カテゴリ:出来事( 126 )

立腹日記

昨日、全く身体を動かしてないのに危機感を覚え、財布と携帯だけ持って夕方散歩に出た。1時間歩く時間がないので30分と思ったが行きたい所もなくふらっと夫の店に入ってしまった。じゃあまあご飯食べていけばいいやと思ってチェンマイソーセージとモチ米を注文。美味しくて、酒も飲みたくなり日本酒注文。ヤバイ帰らねばと思ったところに久々の知人が入って来て話し込んでしまう。酒お代わり。もうどうせ仕事にならないし、えーい。と、そこにメールが入って来た。見ると、仕事の関係。とんでもないメールだった、私にとっては、であるが。怒りに任せて電話をした。というのは、私の怒りは長続きしないので面倒になったり、まあ自分が一方的に正しいわけでもないし、とか考えだすと怒っていられなくなるわけで、そうなるのも今回の場合は面白くないと決めたわけだ、自分で。

「これ、私のミスでありますか?」「…(あやふや、意味不明)」とにかく気力が失せた。こんな簡単に形式的な何の熱意もない何の気合もこもっていない何の自分なりの言葉もないメールで済ませられることだろうか。腹がたって明日は、つまり本日のことであるが、もうボイコットと決めて友人にランチの誘いメールを出すとすぐOKだった。ボイコットっていっても、結局自分の首を絞めるだけのことだが。それで今日は朝ちょこっと仕事に出たのを皮切りにその友人とランチし、話しを聞いてもらってちょっとすっきりして、次は、コヤツが片付いたら本を読めるのを励みにするため図書館に行っていっぱい借り、ついでに映画まで見て、それからまた夫の店に行って美味しいご飯を食べ、ビールを飲んで戻った。こうして1日サボればその分はすべて自分に返ってくるだけのことというのが悲しい。実際、自分以外に誰も困らないのだから、笑える。これが自嘲というものですね。

by kienlen | 2017-01-11 21:10 | 出来事 | Comments(2)

昨日の日記

荒川洋治の『日記をつける』という本を読んでいて、日記をつけようと思った。それで昨日も12時過ぎに帰宅して一応メモったのだがネット接続できず投稿に至らず。やはり日記は紙にすべきだと思っているところ。どうせ書かないので止めようと思っていたほぼ日手帳を今年も買って日記をつけるか、他のにするか考えている。ともかくそんなわけで昨日スキップすることになったのは午前中半ボラでランチから午後にかけて帰宅したものの、朝一番で知った仕事の締め切りが迫っているとあせったらミスだったことが分かり、だったら内定書類を提出してすっきりしてしまおうと思って写真館で写真を撮りその他書類に記入して投函し、次の予定である聖書の勉強に行き、次の予定である宴会に行き、ここで思いがけなく東南アジア関係の何人かで話が楽しくなってしまって二次会にまで行ってゆっくりしてしまったからだった。

その時点で11時過ぎていて、タクシー代を夫にもらうかもし彼が帰宅するなら一緒に帰ろうと店に寄ると、タイ人の友達がカウンターで飲んでいて、しばらくぶりなのでお話もあってワインを飲んだ。友達が来てさっと食べてさっと帰ったことを知らされる。そのタイ人の友達とは一緒にやっている事があり、でも来年から引っ越すかもね、私もいなくなるかもね、ということでどうしようか等々を軽く話す。そして昨日はびっくりする出来事があった。息子から電話があったのだ。反射的に良くない知らせであると思う、経験上。すると今週末に一時帰省するという。電話では話せないほどの良くないことであると反射的に思わねばならないのが悲しい。しかしそんなことは言わず「お待ちしてます」と切った。夫に話すと「友達の飲み屋に連れて行く」と全然関係ないことを言っていた。夜の業界の人になっているようだ。で、自分も帰宅せずどこかに行ったので自転車借りて戻った。以上が昨日の日記。


by kienlen | 2016-12-08 09:00 | 出来事 | Comments(0)

モルダウをピアノ連弾で

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一昨日の夜に友だちから「明日のコンサートに行ってくれないか」という依頼電話があった。土曜日は読書会があるし夜は夜で予定があったのでムリだと言ってから一応時間を尋ねたら2時だった。ちょうどいい。チェロとピアノと声楽ということだったのでその関係の友だちに声かけたら、ひとりだけ都合のつく人がいて付き合ってもらった。名前は知っていたが行ったことのない私設のホールは太い梁と漆喰の和風でとてもステキだった。こんな近くにこんないいホールがあったなんて。これを見れただけでもいいなと思った。一緒の友だちは声楽をやっていた人なのでそれが楽しみと言っていたし私もそれで誘ったのに、チェロとピアノだけだった。謝った。一台のピアノを2人で弾く連弾の演奏会は初めて。これがなかなか素晴らしく、特に最後のスメタナのモルダウは元々がピアノ用の作曲だそうで、オリジナルをやりますとのことで、涙がじわっとなった。プラハで弦楽器だけで何度も何度も聴いた曲を日本人とドイツ人のデュオのピアノで。とっても良かった。

by kienlen | 2016-03-27 10:24 | 出来事 | Comments(0)

