カテゴリ:出来事( 126 )

成行き任せだとこうなる

ちょっと一段落したけど、次にかからないとな、と思っていた朝。友だちから電話があった。コーヒー飲みにおいでよと誘い、いつもより遅いモーニングコーヒーとなり、それからお話していたら昼近くになった。その友人が、ランチに加わらないかというので喜んで参加することにする。それほど遅くなる予定じゃなかったのに、食事中に夫から電話があり、店用の肉を精肉工場に買いに行ってくれないかという打診。ランチの場所からだと便利なのだが、友人の車に乗せてもらっていたから勝手に答えられない。で、友人に打診すると、いいよ、ということでお言葉に甘えてランチの後で肉を取りに行く。

それを夫の店に届け、最近できたビアガーデンの前を偵察に行こうということになった。行くと飲みたくなる。まだ2時くらいだったんだけど。結局そのまま2人で飲むことにする。彼女が車を置きに行っている間にひとりで飲んでいたら声かけられた。知り合いが野菜を配達に来たのだった。久しぶりの人。「◎さんと待ち合わせている」というと「◎さんに会いたいなあ」と言うから「じき来るよ」と言うと椅子にかけた。話しているうちに「車を駐車場に入れてくる」と一時立ち去った彼。またひとりになったところに別の知り合いが通りかかる。あれ、久々。オフィスを案内してもらったりしているところにそもそも一緒にいた友人も来て、もういっそみんなで合流。結局ワインも追加して夕方になってしまった。いったん家に帰って娘の夕食だけ作り、夫の店へ。ビール飲んでキュウリのソムタム食べてタイラーメンを食べた。いやはや、とんでもなく楽しい1日になってしまったが、このツケは確実に自分に戻ってくる。
by kienlen | 2012-07-17 22:53 | 出来事 | Comments(2)
地元企業のメセナ活動で行っている教養講座の今年の統一テーマは「近代日本の動揺-伊藤博文から東條英機まで」というもの。これは毎月欠かさず聴きたいものだと、知った時に思った。毎年興味深いテーマと講師でひじょうにいいのだけど、金曜日の午後6時からという時間帯は結構厳しく、外出が続く週などはつい挫折してしまっていたが今年は行くぞと決心して初回の昨日のに参加。たった200円で充実した講義を聴くことができるなんて素晴らしい。初回のテーマは標題の通りで、講師は東京大学の三谷博先生。専門は幕末だが、と断わりがあった上でのお話。まず日本という国の世界における位置説明があった。ネット上で公表されている地図を使ったもので、土地面積や人口、富という項目ごとの比率でもって国の大きさを表示する。すると、人口で日本なんて結構太っていることが分かるというわけだ。アメリカは人口比では大きくないが富の項目になると太る。そういう具合になかなか面白い地図で面白い解説が導入だった。軍事力とか識字人口とか森林面積などという項目もあった。

面白い、というか、母の死でずっしりと実感したことと重なるコメントがあった。何か気になっていることがあると、どうしてもそういう角度から物事を捉えがちになるのはしょうがない。それは、無条件に親を受け入れるということについてだ。戦前はこう教育されたはずで、戦前の教育を受けた人と話しているといかにこの教育の影響が強いかを感じる。翻って自分らの世代。戦後民主主義教育の時代。講師が「親の言うことを聞くのが社会秩序の基本」と言い切った時、はあ、なるほどと思った。で、昨日の講義の中でこの部分への言及がどういう文脈の中かというと、識字率である。実証できないというお断り付きで、識字率が高まると社会不安になるという論があるということで、識字率が高まると親の言うことを聞かなくなり・・・という仮説。それで母との関係だが、多分自死でなければ考える方向性は異なったと思うが、そこに至る過程というのは自分として想像しないわけにいかない。ギリギリ昭和一桁。自分の子に親の言うことは絶対とは教えるには確固たる自信がない。自分自身は、親からは多分親は絶対で、学校では半端な世代ということになるのだろうか。こんな点にこだわる余裕はなく講義の方はどんどん進み、東アジアで後発国だった日本がどうして明治期に西洋的帝国になったのかを検証しつつ、すでに時代は大きく変化していることまで。面白かった。
by kienlen | 2012-04-14 10:01 | 出来事 | Comments(0)

自明は不明でもある

今週は珍しい忙しさだった。家にいる時間がなくて書けなかった。友だちに「似合わないからやめて」と言われたが、そうでなくても4、5日が限界。もっとも東京行きが入っていたことがせわしい原因といえばいえる。タイ料理のパーティーがあるということで行ってみる予定にしていて予約してあった。キャンセルしたいくらいだったけど、それもいけないだろうと思ってがんばった。その日は早朝からの出で、昼の忙しさがピークの日できゅうり採りも休みをもらってあった。へとへと気味で夕方の新幹線に乗った。友人が一緒だったのは幸い。ずっと話ながら行った。会場と思われる場所は表向きは明かりひとつ漏れていないただのオフィスビルだが入り口にたくさんの飲食店の電気看板が並んでいてもしや全体が飲食店ビルかと思わせるくらい。そのうちのひとつに会場の店の名前があった。地下1階とある。目の前にはエレベータしかなく、何の疑いもなくエレベータに乗った。すると管理室とかボイラー室だけの狭い空間に出た。ひとりだったら怖くなるような空間。ここであるはずがない。戻ってもう1度看板を確認したけど地下で間違いはない。

途方にくれていたら友人が「あっ、これ」ともうひとつの看板を示した。そこには、その店がすでに閉店していることを説明する貼り紙があった。何が何だか分からない。パーティー自体が詐欺だと思うには会費は当日払いだから被害はなし。もっともここまでの時間と新幹線代は高くついているが。こういう風に途方にくれるってめったにない経験。ふたりいたのが良かったのか悪かったのか実は分からないのもこういう時で、ひとりならその辺をうろうろしてみたかもしれないけど、ふたりだから「何、これ、どうなってんの」で顔を見合わせているだけで時間が結構たってしまうものなのだ。可能性をいろいろ吟味。でもどう考えてもこの場所しかない。しょうがないから無駄とは思いつつ、ビルの前で携帯を使っていた男性に「この店ご存じですか」と聞いてみた。「僕も初めてだけど、地下なら隣に階段がありますよ」と言う。それで通りに面して壁の向こうに階段があるのを知った。つまり看板の並んでいる向こう側。看板を見ている限りは絶対に分からない場所。東京って何て分かりにくいのでしょう。それにしてもパーティーやるのにあまりに不親切、というのは上京者の発想で知っている人には思いつきもしないことなんだろう。30分も時間を費やして開場ぎりぎりに受付。あまりのことに事情を友人がちょっと話したら「そーですか」という反応。私もびっくりしたが、友人も。それでもう台無し。「東京には住みたくない」という言い方をしたら友人も同意。安くない会費だし客のつもりだったけど、そういう従来の関係とは違う輪で行われているのだろうと感じたパーティーだった。心地よいかと問われれば、パーティー嫌いなのは別にしても「いいえ」としか言えない。
by kienlen | 2011-07-29 04:22 | 出来事 | Comments(0)

朝から考え込んだ

いつものように3時50分起床。いつもの弁当作りがないのでパソコンのぞこうかとスイッチを入れたら画面が固まってしまった。しょうがなく強制終了。猛暑の何日間は打撃だったかもと心配していた。またスイッチを入れた。画面真っ暗。しょうがなくまた強制終了。しかし感触としては機械よりもモニターが駄目になったように思う。気付くとモニターのスイッチが切れている。入れようとしたが入らない。前にモニターが壊れて夫の兄から中古品をもらって使っていたから寿命かもしれない。モニターの寿命って一体どれくらいいなんだろう、そしてこのモニターっていつのものだろう、知らないメーカーだし、などと考えつつ、しかし今日明日はやることがたまっている、こんな時になぜ、と青ざめている時間もないので、目の前の処理に集中することにしてきゅうり採りに行った。落ち着かない。きゅうり採りが思考力を必要とする作業じゃなくて良かった。心がどっかにあってもできる仕事って和む。

戻ってから、ここで時間を使うのは諦めて修理したノートで2日間を乗りきろうと取り出したのだが、ネット接続ができない。いろいろやってみたが駄目だ。修理直後に1度はできたんだけど。で、次は予備のパソコン。子どもが使っているけど、こいつが一番頼りになるのだ。これは使うのに問題はないけど、当然ながら子ども仕様になっているのである。以前自分が仕事で使っていた時と装いが全く違っている。どうもやる気になれない。一応メルアドを自分ので使えるように設定して、ここで作業と思ったが駄目。やる気になれない。こうして機械に翻弄される人間になっていくのだとしみじみ。で、とりあえずモニターだけ取って自分の機械につなげることにした。絡まった線をほどいて運ぶ。駄目になったモニターをはずす。と、線と線のつなぎ目が緩んでいることに気付いた。コンセントが入ってない可能性は最初から考えてチェックしていたけど、ここにこんなつなぎ目があったとは。もしやの希望を抱き、もう1度接続したら無事つながった。何だったの、ここまでの時間。日頃手の届かない所の埃を拭くことはできたけど、それって暇な時に回したい。ただ、さすがに4時前に起きるとこのようなアクシデントに対応していても、いつもならヘタすると寝ている時間でしかないということはありがたい。それにしてもパソコンの故障って生活における最大級のリスクだなあ。これって本当に進歩していると言えるんだろうか。分かる範囲で生きられる人生から離れるのが進歩ってことか、不思議だ。
by kienlen | 2011-07-23 08:59 | 出来事 | Comments(0)

入川保則さんの本と話

昨日、俳優の入川保則さんの講演会に行った。といっても知り合いではないし、芸能関係は大変に疎いのでどういう俳優さんかも知らない。知り合いなのは友人で、その友人たちが主催したものだから行った。その前に『その時は、笑ってさよなら』という本に目を通していたので、内容はだいたい想像がつくなと予想していたのだが、ま、そのまんまだった。この本には「余命半年の生き方」という副題がついている。つまりガン患者。延命治療をしないということが話題になっているそうなので、私はてっきり若い人かと思っていた。でも71歳、もうじき72歳になるそうだ。それに、治療したところで2年寿命が延びるだけと言われたそうだから、2年を手術や抗がん剤でいわゆる闘病生活するのと、半年間薬も飲まずに普通に生活するのとを、71歳、やることはやった、仕事において限界も感じるようになった、そして医師がそっちを勧めてくれて伴走してくれるという場合であれば、私も多分そうするな。で、初期のガンだったらどうしたんだろう、と聞いてみたい気がしないわけでもないけど、かといって質問したいというほどでもないのでそのまま帰った。

面白いなと思ったのは、延命治療をしない宣言をしたことが大ニュースになるということ。不思議。70歳過ぎていて、延命治療をやって2年と言われてやらない人は巷にはたくさんいるんじゃないだろうか。そうでもないんだろうか。どっちにしてもこの方が芸能人でなかったら、ここまで話題になるようなことでもないと思うので、知名度のある人が問題提起をしてくれるのはいいことだと思う。私はずっと思っていて周囲に言っても誰も賛成してくれない安楽死のことも本の中で書いてくれている。70歳過ぎて希望するなら安楽死があってもいいんじゃないかと。年齢で区切るのがどうかはともかくとして、本当に苦しい場合の安楽死はあってもいいと思うのだが。オランダの合法的な安楽死の本を読んだり、雑誌でそういう活動をしている医師の話などを読んでも簡単なことだという印象はない。でも、医療制度が崩壊して次世代にツケを回すとか、自殺者がこんなに多いことから目を背けてるよりも、検討してもいい事項のように思うのだけど…。国が医療費の高騰に困っているんだったら、希望者には安楽死があっても困らないと思うのだが…。まあ、そんな恐ろしい物議をかもす勇気のある人は意志決定の場に加わろうとしないのか。となると、こういう方のご活躍を期待したい。
by kienlen | 2011-07-16 18:11 | 出来事 | Comments(0)

地震のあった町へ仕事で

6月の最後の日。速い。朝、友達から、夜に夫の店に行くという連絡があったので「じゃ、私も行く」と返事して本日の仕事先を添えたらすぐに電話があって「地震があったんだよ」と言われた。知らなかった。でも地震はよくあるし。で、その友達が「こんな日に行かない方がいいよ」と言うのだが、行かないわけにいかない。震度5で電車もストップしているかもしれないという。ちょうど車にするか電車にするか迷っていたところ。高速道路も怪しいというし下道で車と決める。知らなかった、被害がこんなに大きかったとは。「呑気だねえ」と言われたが、知りようがない。情報収集力低い。

帰り道に久々に温泉に寄った。駐車場に車が1台もなかったので誰もいないといいなと思っていたら誰もいなかった。読みかけの本を持ち込んで湯に浸かりながら読書。山の中の温泉もいいが、ここは川辺。露天ではないがガラス越しに川。しかも流れが速いので結構迫力があって好きなロケーションだ。夜はまたタイ料理の店に行ってダラダラ。ご飯で発酵させる自家製漬け物がちょうど食べ頃で実に美味だった。タイ料理最高。娘もタイ料理は大好きだから高校卒業したらタイに行くということも考えられるのだが、暑がりなのが気になる。ウチの中で暑がりは娘だけ。朝から「暑い、眠りにくかった」と何度も言うついでに「パパはどうして眠れるんだろう」と言うから「タイ人がこの程度で眠れなかったらタイに居られないでしょう、暑い、暑いとうるさい!」と言うとブスッとしていた。これじゃあタイに住めないと思う。そういえば暑がりの娘のために夫の実家でエアコンを入れたことを思い出した。迷惑なヤツだな。
by kienlen | 2011-06-30 23:18 | 出来事 | Comments(2)

特に脈絡なし

頭も体も使わない内職。これ以上入力作業したくありません状態で昨日は抜かした。今日もちょっと苦しい。読んだ本の感想は後にしよう。2-3日中にやったことの羅列。タイでロングステイ希望のご夫婦と、友人夫婦とで食事。それから友人夫婦の営む店で雑談を久々に。それから教育関係者の会議に出た。こちらも久々。さすがにもう慣れて思考停止状態が苦にならなくなる。慣れってすごいな。終わると、知らない人から声かけられた。若い先生。そもそも知らない人に声かけるのって、職業柄以外では外国にいた人に多いように思う。教師で知らない人に声かけるような人をあまり知らないからびっくり。教育界の流儀は身に付いていないし、自分のような単純な者にとっては警戒しなくちゃいけないんだろうかとも一応単純ながら思っていることもあって身構えたら「アタシも夫が外国人ですし」ということだった。ほう、妙な連帯意識を覚えるものである。国を聞いたら記せないほどマイナーな国だった。思考停止を終えて俄然興味が沸く。立ち話から座っての話に移行して諸々話す。子育てと言葉の事等が中心。小さいうちの言葉に関する悩みは分かるが、当方はもう過ぎてしまっていて、結局モノリンガルを受け入れざるを得なかったわけだ。その理由と、状況の違う人には希望があると思うという話しをした。

夜は落ち込む要素を抱えたまま飲んだら眠りにくくなって、眠るのを諦めて読みかけの本を読了。でも別に眠れなかったわけじゃなくて無事に眠った。仕事みたいな事をちょっと。内職をちょっと。ずっと調子が悪くて何とかしたかったノートパソコンの修理を思い切って決断。ネットで見つけて気になっていた業者に連絡して訪ねるといい感じだったので発注してしまう。人には新しいのを勧められるんだけど、それもね。直ってくるのが楽しみ。高かったのにろくに使ってないんだから。そういえばずっと考えていたコンパクトデジカメも注文しちゃってあるのだ。そんなに安くないもの。今日はタイから来たばかりの小学生の支援態勢について関係者一同で打ち合わせ。それから車でちょっとした仕事先へ。戻りは夕方。内職が間に合わない。しかしビールがどうしても飲みたい自然環境。我慢できるわけないのは歳のせいにしておこう。今日会ったのはタイ人ふたりと韓国人。韓国人からは「日本に留学した韓国人の彼女を追いかけて来たイギリス人がねえ・・・・」という話を聞いた。ベトナムの本を読み始めた。面白そう。朝に読み損ねていた新聞を見たら、原子力ムラの巻き返し本腰入ったって印象。しかしなあ、生き物のひとつな身としては理解できないことだらけ。明日は味噌造りの見学ツアーに参加する。意味のないバラの最後↓
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by kienlen | 2011-06-22 23:01 | 出来事 | Comments(0)

盛りだくさんな日

朝一番からほんのちょっとした仕事で外出。すぐに終わって運転していると、夏の気候に気分も高揚気味。山のフキが食べたくなる。かといってフキ取りだけでは物足りなく、娘に「ソバでも食べに行く?」と聞くと、もちろん行く。部活なし、遊び友達なし、基本的にいつも暇な娘は連れ歩くには便利。実家の近くの直売所でソバを食べてからフキ取りへ。直売所で一袋100円でフキを販売しているので、買った方がよほど楽ではあるが。フキはどこにでもあるので道端に生えているのでいいやと思っていたら、父が、そんな場所のは美味しくない、山奥のが柔らかくて旨いと言うので、山奥の畑へ。そこは子どもの頃にいつも歩いていた道。杉の苗が植わっていてはずだったのに、今は杉林になっている。樹齢50年ってことかと感心。

昔の畑はもう草ボウボウ。その中にフキがある。たくさん取りたかったが、午後には安田弁護士の講演会に行くことにしていたので少しだけ取ってから戻る。暇な娘は講演会にも付き合うというので一緒に。ビール日和だし、夜も外食にしようといったんは決めたが、やはり毎日毎日外食の出費はきつい。取りたてのフキもウドもあるので家食にした。ジャコと油揚げと一緒に煮たフキは大変美味しかった。山の香りがいっぱい。ウドは父が栽培していたもの。巨大になっていたののてっぺんだけを摘んできた。お浸しにした。田舎出身タイ人の夫が好きそうな苦み。と思っているところに友人から食事の誘い。食べてしまったが、夫の店なので行く。そこで飲み食いといきたかったが、食べ物を入れる余裕はなくてドリンクのみ。雑多で盛りだくさんな一日だった。
by kienlen | 2011-06-04 23:39 | 出来事 | Comments(0)
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娘の携帯で撮る写真はこういう色になるようだ。のっぺり感が面白い。そういえば携帯ボディの色も水色だった。偶然だろうか。あるいは、暖色系なら暖色の写真になるとか。それにしても昼間が暖かくても夜は冷える。朝に好天だと思ったのが一転して嵐のようになり、慌てて洗濯物を取り込んだら、じきにまたいい天気になった。午前中はちょっと仕事したり漫画を読んだり何か食べたりで過ごし、午後は風呂に入ったり打ち合わせしたりで、それから夜のアルバイト先へ運転。何もかもが継続性を期待できないものばかり。このバイトも今日が最後。途中で直売所に寄るのが楽しみで、今日もその分の時間を見込んで早めに出た。

入り口に牛乳などの乳製品の冷蔵庫がある。ここには地元で製造している乳製品が置いてある。毎回プレーンヨーグルトはないかな、と見るのだがあったためしがない。それが今日は1個だけあった。でも、値段が不明。どう見ても不明。このメーカーの品が安くないことは知っているが、プレーンヨーグルト1個くらいならたいした値段じゃないだろうし、自分の好みとしては大量生産よりも地元の小規模生産なので買いたいが、かといって自分の経済状況を思えばあまり高いのはなあ、というところ。エプロン姿の男性に「これ、いくらですか」と聞いてみた。「そこに値段あるでしょ」と素っ気ない。どう見てもないから尋ねたのですが…。今どきのマニュアル少年と違って年配の男性スタッフである。寄ってきて「あれ、値段ないね」である。「ないですよね」「これ業者の持ち込みだから分からない」とヨーグルトを奥に押し込んだ。「毎回、プレーンヨーグルトないかなって見ていて、今日初めて見つけたのに」「業者の持ち込みだから」「つまり値段が分からないから売れないってことですか」「そう」。内輪の論理で今まできたのは原発も同じなんだろうか。飛躍か、いやきっと違う。内輪の論理以外は排除ほど怖いものはない。それにしても販売店が値段が分からないから売らないって、どういう論理だ。でもその生真面目さというか、融通のきかなさ加減が面白くてやり取りを続けているとレジの女性が来てバーコードで値段を見てくれた。395円。即購入決定。はあ…。
by kienlen | 2011-04-25 23:10 | 出来事 | Comments(2)

アースデイのイベントへ

アースデイのイベントがある日。主催しているのは知り合いだったりするのだが行ったことがない。今回、会場を有名なお花見スポットに移しての開催のようなので行ってみることにした。娘と行くつもりだったのが、直前になって「別行動にしよう」と言われた。父親といとこと行くらしい。ということは家族お揃いということになるんだろうが、別行動というからには母抜きにしたいということだろうか。で、友人に電話すると「ちょうど行ける」ということで現地で落ち合うことにした。高台なのできついのは覚悟で自転車で行く。車で行く人が多く路上は駐車場状態。全部歩いたわけではないが、人出は相当少ないように感じられた。結局花見らしい花見はせずにフリーマーケットと舞台発表というイベント会場にずっといた。

予想通り知り合いがいっぱい。人が多いのか少ないのか分からない。もっと集まってもいいと思うが、主催者によると「いつもより多い」ということだった。カンボジアカレーとかトムヤムとかアジアンフードとか、食べ物の出店はそういう系統と、パンもいくつか。野生酵母のパン屋さんもあった。案の上、移住者だった。東京から来て3年とか。私はちょうど自分で起こしたりんご酵母でのパンを今日とうとう焼いてみることにして朝に粉を練り、一次発酵させている状態での外出だった。いろいろな発酵方法があるらしいが、自然発酵というのにしてみた。とにかく初めてのことで何も分からない。自然発酵は難しいみたいに書いてあったけど、酵母まで自然でやりながら発酵を管理するのもな、みたいな感じもあった。イベント会場でこういうことの得意な友達に会ったから聞くと「自然で大丈夫よ」と軽く言われた。そりゃあ慣れている人にとっては、ということだろう。そもそもここまでの過程もうまくいってんのかどうか分からないのである。イベントではビールを一缶飲み、手作りの味噌を買い、興味を惹かれた店のパンフをもらって帰る。さて、これからパンを焼いてみよう。うまくできる気は全然しない。
by kienlen | 2011-04-24 21:16 | 出来事 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
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