カテゴリ:その他雑感( 614 )

毎日書くのが目標だったのに、今日(もう昨日)はできなかった。朝7時20分に家を出て四捨五入で100キロの場所で仕事。ノートパソコンで書く時間もないまま日付が変わってしまったのは残念。本日(=昨日)の日雇い仕事先には電車、高速バス、自分で運転という手段があり、電車にしたかったが、昨夜からのどしゃ降りの雨が止んでいなくて迷った末に車にした。レインブーツもあるし歩くのは好きで駅まで30分はなんともないが、荷物が多すぎた。高速道路を使うと高いので早めに出て下道を行く。慣れすぎた道は居眠り運転の危険と隣合わせで、防止用のポテトチップスとコーヒーを準備した。

道路沿いの畑の真ん中にポツンと、閉鎖して廃墟のようになった元パチンコ店がある。最近、女子中学生が元パチンコ店の2階で殺害された事件があったので、通り過ぎるたびに気になってしまうのだが、実はこの場所は他人事ではない。私の実家の土地もここに含まれているからだ。私はタイにいて留守だったが、多分バブルの頃に、こんな田舎の町にパチンコ屋を作るという話になったらしい。そこはかつては畑で、長いもやスイカを収穫していた。私にとっては子供の頃の遊び場だった。それをつぶしてパチンコ店にリースしたのだが、結局土地のリース代を回収できないまま廃墟になったのだ。そんな事に慣れていない田舎の人間を騙すのは、お手のものだったのだろう。昔働いていた広告代理店の社長は「仕事を受けて回収できないよりは働かない方がいい」と言って、行政だけを相手にしていたことを思い出す。コンクリートの巨大な塊を撤去するにも莫大な費用がいる。次の借り手があるはずもない。こうして環境は破壊される。親の土地でこんな展開があるとは考えたこともなかったが、ここまで破壊は進んでいるということだ。
by kienlen | 2006-05-03 01:19 | その他雑感 | Comments(0)
金曜日はバドミントンの練習日だ。バレー部に入っている息子の試合を見て「とれる!」「動け!」「声だして!」と人に怒鳴るより自分でやった方が精神安定上はマシだと思っていたところ、ちょうど知り合いがバドミントンのクラブを作っていることを知って始めることにしたのだが、3月までは時間的余裕がなくてほとんど行かれなかった。今月から暇なので今日は3回目で、筋肉痛の持続日数がてきめんに減っている。休憩時間に5月の試合に出るかどうかと打診された。バドは、高校の頃に少しやっていたので基本はたたきこまれたが、しかし、それにしてもそれから約30年の年月はあまりに長い。でも、試合は楽しいし、練習の動機付けにはなる。団体戦だったら迷惑かけるので気が引けるが、種目はダブルスの個人戦のみ。「出てみようかなあ…」と言ったら「だったら服装は厳しいからね、靴も」と言われた。

高校の頃はスコートと呼ばれる白いミニワンピースと、その下用にフリルいっぱいのパンツのセットだった。シャトルを打つとペロンとめくれてそのフリルが見えるように考えられたデザイン。「えっ、ス、スコートはくんですか」と尋ねると「そうじゃなくて短パンだけど、上は襟付きでシャトルのマークのついたやつで色は白。靴もね。メーカーは○○で…」とのこと。つまりバドミントン専用の服装ってことだ。ジャージを持っていない私は、クラブ員の中でたった1人、手持ちのパンツの中の緩めのものと、普通のTシャツとあり合わせの運動靴で練習していたので、特に丁寧に説明されたのだと思うが、いずれにしろ人生でただ1回の試合だったとしても、すべて新調しなくてはならないことになる。たかがママバド(始めてから初めてママさんバドミントンなる呼称があることを知った)なのに。組織とか集団への所属が極端に少ない私は、ターゲットにされるには非効率的な消費者なのだろうということを、こうして小さいながら集団に所属することで感じた。
by kienlen | 2006-04-21 20:59 | その他雑感 | Comments(0)

