タイ人と暮らすラムバーク(やっかい)な日常:PTA・学校
2012-11-25T09:29:02+09:00
kienlen
信州で読んだり書いたりタイに住んだり戻ったり旅したり
Excite Blog
台湾人の話
http://kienlen.exblog.jp/18199386/
2012-11-25T09:28:47+09:00
2012-11-25T09:29:02+09:00
2012-11-25T09:29:02+09:00
kienlen
PTA・学校
台湾の学校はこんなことないよ、と言うから、タイの学校だってないよ、そもそも親は働いているんだから行けるわけないでしょう、とふたりで言っていても埒があかないのだった。せめて親戚等があれば誰かに行ってもらう手はある。私もそれはやった。友人に行ってもらったこともあって、先生に聞かれたら「新しいママと答えて」と言っておいた。とはいえ、行かないことも多かった。はあ、とりあえずそういう小さい時代を乗り越えて良かったなと思いながら娘に、この話をすると「授業参観の日って特別なんだよ、ママは知らないけど」とちょっと責めるような口調なのだった。子どもも大変だったってことだろうか。子どもの頃から少しずつそういう思いをするのは大切なことなのだ。で、娘によると、ただ規模が大きかったので来ない人は何人かいるからなんとかなっていた、ということ。だいたいにおいて、出席表を作ったりしなければいいといつも思う。行きたくて行けるなら行く、ダメならしょうがない、その事をなぜ管理するのかが分からない。これは子どもへの愛情とかいう問題じゃないと思うのだが。しかし希望する親がいるのかもしれないし、どこがどうなっているのか不明。ただ、みんなで不自由になって連帯感を得たいんだろうかって気がとってもする。まあ、もう全く理解できないから、ここまで理解できないとどうしようもない。こうして病んでいく人も多いのだろうな、それで社会はもつのか。]]>
先生の仕事とは
http://kienlen.exblog.jp/17960594/
2012-09-12T20:20:07+09:00
2012-09-12T20:19:52+09:00
2012-09-12T20:19:52+09:00
kienlen
PTA・学校
自分は時間を守ってずっと待っていたのだから非はない。説明するなら先方からすべきだ。そういうことができない先生がホームルームで偉そうなこと言っても信用できないどころか聞きたくもない。そういうことだった。私はまず、その面談が重要なものか尋ねた。重要なものであれば失うものを考えた場合に、理を通すよりも実を取るのも必要。「全然!」と娘。彼女にとっての重要さが事の重要さと一致するかどうかはともかくとして、一応私もその担任とは何度も会っているので、ここは娘の肩をもっちゃう。次は日程違いの可能性。「何度もスケジュール帳を確認した」という。次に先生が完全に忘れている可能性。「だって先生が自分で決めて命令したんだよ」と言う。確かに、それって先生の仕事だもんな。私なんかが仕事忘れてしらばっくれていたら収入はないし次もないが、公立の先生は定年まで収入も次もあるんだ。定年以降も色々あるかも。公民館の人権教育の講師とか。次があるから今を大事にしなくていいもんな。参るよな。娘は中学の担任をひじょうに尊敬しているのだが、その理由は、理不尽さを感じなかったからだそうだ。ちゃんと説明するから納得できる。そういう感覚は私も共有できる。
ただ、多分これから社会に出るとそういう人との出会いの方が少ない可能性もある。そもそも兄ちゃんがそうでしょ、パパもどっちかっていうとそうでしょ、自分もいい加減だから人のいい加減さも気にならない。自分に甘くて人にも甘いってやつね。そういう人となるべく関わらずに生きたいならそういう仕事に就くなり人間関係を持つように、そういう人とそこそこやるならそれはそれ、兄ちゃんは多分それでしょう、我慢して病気になるくらいならしないことだよ、自分はちゃんとやっていればね。まあ、しかしこの場合イバラの道を歩むんですね、はははははー、なのだった。半分酔っ払ってたし。とにかく翌日の先生の対応でもしや「昨日は忘れてごめん」ってことなら、再調整して面談するか、あるいは「もうやりたくない」ときっぱり言えばいい。選択基準は自分がしたい方で。全体的に、反抗のための反抗、迎合のための迎合に時間とエネルギーを使うことは私は無駄であると思っている。それより自分がしたいことに向かって努力する方が楽しいよ。些細なことを気にして大きなことを失わないで欲しい。と、そういう話をしたのだった。しかしなあ、型にはまっていて狭量で、オリジナリティのない説教はできるけど面白味も遊びも斬新さも創造性も冗談もなくて、しかも誠実でなくて几帳面でもないって、これって問題外というより害でしょう。害から影響を受けない訓練というのはサバイバルにとって必要だから、まあがんばってくれ。この日の昼間はごくまっとうな教師と話していたんだった。まっとうな人が多いと信じたい。]]>
あんまりなアンケート
http://kienlen.exblog.jp/16599296/
2011-09-25T00:46:11+09:00
2011-09-25T00:46:11+09:00
2011-09-25T00:46:11+09:00
kienlen
PTA・学校
「学校の雰囲気が明るくて良い」「様々な工夫がなされ、満足できる授業が多い」「様々な場面において適切なアドバイスが職員から与えられている」等々は、保護者が学校に行っているわけでもないんだから知りませんよ、そんなの。学校の雰囲気が明るい=良いと短絡できるのか。様々な場面って、何ですか。悉く全部ってことですか。「規則など学校の決まりは理解できる」とは!意味不明。文言が理解できるってことなのか、決まりがあることを理解できるってことかな。決まりのない組織ってないだろうしなあ。「遅刻の撲滅など生徒指導について学校の指導は理解できる」って何!娘に「遅刻の撲滅やってんの」と聞くと「知らない」。「など」って言われてもなあ。どこに焦点を当てればいいんでしょう。「授業は進路に対応している」って言われても保護者は授業受けてないし。とにかく全部が全部答えようがないのばっかり。選択肢の最後に「なんとも言えない」という万能薬みたいなのがあったから全問それにした。こんなアンケートをやって、じゃあもっと学校の雰囲気を明るくせよということになってダンスかなんかさせたり、規則を保護者に暗記させたり、するんでしょうか。愕然。]]>
義務教育おしまい
http://kienlen.exblog.jp/15675132/
2011-03-17T21:49:11+09:00
2011-03-17T21:49:09+09:00
2011-03-17T21:49:09+09:00
kienlen
PTA・学校
それなりに厳かな雰囲気が出るし、遠くから見るだけなのでアラは見えないし、遠いので写真は全体以外諦められるから落ち着いて見られるし、椅子が快適なので疲れたら居眠りもできるし、起立って言われて起立しなくても見えないし、よって規律を乱して周囲の迷惑になるということもない。そして実際のところ座ったままの方もいた。それはヒョウ柄のジャケットにお尻が半分見えそうなミニスカートに網タイツという、自分のドレスコードが古びたものに感じる出で立ちの女性だった。子どもと一緒に大人があれこれ指図されるのが違和感だなと思ったりする人にも最高の会場だった。とにかく疲労感が通常の学校の儀式の10分の1。実に快適。その後はクラス毎に会場を分散させて最後の学級会。クラス担任はものすごい人気のある先生で、娘も大泣き。帰宅しても泣いていた。息子の担任でもあったが息子は「あの先生を悪く言う人はいないけど、女子みたいに先生の影響受けないから」と言っていた。私も昔は女子だったが、そんなに影響される先生との出会いはなかった。確かに言っていることはまともであるし親からの信頼感も絶大である。この先生の異動先が友人の子の通う中学。「もしかして●ちゃんの担任になるかも」と娘に言うと「じゃあ、卒業式で泣くことになるよ」と言いながら泣いていた。]]>
義務教育期間の話題も終わりに近い
http://kienlen.exblog.jp/15611232/
2011-03-05T10:34:57+09:00
2011-03-05T10:34:57+09:00
2011-03-05T10:34:57+09:00
kienlen
PTA・学校
結局問題にならずに時間は過ぎたそうだ。それも娘にはびっくり。見える位置だと思われるから。真ん中の友人はかなり勉強ができたそうだが。私はPTA役員になった時を思い出した。学年会長かなんかになった時に、会議の司会をするように言われた。そして一字一句、息継ぎというか、ここでしばらく時間を空ける、というような事まで書いたシナリオを渡された。これって司会進行じゃなくて、司会文朗読。ただ読み上げる空虚な会議という名の時間。学級会長で懇談会の司会役割という時も「緊張するでしょうけど」と言われたが、失敗したら次はないという仕事じゃあるまいし、何で緊張するのか意味不明。緊張する人がするのは自由だけど、学校にいるとこの「誰もが同じ感」が漂うのである。たまらない。だから行きたくない。ちゃんとしたオトナは、そういう文言をすべて挨拶と見なして聞き流すらしいが、私の場合は聞き流すような言葉を使うほど語彙も時間も有り余ってないのでこういうことになる。で、今日の娘の話を聞いていても思ったのだが、学校というのは、こうして形式を使い分ける訓練をする場でもあるんだろう。民主主義体制下の国民育成方法として、このあたりは改善の余地があるように思う。まあ、学校によって違いはあるから、私の経験が特別なのかもしれない。それももうじき終わる。結局中学は入学式と3者面談以外は行かずに過ごした。そういえばお便りも1度も読んでないな。通知表も見てなかったな。]]>
講演会を諦めたら講演会の話題
http://kienlen.exblog.jp/15450144/
2011-02-04T19:44:44+09:00
2011-02-04T19:44:43+09:00
2011-02-04T19:44:43+09:00
kienlen
PTA・学校
天ぷら丼にすることにしてエビとシイタケと長芋を揚げ、甘くないかけ汁を作り、野菜たくさんの味噌汁を作り、生活クラブの美味しいオイキムチを小鉢で、毎度毎度の簡単夕食。そうしているうちに、今週は1度も娘と夕食を食べてないから、残念だが講演は止めようという気になった。一神教と多神教についてで興味深いテーマではあるが、ちょっと疲れてもいたし。こうして勉強の機会をどんどん失っている気分。娘が「先生達が研修会で図書館で講演を聴いていたから自習だった」と言う。「テーマが学力を向上させるには、だから、子どもが聴いた方がいいと思う。どんなこと話しているのか聴きたかった」と言う。そして「だって、講演聴いた後の授業が良くなっていたわけじゃないよ」と言う。「おかしいんだよ、他の学校からはこなくて○中の先生達だけの研修なんだよ」と不思議がっている。学力向上の話を聴くために生徒は自習。これも笑えるが、どうせ関係省庁が「学力が低下している」という問題設定をして「じゃあ、学力向上のために予算を出そう」ってことになって、いつのまにかこの時期になってしまって「じゃ、研修会なら手っ取り早い」ってことになって講師料は払えるしってことになって…なんてことは、まさかないでしょうけど。]]>
悲しいアンケート
http://kienlen.exblog.jp/14920504/
2010-11-04T22:47:12+09:00
2010-11-04T22:47:11+09:00
2010-11-04T22:47:11+09:00
kienlen
PTA・学校
自分の名前が書いてあるのなら、自分の責任の下に書いて出すが、お子様宛みたいなのである。なんで親宛のアンケートにお子様のお名前をお書き下さるのか理解に苦しむ。怖くなって意見欄を消した。良かった、鉛筆で書いておいて。そして全部1番素晴らしいを意味する欄にチェックした。単にバカバカしいからだ。このデータもお1人歩きされるわけだ。そしてお子様のための教育のために有効活用されるわけだ。それにしても「本校では、自分のことを自分でなしとげる態度、ルールを守る態度を育てていると思いますか」に、どうやって答えるんですか!!自分のことを自分でなし遂げる態度って何かも不明なら、これがルールを守る態度とどう関連して、どうひとつの質問項目の中に納まることができるのかの理由が、バカな自分には本当に本当に分からない。「自分のことを自分でなし遂げるためにルールを守らない子」を分類する項目はない。こういう質問を日常的にされておかしくならないお子様が優秀なお子様として日本社会で活躍されているのでございましょうか。はあ・・・・・・・・・・言葉がありません。「本校は、お子さんの悩みやトラブルを見逃さず、相談事にも誠実に耳を傾けながら適切に対応していると思いますか」。「本校は聖徳太子のようですか、それとも徳川家康ですか、明智光秀でしょうか」くらいにしてくれた方が楽しいのですが。重点目標に「互いに学び合う教科会の充実」ってあって、教科会って業界用語みたいに思えるけど、私以外の保護者の皆さまは知っているんだ。「このアンケートは生徒数で実施します」ってどういう意味なんだろう。自分の日本語力超低い。泣ける。]]>
役員決めの季節
http://kienlen.exblog.jp/12731185/
2010-01-27T09:54:00+09:00
2010-01-27T23:49:05+09:00
2010-01-27T09:54:16+09:00
kienlen
PTA・学校
で、私にあてがわれた2枚のプリントの1枚は授業参観のお知らせ。いつもは娘の判断で途中でストップなのだが、今回は電話で出席するように確認があったので渡したということ。目的は「授業参観に来い」ではなくて「PTA役員決め」である。日程を見たら北海道にいるべき日である。「行けなかったら電話しておいてね」と娘が言うので電話した。「すみません、その日、こちらにいないので出られません」「もし役員になったら引き受けていただけますか」と、対面していたら下から上目使いに見るようなトーン。以前に一緒に役員をしたことのある方なので知っている。「引き受けなくてもいいんですか」と聞くとそれには答えない。だから「引き受けないわけにいかないと思うのでいいんですけど、私留守が多いのでそういう時に何かあっても対応できないということはあらかじめ申し上げておきます」と言うしかない。そういう事情は多分誰でも同じだろうし、それでもやる意義があるからやっているということだろうし、なんとか融通するしかないのではないか。「役員になったら引き受けてもらえるんですか」とまた同じことを言われるので同じ返事をするのも楽しくないので「引き受けられない場合はどうしたらいいんですか」と聞いてみた。「その場合は会議に出てもらってみんなに説明して全員が納得したらいいんです」。
例のアレだ。「私はどうのこうの」と引き受けられない事情を説明してなんとか避けようとするアレ。私も一応2人の子の役員をやってきたので知ってる。で、昔は「仕事があるから」が言い訳として採用されていたようだが今は通じるわけない。多分介護も通じていたのかもしれないが通じるわけない。外国人も通じていたかもしれないが通じるわけない。というわけで、何が通じるのか知りたい気もするが、そこまでの興味も失ってしまった。「ですから、私、その日こっちにいないので説明もできません」と言った。全く不思議である。子供のより良い成長、より良い学校生活を願って行うボランティアであれば、各人の都合のつく限りで協力しあえる体制にすべきではないだろうか。私はそういう組織であればこんな馬鹿げた抵抗をする気はない。楽しくやりたい。でも違うんだということをさんざん体験してしまったからにはしょうがない。結局「分かりました、私がなんとかします」で電話は切れた。何とかしますってどういう意味かを聞く余裕はなかった。どういうことだろう。きっと「あの人はちょっと変な人で、前に育成会の役員やった時もいろいろ問題あったんです。それにすごくお仕事がお忙しいみたいですから今回ははずした方が…」かもしれないな。]]>
三者になって不機嫌だった娘
http://kienlen.exblog.jp/12458802/
2009-12-08T23:10:47+09:00
2009-12-08T23:10:47+09:00
2009-12-08T23:10:47+09:00
kienlen
PTA・学校
そこで「どうして三者面談なんですか」と聞いてみた。親子の関係性をみるのだという説は聞いたことがあるが、それってどうなのかな。分からなくもないが、見てどうするんだろうか。先生は「学校によって二者の所もありますよ」ということだった。でもその後に「…でも僕の経験だと三者でしたね」と言って、でも最後に「二者の方がいいという件は次は考慮します」ということだった。まあ、私の質問の答えにはなっていないが、一般的には、先生との会話の経験からすると、先生というのは(先生に限らず同じ業界に長いと。まあ、自分含めて)現在の習慣を改めて振り返って疑問を感じる必要性はないように見える。だいたいが、慣習を踏襲しているようだ。改めて、これは先生に限ったことじゃないから、どってことはないのだが。というわけで面談はすぐに終わった。今日は午前中に友だち2人が遊びに来て楽しく話し、ランチを別の友だちと4人でとり、面談の後はまた友だちがひとり訪ねてきてくれて、大勢の人に会った日だった。店に行ったらタイ人が大騒ぎでタイスキを食べていた。うるさいのが苦手なので途中で帰ってしまった。お客さんはなかったようだ。]]>
選挙スタッフとしての関心
http://kienlen.exblog.jp/12221166/
2009-10-30T12:58:52+09:00
2009-10-30T12:58:51+09:00
2009-10-30T12:58:51+09:00
kienlen
PTA・学校
こんな疑問に簡単に答えられるなら政治アドバイザーになって儲けてから代理で逮捕されて国策捜査を告発してやる、なんて燃える野心は娘には黙っていたが、面白い疑問なので応答した。どうも娘は相手の喜びそうな話題のみを話すんじゃないかという気がしてならない。その点息子は逆である。これが空気読む、読まない、という例のあれなんだろうか、よく分んないけど。私は「自分に合った方法が一番説得力あると思うよー」と言った。友達は机たたく派ではなく静かだそうだ。だったら演説の中身で勝負と思う反面、意外なことをすることで幅の広さをアピールできていいかもね、とも思う。娘の「学年投票は絶対通る。だってどういう人か知っているから」という予想通りになって、その友達は最終候補に残った。ところが全校投票は本人を知らない人達の投票なので演説で決ってしまうと、そういう理解である。それでいっそう演説の方法に目がいく。小規模ながらも選挙というものの本質を感じる経験かもしれない。
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安心安全の実態予測
http://kienlen.exblog.jp/12084320/
2009-10-08T09:42:24+09:00
2009-10-08T09:42:24+09:00
2009-10-08T09:42:24+09:00
kienlen
PTA・学校
朝から悲しくなって思考停止にした。ああ、今も苦しい。どこでどうしてこうなっているんだ。息子に関しては了解不能な領域が広すぎる。イライライラ。そして全員が寝ていると当方も暢気になってしまうが、確か仕事がたまっているはずである。昼には出かけないと。隣りが工事現場だがちゃんと工事はしている。大事を取れるのは学校なんだろうけど、学校って災害時の避難場所になっているのになあ。通学路で何かあっては、というのは分るが、ちょっと矛盾してないだろうか。家にいるより安全なら学校へ避難させるとか、まあ、これは先生の負担が大きいってことか、職務領域違いか、でも先生は仕事の日のはず。という今この瞬間、「暴雨、暴風があり休校」という連絡がメールで入った。しかし書くなら「暴雨、暴風の恐れのため」ではないだろうか。今この時点で暴雨暴風じゃないんだから。何でも大事を取って取りやめるのが一番安易な選択ではある。しかしこんな不正確なメールを見ると、ひたすら単純に安易な道を選んでいるようで愉快じゃない。これで危機管理ができるんだろうか。しかも表示されている「安心安全」のための緊急時情報のアドレスをクリックすると中身は空っぽ。しくみだけ外注して作ったものの中身はついていけない、というのが見え見えだ。表面取り繕うの典型、と言いたいところだが取り繕ってもいないのが悲しい。]]>
人気の理由は内申書の書き方?
http://kienlen.exblog.jp/12009660/
2009-09-26T19:31:00+09:00
2009-09-26T19:33:13+09:00
2009-09-26T19:31:49+09:00
kienlen
PTA・学校
稲刈りの真っ最中。田んぼが緑になってきれいだな、と感じたのがつい最近だったのに…。緑の光景も充分堪能してないのに…。山間部に入ると見事な棚田に目を見張ることがよくあるが、そこまできれいなのはたいてい「日本棚田百景」というのに入っている。看板の目立つ所もあれば、あるかどうか知らないが、少なくとも気付かない所もあって、ここは後者。通るたびに見とれる光景。ここに至るまでの道ではもう葉っぱがはらはらと落ちていた。秋だ。
秋といえば音楽会。初めて中学校の音楽会に行ってみた。娘が毎日のように歌の話をするから、たまには行ってみるかと思った。おかげで珍しく共通の話題のある夕食だった。その会場で知り合いに会った。子供が同じ学年にいる。「担任は?」と聞かれたから「M先生」と答えたら「いいなあ」と言う。「M先生っていうと皆が羨ましがりますね。上の子も彼だったんですよ」「ええ!ついてる」と言われる。それにしてもなんでそんなに人気があるのだろうと思って、熱心に学校に出入りしている彼女に尋ねてみた。「内申書が上手なの」「な、な、内申書が、じょ、じょ上手って…」「ほら、文章が上手ってこと」「それが何か関係あるんですか」「だって、内申書の文章が上手の方がいいに決ってるじゃない!」。冗談言っている顔じゃないので、当方もまじめに聞いていた。帰って娘に、そういう噂があるのか聞いたら「それは初めて聞いたけど、じゃ、兄ちゃんはそれで高校合格したのー?」と言う。内申書の文章でいけるんだったら、先生に贈り物して3段階くらい上の高校にすべきだったか。たまには学校に顔出して情報収集しておかねば、親失格ってことか。]]>
児童の半分以上が外国籍という小学校視察
http://kienlen.exblog.jp/9769693/
2008-11-27T22:57:27+09:00
2008-11-27T22:58:18+09:00
2008-11-27T22:58:18+09:00
kienlen
PTA・学校
