人が捕まらなかったら自分たちが危なかったかも、という話し。「でも、一番怖いのは空港でチェックしている職員でしょ」と言っていた。山に囲まれたこんな場所で食糧自給で引きこもっているのが一番安全かも、と考えながら山を歩きながら世界情勢についても考えないわけにもいかない。タイもカンボジア国境で死者が出ている。カンボジアの国境に行く時は、地元の人にその日の様子を聞いてから行っていたしなあ。軽い登山を終えて周辺ドライブでそばソフトとそばを友人たちと3人で分け合って食べた。
by kienlen | 2008-10-19 20:24 | | Comments(0)
昨日は「ねんきん特別便専用ダイヤル」に電話した。そのせいかもしれないが、あんまりいい日じゃなかった。雑事であちこち行ったり電話したり、もらったりで仕事ができなかった。電話したひとつが特別便専用ダイヤルだった。実はもう何度もかけているが、いつも「ただ今の時間は混み合っております」という自動応答が流れる。それで時間帯を変えてかけてみたが同じ応答が流れるから「ただ今の時間は」じゃなくて「ただ今の時間も」でしょ、と誰だって思うでしょ。そんなんで気分を害したところでバカをみるのは自分だけでメチャクチャやってきた社保庁の方々ではない。それに、自分らのミスを洗いなおしたり正すためにも税金でふんだんに賄えるんだから、どう考えたってメチャメチャ。専用ダイヤルだからって専門家が的確なお答え及びアドバイスをしてくれると期待するほど純ではないが、お昼ごはんをかきこんでいる真っ最中に「そうだ、ランチタイムはすくかも」と突然思い立って、試しにかけてみたら当たった。自動音声はいつものように流れたが、ちょっと待ったらつながったのだ。

私は外国人の年金と海外転出について尋ねたかったのだ。もちろん埒があかない。それで「あの、この電話って何のための番号なんですか」と尋ねた。すると「文書の記入の仕方が分からない人のためです」と言う。「文書の記入方法のためにここまで混みあうって、その文書そのものに問題あるってことですか」って、的外れでもつい言う我。そしたら、第三号被保険者の方の電話が多いそうだ。いいな、あこがれの三号さん。三号さんは文書記入が苦手なんでしょうか。そんなことよりも、じゃあ私はどこで聞けばいいんでしょうか。「社会保険事務所に聞いていただかないと」というお答えをいただくまでに長いやり取りがあった。もう、自動応答マシンに「こちらの専用ダイヤルは、気休めダイヤルとして設置しましたが、気を荒立てる方が続出しております。覚悟してお話し下さい、ハイ、どうぞー」と録音していただきたいもんである。社会保険事務所とは以前も電話で話して気分が悪くなったから行きたくないのである。しかし電話番の人も、バイトだろうに、一部のお役人と基本は似ていたな。つまり、質問にまっすぐ答える真摯な姿勢はなく、ずらしつつ、ずらしきったり逆切れするほどの根性もなく(お役人だもん当然か)それで結局不毛で時間だけが過ぎて相手が諦めるのを待って一丁上がり。それで報酬までもらっちゃう。
by kienlen | 2008-10-18 12:35 | 社会的話題 | Comments(2)
このところ人と話すと出るのは病気の話しだ。もっとも、このところ、というのは間違い。小さい子がいれば病気はつきものだし、自分に自覚症状がなくても家族だとか友人含めると誰かどうかがどこか悪いのはよくあることだ。それでもやはり年齢と共に自分と親の病気だけでも話題に事欠かなくなる。今のところ我が家に症状のある病人がいないから、それだけでも楽しているような気はするが、楽が続くとは思えないし、時間の問題なのであり、何を聞いても自分の事のように感じる。病気の話しっていっても病名がどうのこうのというのはごく一部で、あっちの病院はどうだ、こっちはどうだも入る。で、それだけならいいが、今後ちゃんと病院に罹れるんだろうか、という不安にも襲われる。昨日聞いたのは、友人が入院した病院ではベッド数を増やして対応しているが、肝腎の医療スタッフが足りなくてブツはあるのに稼動できないという話しだった。友人の手術も先延ばし。医師不足はマスコミの話題にもなっているし、お産もできないという話しも聞いているが、体験者から聞くとまた違う迫力。だいたい制度だって変わっていて、やたらと総合病院にアクセスできないように家庭医を持ちなさいって方向に転換しているのに、ちゃんと周知しているんだろうか。それとも口コミで知った私があまりの無知か。命に直結することがコレである。

最近、地域のポータルサイトですごく気になっているブログがある。県が首都圏にカフェを出店しているというヤツだ。税金使ってこういうブログ書いているわけか、税金使ってカフェやっているわけだ。いろいろな工夫をブログで発信しているけど、損益考えずにカフェやるんだったらどんなアイデアだって出るでしょうよ。このプロジェクトについて私はよく知らないし、疑問をもったとしても「観光振興です」とか「農業振興です」とか「産業振興です」と言うんだろうか。税金で何をするかって優先順位は難しいと思うけど、しかし言えることは、観光振興だとかそういう広報だとか啓発みたいなことって、効果がすぐには分からないし、生きる死ぬと直結しないし、文句もつけられにくいからやりやすいだろうなということだ。少子化対策も似ているように思う。しかしこっちはのせられて子供をもったらとても養えませんという可能性だってあるから責任は重大だ。でも少子化対策やった人が責任とるわけないからいいな。責任取らなくていいって役得は超デカイ。医療と教育と基本的生活が安心だったら対策しなくても子どもをもとうって気になる人も出てくるように思うが、これが今より信用できないって不安がひたひたしているわけだ。そっちに手を突っ込むと難しそうだし、時間もかかっちゃうし、そこはまあごまかしておいて、関心をそらして「対策」でごまかしますか、なんて魂胆じゃないでしょうが、いろいろ気になってしょうがない。
by kienlen | 2008-10-16 15:22 | 社会的話題 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen