カテゴリ:その他雑感( 672 )

遊び回った3連休だった

月曜日が憲法の日で公休のため、珍しく3連休となった。ちょうどここで来る友だちがあり、ホテルに同宿してご案内がてら一緒にあちこち出かける。モノを増やしても困るのでもっぱら飲食中心のたまに本という消費生活だったが、そろそろ服も欲しいなと思っていたのでここで買おうと心つもりしていて、仕立て用の布やら服やらのショッピングも楽しんだ。今日は出勤日だったので、その友人は私のお気に入りの図書館で時間を過ごしていて、この図書館を褒めていた。ここがあったことは自分をここに引き止めた大きな理由だと感じている。

旅の様子は折々書くとして、今日は楽しいことがあった。タイ人と一緒に中国語を学んだのである。親しくしている中国人が、タイ人の同僚から言葉を教えて欲しいと言われているというので、私も加わりたいとお願いしたもの。発音が複雑なタイ語のネイティブなんだから中国語の発音は楽勝と思っていたら、なかなかそうでもない様子が面白かった。日本語の発音はシンプルなのでどこの言葉を学ぶにも不利ではあるが、タイ語の知識は中国語をやるのに大変有利となる。で、今日何が楽しかったかって、自分ひとりや日本人だけだと気づかないことに気づいて、それが楽しかったのだった。この超複雑な発音を覚えないと次に進めませんのでしっかり勉強してくるようにと言われた。それで切替のためにこのようなブログを書いた。以上。

by kienlen | 2017-12-12 19:59 | その他雑感 | Comments(0)

ホテル下見

明日来る友だちがとったホテルが、ちょっと分かりにくそうな場所にあると思った。それとタクシーに言ってもまず絶対に知らないと思われた。そして問題は、タイ語でどう発音するのか分からないということ。日本語は問題外として、アルファベット表記で始まりがvである。タイ語にvはないので、vで発音したらおかしなことになる。となると考えられるのはwだが、うーむ、この名前では分からない。ネットでやっとタイ語を探し当ててやっと納得。で、今日、ちょうどその辺りで知り合いと夕食をすることになっていたので場所を確認しておこうと思った。btsの駅から2分と書いてあるけど、地図をみると、そうかなって疑問があった。

で、駅で降りて路地を入った。2分はすぐに過ぎる。屋台の人に聞いてみたが分からない。こういう場合、周囲の人も耳を傾けて分かる人が教えてくれたりするのだが、誰も知っている風でない。そこに自転車に乗った女性が通りかかり、知っていると言う。が、どっか路地を入るようなことを言っているので、この通りに面してないんですかと聞いたら、自分もよく分からないから案内すると言って自転車で先に行った。当方は徒歩なので遅れて歩く。最初の路地に入って出て来て、ここじゃないという手振り、それから次の路地を入って「ここの一番奥」と教えてくれた。すごく助かった。ものすごい分かりにくい場所。で、明日また迷うような気がしている・・・。それはそれということで。

by kienlen | 2017-12-07 23:52 | その他雑感 | Comments(0)

パイナップル割り

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ひと月ほど前に友人と、日本人街の日本の居酒屋で飲み食いした時に、その友人お勧めのパイナップル割り焼酎を飲んだ。こうしてパイナップルをその場で搾ってくれる。パイナップルはタイでは年中あるフルーツなので、タイ人にしたら、多分、これで喜ぶのって感じなのかもしれないが、日本人的にはなんか贅沢な感じになったりする。長野だったら、りんごをその場で搾って割ったらいいのじゃないかと思った。この間来た知人に、土産としてりんごを頼んだ。今の時期は生理的にりんごを欲する。そしたら、たまたま友人がりんご農家だということで、ちょっと早目のフジを入手して持って来てくれた。ありがたくいただいている。美味しい。


by kienlen | 2017-11-22 23:20 | その他雑感 | Comments(0)

ゆらゆら

こうしていると、やはり自分の状況というのは、少数派に入るという思いが強まるばかりだ。日本に完全に軸足をおいていたら、こんなことにはならない。親しくしている中国人は、毎日毎日家族と長く話し、何かあったといっては知らせ、紐帯は故郷にある。故郷が恋しいですか、と聞くと速攻でうなづく。言葉もできないし、料理は口に合わないし、色々不自由そうで、とにかく自分のキャリアのためにいるということがはっきりしている。若いので、当然のことながら将来に向かって生きているわけで、今の経験はその中のひとつでしかなく、タイへの思い入れというのもなく、言葉を始め、何かを学ぼうという姿勢もない。

翻って自分。深入りしていることは外形的事実からも、意識しないレベルからも、明らかである。そして、仕事がないんだったら日本に住む理由もないじゃないかと思ってしまう。暑い国はとにかくモノが要らなくて、暮らしが楽だし、体も楽。言葉が分かれば日常生活に不自由することもないわけで、もう、ゆらゆらというかガタガタというか、アイデンティティのゆらぎみたいなものの中にいる。娘がこの間、死ぬ時は自分の国がいい、と言っていたのにすごくドキッとした。彼女にとってそれは日本なのである。私はそんな風には今まで思ったことがないし、今も思っていないが、そもそもそれが苦しさの一因かもしれない。ということは、もともとそういうことか。いかにもゆらぎの日記となった。情けない。つまり何を言いたいのか、自分にも分からない。

by kienlen | 2017-11-22 19:26 | その他雑感 | Comments(0)

アラブ料理

毎日ネタはありすぎるほどあるが、書くまでには何ステップか必要で、その消化がしきれない日々。それでまたもや逃げの食べ物とする。もうずっと前に行ったアラブ料理。バンコクの繁華街にて。
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アラブ料理は初めて食べたので名前も何も分からないが、美味しかった。




by kienlen | 2017-11-18 01:21 | その他雑感 | Comments(0)

意外に不器用だった

手先は器用な方だと思ってきた。でも、自己認識が間違っていると別件について友人たちに言われる通り、この件についても間違っていたと思うようになった。しかしこの歳まで間違ったままこれたことを、どなたに感謝していいのか分からない。ありがとうございます。
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などと、改めて感じ入ったのは餃子から。親しくなった中国人にこの間ごちそうになったので、別の友人から紹介された中国料理の店に連れて行こうと思って誘ったら、それよりウチに来て餃子を食べないかと提案された。もちろん、オーケー。すると、一緒に作りたいか、というので、作りたいと答えた。迷いに迷って彼女のアパートに到着。待ちきれなくて作り始めていたようで、このような状態だった。それで、この餃子の形を見たことがなかったので、教えてもらうことにした。ところが、ちゃんとした形にならない。彼女は料理人だった祖母から教わったそうで、もっと簡単なのを教えるとレベルを落としてくれたのに、それでもできない。結局、4歳児でもできるような簡単なのを教えてもらって、もっぱらそれを作っていた。食べる時、3種類の餃子の形を見ながら彼女が、私の作ったのについては「この形はあまりない」と言っていた。今後、器用とは言わないことに決めた。


by kienlen | 2017-11-14 23:11 | その他雑感 | Comments(2)

献花できなかった時の行列

10月26日の火葬の儀の日に献花できなかったことは書いたが、写真がアップできなかった。それで今になって行列を。
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一緒に出かけた中国人の友人と、無料乗り放題だったスカイトレインから見えた光景。どこもかしこもこういう行列で、私たちは簡単に献花を諦めたわけだが、みんな何時間も待って行なっていたのだ。炎天下で具合が悪くなる人に備えて援助用の車も待機していた。
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こちらは無料奉仕していた民間のクルーズ船。もちろん黒服姿でいっぱいだった。雰囲気だけは豪華だった。
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by kienlen | 2017-11-08 23:21 | その他雑感 | Comments(0)

バンコクで漱石

昨日は珍しくいい日だった。平日なのに職場に行かなかったから、というのが一番の要因かもと思うと、いかに職場が合わないかということだ、なんと情けないことか。仕事をさぼったわけではなくて、ちょうど入管に行かねばならない日で、そして仕事がない日だったし、残業やら休日出勤もしているのでその代わりに夏目漱石についての講演があるから行かせて下さいとお願いして、問題なくはいどうぞ、となったもの。バンコクの真ん中にある有名大学が会場で、ここに、友人の友人という人も行くので落ち合おうってことになっていた。その前に写真を送ったりして、まるでお見合いみたいね、ということになっていて、しかしおかげですぐに初対面の人を判別することができた。で、それがまたとっても素敵な人たちで、初対面なのに、いきなり親しみを覚えてしまった。こういうタイ人を見ると、ああ、いいなあと思う。

そして東京外大の先生による漱石の話しは面白かった。聴講者は日本語を専攻している学部生やら院生やらが中心で、日本人らしき人はちょっと見当たらなかった。タイ語の通訳が入るので時間がかかるし、こういう場合中身が薄くなりがちなのを心配したけど、内容は一般的で自分にはちょうどよく、漱石への愛がいっぱいで熱心で、特に時代背景との関係で読み解くという感じで、どの作品もその時代の比喩になっているという見方で筋を通していた。へえと思ったりえっと思ったり。という話しの前には、漱石の文学観みたいなのを結構詳しく説明してくれた。例えば日本人に英文学が分かるのかという問に、彼自身が葛藤して、日本人だろうが英国人だろうが個人差があり、その差というのは日本人と英国人の差と同じようなものだという結論に達したと。そういう話しを聞きながら、間主観性という言葉が浮かんできた。この大学では院生は漱石を読むのだそうだ。しかし、漱石を読んだことがある人、という講演者の冒頭での問いかけに手を上げたのはほんの少しだった。タイで漱石が人気、という話しは聞いたことがない。

by kienlen | 2017-11-07 23:27 | その他雑感 | Comments(0)

黒服終了

仕事着が、服喪の意味の黒一色から普通に近づいている。そういうことがいかに気分に影響するかを感じている。なにしろこれまで黒一色だったし周囲もそうだったしで、どうしても気分が沈むし、着る楽しみというのがない。期間限定だったので黒服を買うのは最低限にしていたので、幸い洗濯するとじきに乾くのをいいことに、それで着回していた。楽といえば楽だが、つまらないといえばつまらない。今はまだあまり派手なのは避けるようにということではあるが、そのうちに人々の服装がどうなっていくかは楽しみ。しかし色指定のあること、あること。そして洋品売りの店はそのお達しに合わせて調節して売るのである。まあ、こんな期間に居合わせたのもご縁ではある。
by kienlen | 2017-10-31 22:37 | その他雑感 | Comments(2)

やっぱりバンコク

職場とアパートが徒歩距離なのでバンコクの渋滞を日ごろ忘れている。今日は思いがけなく早い時間に帰れることになり、そうだ銀行に行こうと思って荷物だけ置いてそのまま町中に出た。町中に出るのが珍しいわけでは全く全くないが、平日のこんな機会はまずないので、用事がすんだらカフェで読書してもいいな、などと考えていた。ところが銀行でものすごく時間がかかってしまった。5時になって行員の方々が早速帰るのに私はまだ終わらない。カフェどころじゃないやと思って外に出て、スカイトレインの駅に入ろうとしたところで、時々利用しているバスがきた。しかも運転手が親切で、乗りたい様子に見えたのか止めてくれる。思わず乗り込んだら、ものすごく混んでいた。そうだ、会社員の帰宅時間なのである。

混んでいたのは中だけじゃなくて道路もものすごい。全然動かない。昔と全然変わってないじゃないか。このまま1時間立っている覚悟を決めたところで目の前の席の人が降りて座ることができた。これなら何時間でも大丈夫だ。1時間以上乗って、ここだろうと思われるバス停で降りた。昼間は何度か降りたことがあるが夜は初めて。そしてバンコクの通りは昼と夜では大きく違う。心配になって、屋台の人に「ここはダーオカノンですか」と聞いてしまった。大丈夫だったが、乗り合いトラックが見えない。いつもトラックの方が並んでいるというのに、帰宅時間帯は人が並んでいる。しかも長い行列。パイナップルとマンゴーを買って列に並んだ。長いが、一台に11人乗れるので、予想より早く乗ることができた。バイクと車の排気ガスで息苦しいトラックで市場まで行き、色々買い込んで戻った。バンコクはやはりバンコクなのだった。

by kienlen | 2017-10-30 22:52 | その他雑感

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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