次に学校と連携しているNPO法人へ。ブラジル人居住者の多い団地の集会所を会場に放課後の勉強の指導などを行っているのだが、物的人的に手厚い学校に比べて悲しい状況だった。狭い教室は子どもたちであふれて、とても落ち着いて勉強できるような環境ではない。待機児童がいるがこれ以上の受け入れは無理。そのNPOの発足から今日までの経緯の説明を受け、もう質問したいことだらけ。委託金は、有給スタッフは、ボランティアは、収益事業は、等々。それでNPOの厳しさを再確認。いろいろな事業をしているが専従は代表理事で事務局長の1人だけ。日本語教室スタッフの時給は500円。5回の体験を必ずしてもらうが、100人体験して残るのは10人。委託は1年ごとなので先の見通しは立たず、しかし日々に追われて収益事業を行う余裕は全くない。逆に「収益事業をしているNPOを知っていたら何をしているか教えて欲しい」と逆質問されてしまった。「トヨタからは?」「賛助会員になっていただいて…年間5万円です」「5万…」。こういう話しは先生方は沈黙なのでいろいろ聞けた。内容が濃かったのと長距離移動でちょっと疲れた。疲労を残すと、もともと悪い仕事の能率が一層落ちるので寝ないといけない。そんなんでブログの更新も滞りがち。]]>
外国人だったことに目覚める会議
http://kienlen.exblog.jp/9482607/
2008-10-25T13:35:56+09:00
2008-10-25T13:36:42+09:00
2008-10-25T13:36:42+09:00
kienlen
PTA・学校
先生方は基本的に善良な方々でまじめそうでもある。日々わけのわからん問題だらけの言葉も通じない外国籍児童生徒を相手に真剣に悩んでいらっしゃる方もいるようだ。そこで出てくるのは家庭との連携ってやつで、すると出てくるのは「外国籍のお子さんをお持ちのお母さんは授業参観にいらっしゃらない」という問題である。そうか、私も外国籍児童生徒の典型的なお母さんをやっている。現実には日本人の親だから授業参観にみんなが行くってもんじゃなくて行く人はたいてい決まっていて、行かない人もたいてい決まっている。でも外国人をテーマにした会議でそこまで広げると拡散しちゃうってことは会議慣れの方々だからもちろん分かっていて誰もそっちに脱線しないのはさすがだ。筋書きがあるかのごとくに進行するのもさすがで、とんでもない場違いな発言もないのはさすがだ。あと親が外国人だと勉強をみてやれないという問題も指摘される。私は日本人だが子どもの勉強はみれない。そういえば父親が以前は1度か2度文句を言っていた。「タイだったら自分が勉強みてやれるのに日本だからできない、どうして母親がみないんだ」って。ごめん、タイにいた方が良かったかも、とは思うが、じゃあみます、とは言えない。できないから。そんなわけでずっと自分が責められているようで会議の間だけは頭を抱えている。]]>
親子関係に関する保護者アンケート
http://kienlen.exblog.jp/8985202/
2008-09-04T22:05:00+09:00
2008-09-04T22:11:38+09:00
2008-09-04T22:06:03+09:00
kienlen
PTA・学校
こういうのを基準にして「高校生の親はこうである」と言われるんじゃあうんざりだ。で、こういうのに限って息子が催促するのである。「そういえばアンケートは」と。「くだらなくて記入のしようがなくて挫折している」と答えると「そんなのテキトウに書いとけよ」「でもね、テキトウに書いたそれを分析してあれこれ決め付けて政策提言になったりするんだから怖いんだよ」と、言ってもしょうがないが言う。難しいのは分かるが、調査の必要なのは分かるが、これってこの間の地区のアンケートと似ている。例えば小さい時に誰と遊んだかってきょうだいや友達やひとりや親が挙がっているが、私は友達やきょうだいやひとりのどれを主か答えることはできない。でもひとつを選ばねばならない。親や先生や他人に褒められたか叱られたかって項目がいくつもある。それでまさか昔は叱る人が多かったとか褒める人が多かったとか言うなんてことはないでしょうが、こういうのも気になってしまう。そんなの周囲にもよるが当人にもよるんだし、ヤッパ意味不明。京大の医学研究室というから医学だとこういう質問が通常なんだろうか。分からないけど、いずれにしても答えたくなくなるアンケートって勘弁して欲しい。人によって何に答えたくないかが異なるから難しいけど。それに年齢性別以外の属性も聞いてないし、これで集計して何を導くんだろうか。怖いものを感じる。]]>
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