カテゴリ:タイの事と料理( 154 )

ソムタム・キャロット

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本日の夕食は人参のソムタム。直売所で買った人参を夫の店に持ち込んでコックさんに作ってもらいました。途中、ボランティアで日本語教室をしている日本人の知人に遭遇。どちらへ、と聞いたら「タイ人の忘年会」とのことで、知人がやっているタイ料理店に入って行った。行かないかと誘われたけど、元気のいい人達といる元気がなく遠慮して、ソムタム食べながらビール飲みながら本読んでいた。店は混み合っていた。そこに外国人カップルが入って来た。席をあけると「現金の持ち合わせがないから一品だけ持ち帰る。日本の問題はカードが使えないことだ」と、ごもっともなことを言うのでソ―リーと言ったら「あなたが悪いんじゃない」と、これもごもっともなことを言われた。

パッタイを注文したので、もしやアメリカ人だったら「アメリカ人は悉くパッタイを好む」という自分だけの内緒の調査結果を補強することになると思って出身を聞いたらオーストラリア人だった。だったら白馬かと思って聞いたら野沢温泉のスキーだった。予想はずれまくり。スノーモンキー見ましたかと聞くのを忘れてしまった。夫はシドニーでタイレストランをやる可能性を探りに行ったことがあるので、それを話すと「じゃあ次はシドニーで会おう」と言って出て行った。カップルで世界各国を周っているそうだ。はあ、いいなあ。それにしても定住の外国人客は少なくないが、旅人が偶然来るような立地ではないし、ホームページもないし、一体どうしてこの店を知ったんですかと尋ねると「グーグル検索」。で、自分も検索してみたらトリップアドバイザーに口コミがあった。目立つことしてないけど味は良いと。ホームページくらい作らないとと思って何年経っているんだ。来年の課題。

by kienlen | 2015-12-26 22:21 | タイの事と料理 | Comments(0)

カーオマンガイ

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タイ人の友だちからカーオマンガイを作って2-3人で食べるから一緒にどうぞ、という誘いが昨日あり、ワインでも持って遊びに行くかと思っていたら都合が悪くなったということで持ち帰り用にパッキングして届けてくれた。超大盛りご飯とどんぶりいっぱいのスープとタレ。自分でしたことは野菜を皿に盛ったことと、しょうがを刻んでタレに追加したことと食べることのみ。素敵なひとりぼっちのXmasになりました。なお、カーオマンガイとは、鶏のスープで炊いたご飯に鶏をのっけて唐辛子としょうがの効いたタレをかけて食べるもの。タイだと専門店が多い。ゆだった鶏がぶら下がっているからすぐわかる。タイでは分量がこの3分の1から半分くらい。スープは冬瓜を入れるけど、ここでは白菜とか豆腐とか肉団子が入ってゲーンジューッみたい。ありがとうございます。
เพื่อนคนไทยทำข้าวมันไก่ให้ฉันกินสิ่งที่ฉันทำเองก็จัดผักเท่านั้น อร่อยมาก ขอบคณค่ะ



by kienlen | 2015-12-25 13:38 | タイの事と料理 | Comments(3)

ゲーン・リエン

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ゲーンリエン食べたいと何度も何度も言っていたらタイ人の友だちが作って来てくれた。とっても美味しかった。昨夜もらって本日の昼と夜に食した。バンコクで食べるよりも美味しかった。

by kienlen | 2015-12-20 22:23 | タイの事と料理 | Comments(0)

ショック

タイの政治が安定しているとは一般的には考えられていないようで、私がタイに行く時も、周囲からは危険な場所と思われているフシのあることは感じる。でも、あえて外国人を狙った無差別な殺人が起きているとはいえないし、暮らしていた経験から、他の国に比べて危険とも思えなかった。だから今回のバンコクの爆発にひどくショックだ。スリランカの内戦の時も、通っていた友人から、観光客を狙うから行くことができないんだと言われ「タイでは観光客狙うことはないし」と言っていたくらい。その意味でタイは普通に安全だと思っていた。

爆発のあった場所は、観光客だらけのバンコクのど真ん中だ。4年か5年前にバンコクに行った時も実は爆発があって、それがいつも通っている所だったので、本当に危ないと感じたが、そんな大規模ではなかった。とはいえひとり亡くなっているので日本だったらもっと大騒ぎになるはず。それにしても今回の規模は桁違い。ネットで新聞を見たりラジオを聞くと、はやりタイにはなかった類だと言っている。いきなり背景を断定的に分析しているのまであるのは驚いたが、実際のところまだ背景は分からないようだけど、ひどいショック。気持ちが騒いで、やろうと思っていたことに手がつけられそうにない。平和という以上に魅力的な国があるとは思えない。



by kienlen | 2015-08-18 11:59 | タイの事と料理 | Comments(2)

お手伝い

体調もすっかり回復したので久しぶりに夕ご飯を作ろうと思った。いただいたナスやピーマンもゴーヤーもある。米を炊くのも何日ぶりだろうか。鉄釜を買って以来電気釜を全く使っていない。いつものように炊き始めたところに電話が鳴った。出たら夫だった。彼は今週タイに帰省していて今日戻るのだ。少し前に電話があった時は何か買っていくモノがあるかということだったので「洋服欲しいけど何買っていいか分からないよね。じゃあ指輪」と言ったら「サイズが分からない」と言われた。じゃあネックレスと言ってみたがどうなるか知らない。それで今回の電話は何かと思ったら「店が忙しいから今すぐ行ってくれ」と言うのである。ずっとずっと仕事してないから少し進めたいと思っていた矢先ではあるが、店は大事。それにしても何でタイを経由して電話くるんだ。電話番号くらい教えておけばいいのにな。極めて非効率的なことをしている全員である。夫の方は「車で駆けつけてくれ」と言っている。

寝る格好だったんで大急ぎで着替えて炊きかけたご飯を止め、車が速いとも思えないので自転車で駆けつけた。娘が手伝えばいいのに、と思ったら映画に行っていることを思い出した。で、確かにお客さんは少なくなかったが、そういう忙しさではなかった。読み書きソロバンのできないスタッフなので対処ができないのである。それを見越してもうひとりお願いしていた人が何だか知らないけどいないのである。コックさんがそこまで対応している余裕はない。それで読み書きソロバンのできないスタッフが自分にしか分からないような書き方で記してあったものを口頭で説明を受けて伝票にした。それだけで「速い」と言われた。ああ…。それにしても読み書きソロバンができないってどういうことなのかを想像するのはなかなか難しい。概念としてどこまで理解しているのかが分かりにくい。数字は書けるんだろうか、というほど暇でもなくパッパと片付けると自分が有能である気までしてくる。じきにデキルスタッフが入って来てバトンタッチした。そしたら次はそのスタッフ同士が口げんかを始めるのである。私に訴えたりもするけど、私も事情分からないし、ああ…その2。まあタイ語でやってくる分にはお客さんに分からないからいいけど、ってことにしておこう。もうじきバンコクを発つ夫から大丈夫かという電話があり「問題ありません」と答えておいた。
by kienlen | 2013-09-15 00:23 | タイの事と料理 | Comments(0)

バンコクの香りの電話

バンコクに住んでいる友人から電話があった。一時帰省中とのこと。バンコクの様子を聞いたら、とにかく外国人がますます増えていて、電車に乗っていても外国人だらけだそうだ。在住者も旅行者も。日本に来る中国人が減っている分はタイに増えていてすごいそうだし、しかしダントツはミャンマー人。その友人の家のメイドさんもミャンマー人夫婦で、とにかく良くやってくれるので辞められたら大変だし、おかげで快適な生活ぶり。それと親族が経営している工場の従業員は80%がミャンマー人。来年ミャンマーに行くから一緒に行こうと誘ってみたがキッパリと断わられた。あなたとは行きたくありませんと。こっちも言って見ただけなので期待してないから、そこで行くと言われても好みからペースからまるで違うしな。

全国一律に最低賃金が300バーツになったという。知らなかった。これは外国人にも適用されるのでカンボジアやラオスの国境地帯ではそれらの国の労働者が大量に入って来ていると言う。しかしミャンマー人が優秀で働き者なのでタイはミャンマー人のものになってしまうのではないか、あるいはミャンマーに仕事があるようになってタイで働くミャンマー人が帰国してしまったらタイはつぶれる、などなどと言っていた。今のうちにタイを見に来なさいよ、とも。「言葉は?」と聞いたら「生活がかかっているからすぐ上手になるわよ。私より上手よ、タイ語」とのことだった。色々な種類のタイ産コーヒーが出回っているので、知り合いが作っている2種類を送ってくれるそうだ、ありがと、待っております。それと来年は行く行く。
by kienlen | 2013-09-08 17:51 | タイの事と料理 | Comments(0)

マンゴーの季節だなあ

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昨夜は寝苦しくて途中で何度も目を覚まし、読みかけの本を読み終えて電気を消したのに明るいから、消したんじゃなくて点けてしまったのかと思ってまたスイッチを押したら点いてしまった。つまり夜が明けていたのだ。この間までまだ暗い時間だったはずなのに、地球は休みなく回っている。娘の弁当作りがあるから、もしここで眠っても起きるのが辛いかも、と思っているうちに目覚ましが鳴ってしまった。昨夜の不調はビールの飲み過ぎに違いない。あまり食べなかったのも良かったのか悪かったのか。取り戻す、というわけでもないが、今朝は珍しくちゃんと食べた。しかもデザートまで。夫が娘に持たせてあったタピオカのお菓子。娘ひとりで食べるには多過ぎたのを、温めて食べた。甘いものは後回しになってしまうが、食べてみると美味しい。とても懐かしいタイの味。ココナツソースにタピオカが入っているというよりも、タピオカにココナツソースをまぶしたといった方がいいくらいにタピオカをごてっと強調するスタイル。タイでどうだったかは忘れてしまった。

そんなのを食べていたらタイが懐かしくなった。そういえばマンゴーのシーズンだな。バンコクで親しくしていた同世代の友達はもう子どもも自立しているし、ヨーロッパを旅行して回っているらしい。そうかと思うと、別の友人はイタリアから絵葉書をくれる。まだそういう域に行き着いてない自分は弁当を作らなくちゃいけない毎朝。もっともそういう役割がなくなった後の喪失感の方が厳しいのかもしれない。多分陽気のせいだと思うけど、ここ何日か、妙にハッピーな気分で、年を取ると、こうして落ち込まずにハッピーになるのかと思って喜んでいたのに、今日はまた逆戻りだな。陽気はいいのに。まあ、そんなもんでしょう。隔離されている気分。見えない障壁に囲まれている気分。それが安心感の方向だったらいいけど、全く違いますね。
by kienlen | 2013-04-17 11:49 | タイの事と料理 | Comments(0)

鶏ご飯と生春巻き講習

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この間、タイ料理講習会のお手伝いに行った。その日のメニューはカオマンガイと呼ぶ、鶏ご飯。それから生春巻き。鶏ご飯はスープとセットなので結構リッチな食事だった。ご飯に鶏をゆでたスープ、炒めたニンニクとショウがを入れて普通に炊くという方法だった。この上に鶏を載せれば出来上がり、簡単で美味しい。ポイントはタレで、この日の講師は、同居しているおばあちゃんがニンニクも駄目だし辛いのも駄目ということで気遣って辛くないタレを準備していた。それは味噌に砂糖とショウがを入れてスープで適当に緩めるもの。とても評判が良かった。

生春巻きはタイから来た研修生の若いお兄ちゃんが指導。「生春巻きってベトナム料理じゃないの」と聞くと「名前はベトナムだけどタイで普通に食べる」ということだった。新しい世代なのである。このお兄ちゃんは料理が得意だと前から言っていたけど、クロックという臼で調味料を叩く手つきなど、みんなに感心されていた。材料を適当に入れて、ピーナッツを必ず加えてタレを作り、適当に材料を生春巻きの皮で包むだけ。タイ人の進行なので緊張感がなくて楽しかった。それに美味しくできた。すぐに作らないと忘れてしまう。
by kienlen | 2011-12-22 21:29 | タイの事と料理 | Comments(0)

タイ料理講習

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タイ料理講習会を、友人のタイ人達のグループが、行政との協働で企画した。講師を変えて連続講座というのが結構面白い。それの第一回目の講師を頼まれて協力。遠方なので6時過ぎに出発。夫に「6時半前に出るから、それまでに帰って」と何度も念を押しておく。日曜日なので娘も連れてドライブということにしたのだが、起きていたのは運転手の自分だけだった。作ったのは「カニのカレー炒め」。定員を超えて30人でストップしたそうで、よくこんなに集まるものだと思っていたが、市の職員は「料理講習は人が集まる」ということだった。

男性がいないのは残念だったが、いろいろな世代の方が集まって来て楽しい雰囲気だったし、タイ料理に詳しい人もいて、講釈のしがいがあった。今度講師を務めるタイ人も見学兼お手伝いで参加。それにタイ語を習っている日本人男性とか、研修生のタイ人の現代風イケメン君もいて、楽しい雰囲気だった。運営をタイ人にお任せというのが良かったように思う。タイ料理講習でカニのカレー炒めをやるのは珍しいと思うが、これは大正解だった。調味料を除いて特殊な材料がなく、カレー味を嫌う日本人はあまりきかないし、ちょっと豪華な雰囲気もあるし。これにあっさりのスープとタピオカのココナツミルクかけのデザートというメニュー。ひじょうに好評だった。私もタイ料理のこととなると、お勧めしたい気持ちが強くなる。運命的な出会いをひとつ挙げるとしたら、タイ料理だろうな。これで他の運命を使い果たしたような気がする。だったらますますタイ料理との縁を深めるしかないってことか。
by kienlen | 2011-10-30 18:33 | タイの事と料理 | Comments(0)

タイ料理ランチ

夫がタイ料理の店をやるようになってから、他のタイ料理の店で食べることがほとんどなくなった。自分の好きな味を分かってもらっているので満足度はひじょうに高い。中学の時に作文などで少し面倒を見ていたタイ人の子が定時制高校に入学して、同時に昼間はタイ料理店でアルバイトをしているというので、その店に行ってみた。オーナーのタイ人は知り合いで、もう長くやっている店なのでそれなりにお客さんがいるということだろうし、私の知り合いのタイ人でもこっちの店を贔屓にしている人はいる。店内もウチの店なんかよりタイ風にしつらえてある。日本語指導をしていた知り合いと一緒に楽しみにその店に行った。その子はさっそく彼女ができたの、友人にとられたの、という話をしている。そういえばウチの娘と同年齢。こっちは課題で大変そうだが、それもなく楽しそうだった。タイ人なら15歳になったら作らなければいけない国民登録証も作ってきたそうで、何か一人前っぽい雰囲気。そういえばウチの子らもタイ国籍があったな、登録はしないが。

ランチメニューが数種類。見慣れたものばかりだ。パッタイとかカレーとかチャーハンというのは今ひとつ食べようって気になれないため、選択に困った時のバジル炒めご飯にする。連れはクイティオ。そういえば日本でもタイ語のままで通じるようになってきたこのタイのラーメン。クティオと言ったり書いたりしている人がいる。ちょうどトムヤムをトムヤンと呼んでいたように。日本に導入する際に表記をどうするかの決まりはないわけだが、あまりにかけ離れているとやはり気になってしまう。トムヤムがトムヤンではどうしたって変。そしてクティオもどうかなあ。クイだよなあ。ああ、余談、脱線。どうでもいい話か。で、料理。これも決まりはないわけだけど、かなり微妙。自分の夫の店でこういうの出したら、タイ料理美味しいです、と人に紹介しないだろうなって感じだった。こうじゃなければいけないというものじゃないし、結局好みの問題と思うけど、とかなんとか言いながら、結構うるさいわけだ、自分。ということを感じた。味の好みってホント面白い。いろいろ選べるという点でタイ料理店乱立の贅沢な町なのである。
by kienlen | 2011-06-09 16:30 | タイの事と料理 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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