家族団欒

夫が経営しているタイレストランの定休日は日曜日だけなので、家族が夕食時に揃うのはこの日だけだ。とはいえ、それでも誰かが欠けることは多い。今日は、私が息子に説教していたら、説教嫌い、声を荒立てること自体が極度に嫌いな夫は夕食に加わらず、いつもの3人の食卓だった。日本では食事時の団欒は重要な家庭教育の一部であることを奨励してきたが、タイでは食べたい時に食べるという習慣が異常でもなく、これは一度クセになるとやめられない。これがいいという確信は全然ないが、かといって食事時に揃って、空腹でもないのに食べるという習慣が特に重要とも思えない。重要な話をするなら食事時より、改まった方がいいだろうし、そもそも毎日顔を合わせているのだから、食事時に話さなくても困らない。家族の中の誰かには話したいが、誰かには話したくない話題などは皆が揃うと話しにくくて、全員が何かしらそういうものを抱えていたらフラストレーションがたまるかも、とも思う。

食事時に揃わないと不便なのは、おかずが冷めたり終わったりという物理的な問題だろう。ただ、これもたいしたことではない。夫が店など始める前は、夕食は時間が許す限り彼が作ることが多かった。理由は簡単で私より美味しいから。かといって私も料理くらいはできるから、帰宅して残り物があれば食べるし、食べ尽くされていたら自分で作ればいいのみ。お互いにこれをすれば待つ、待たされるのイライラもない。待つ、待たされるを楽しみたいなら楽しめばいいし、自由度は高い。子供が小さい時は、少なくとも子供の食事作りは重要だったが、このところ楽になった。自分で食べたいものは中学生ともなるとかなり作れるし、小学生の娘も目玉焼きやパンケーキくらいは大丈夫。中学生の場合、家庭科で教わったことを家で応用するのはありがたい。私達の頃は男女共修ではなかった。料理は生きる上で基本の1つだと私は思っているので、一方の性はそれをしなくていいという育ちが学校教育で肯定されてきたことが不思議でならない。
by kienlen | 2006-04-09 20:53 | その他雑感 | Comments(0)

アンケートの回答

運転中のラジオから流れてきたのでメモも取れず正確ではないが、おおざっぱには次のような内容のニュースが聴こえた。県内の製造業200何社からのアンケートの回答によると、景気が上向いていると感じている所が多い(確か割合を伝えていた)ということ。だから見通しが明るいというような分析もくっついていたように思う。こういうニュースを聴いて興味を感じるのは、こういうアンケートに回答を寄せる企業ってどういう企業なんだろう、ということだ。ほんの短いニュースでそこまでは教えてくれない。親会社が海外に工場を移転して、跡取りはいないし自分の代で止めようか迷っている社長は記入するだろうか。調査用紙よりも札束調達問題に奔走する社長はどうだろう。いや、そもそもそのような類の会社は調査対象に入っていないかもしれない。母集団が不明なので想像しにくい。

アンケートに答えるにはかなり高度な思い切りが要求される。私の場合は、職業分類でまず軽い挫折感。どこに相当するのだろう。仕事も収入も毎年変動するし、主なる家計維持者も特定できず変化する。それに例えば「○○は○○であるべき、という考えがありますが、この考えについてあなたはどう思いますか?」というような質問項目があったとすると、問いの内容はともかくとして、「べき」という考え方を支持できないので、それを基準にした回答もしたくない。まじめに考えると答えにくい質問というのはよくある。でも、ふまじめに答えるのは気がひける。だって結果が政策にも反映されたりもするのだから。それで、迷って迷って回答の時期を逸したりする。で、もしや私のように決断力のない人間が回答しないで、思い切りのいい人だけが回答していたとしたら、結果にも影響を及ぼすに違いない。
by kienlen | 2006-04-05 00:32 | その他雑感 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
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