稲刈り

昨日と今日と、農業をしている友人の稲刈を手伝った。暇だ、孤独だと思っていたところに、稲刈どうかという連絡があったので、ちょうどいいけど、初心者にできることがあるのか尋ねたら小学生でもできるというので行くことにした。一方は昔からの農家の家並み、二方向が新興の家並み、残る一方が新幹線。この間観た成田闘争のドキュメンタリーで、上空を飛行機が飛び交う田んぼの景色を映していたが、飛行機の代わりに新幹線がかなり頻繁だった。
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あんな田舎で生まれ育ってどうして稲刈を知らないのかと言われ、自分の育った田舎は陽も当たらず水もないし土地も狭いから田んぼはないのだと説明したのだが、こんな恵まれた土地の大地主に分かるもんかと思っていると、もう1人のお手伝いである男性が「こんな所でこんな稲刈は贅沢だ」と何度も繰り返しているから「あなたならどうする?」と聞いたら「僕なら駐車場だね」と言っていた。濃淡はあれ、みんな友だちなので、そんな具合でにくまれ口をたたき合いながら、刈ったりはぜかけの準備したり、はぜかけ始めたり。
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昨日はそんな具合で文句を言っていた友人が今日は仕事で来なくて、別の人たちでしかも5人もの大所帯で朝から作業。誰も文句も冗談も言わずに黙々とやったおかげではかどり、お昼より大幅前に終了してしまった。
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一昨年はスズメに食べられて米が入っていない稲穂が軽く、昨年は草にやられて稲穂が育たず、やはりひじょうな低収穫だったそうだ。それに比べると今年は豊作らしい。同じ作業量なのに収穫量が少ないと悲しいと、その友人は言っていた。彼は専業農家だと長年思っていたが、どうも怪しい口ぶりであった。稲を縛るのに昨年のワラを持ってきていたが「草にやられて成長しなかったから短くて縛るのに不便だよね」とまで言うんだから。
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午前中に終わったのでリンゴをいただきながら雑談。隣の果樹園でもいだばかりの紅玉と、シナノスイーツとまだ少々未熟なフジを食べ比べ。私は紅玉が好き。作業中は寡黙だったが、話してみると結構辛辣な人たちだった。そういえば、ウチの近所に一枚だけ残っていてほっとする場所だった田んぼがとうとう消滅。とても残念だ。

by kienlen | 2015-10-10 14:39 | 出来事 | Comments(0)

日本酒ツアー

一昨日、知人の企画による酒蔵見学と酒宴という催しに誘われ参加した。全国的にもまだ珍しかった頃に女性杜氏になった人が案内してくれた。味噌蔵をいくつも見ていたので、発酵食品としての違いが面白かった。味噌は塩分が高いので腐らないが酒は菌にやられて全滅を3回やったら蔵が潰れるのだそうだ。酒の方が物語がありそう。で、この蔵でもかつて先々代の時代に腐造をやってしまったことがあるそうだ。見学後、お楽しみの試飲。25年ものというのもあり、琥珀色でウイスキーみたいな外観だった。味も極上。高級酒ばかり飲んで感じたのは、いいお酒は変な酔い方をしないということだった。友人に日本酒好きがいて、紙パックのを飲んでいるという話を聞いていたが、そういう酒との違いを聞くことができた。なるほどー。知らないことだらけだと見るもの聞くもの新鮮である。安い日本酒を飲んで悪酔いして日本酒嫌いになる人が多いそうだ、まさに自分。

その後、参加者のひとりのお宅におじゃまして飲食。豪邸だった。ウチが小さいので、どこに行っても大きく感じるがこちらは本物の豪邸。楽しかったけど、それだけに昨日は元気がでなかった。稼ぎのよい夫と、きれいで料理上手な妻。一緒に海外旅行、ボランティアにと仲良しなホストカップルに、家族そろって公務員とか、酒蔵経営は大変に違いないが、何といっても地元の名士という面子。どーして私がここに、みじめ―、みたいな激しい場違い感。もっともどこにいてもそうなんだけど…。そして一方、子どものいない人からするといていいなとか、仲良し夫婦からみたら1人で勝手に行動できて自由でいいなとか、豪邸がないと身軽でいいなとか、思われるかもしれない。いや、そんことないか…。物事って比べてみないと分からないけど、かといって簡単に比べられるものでもないと言いきかせてないと、お付き合いが辛くなったりして。しんみりしててもしょうがないからタイ料理食べに行ったら、そこはそこで別世界であった。
by kienlen | 2015-06-12 08:41 | 出来事 | Comments(0)

ハプニング

昨日のこと。ランチを友人と一緒にとった後、ちょっと一件行くことになっていた。自分の立場としてはある人をその友人に紹介というところ。するとランチ中に電話があった。スリランカ旅行を主催した友人で何だか切羽詰った感じで「スリランカのガイドさんが突然来ちゃったんだよ、駅に迎えに来たんだけど」と、説明しながら私の居場所を聞くので、少々離れた場所であるがぜひ会いたいと伝えた。すると、すぐに帰るから時間ないみたいだと言う。細かい事情はともかく、ぜひ会いたい、急いで行くけど時間はそれなりにかかる、でも待ってて、の3点を伝えて切った。ランチの真っ最中だった友人が「食べてる時間なさそう」とニタニタ言い、それを否定もできず、残りを包んでもらい、先方に伝えてあった予定時刻より30分も早く現地に着き、じゃあこれで、とすぐに引き返した。

夫の店で待っているということだったが駆け付けたのにいなかった。待ちきれずに帰ったということだった。たった30分強なのに気の短い方々だ。ただ、その後に連絡がきて駅で会おうということになった。旅行主催の友人はお坊さんで、彼の寺を見学してすぐに戻って来るとのことだった。外国人はお得なJR乗り放題パスがあるから、乗れば乗るほど得なのだ、いいなあ、これ、とずっと思っている。だから急ぎの立ち寄り芸当をしたくなるのだ。新幹線がないと無理だろうな。ともかくガイドさん、というか旅行会社の社長は来た。お坊さんは忙しかったらしく早々に戻り、出発までのほんの15分ほどのお茶。話した内容は日本は子どもの学費が高いけど、お金さえあれば大学に行ける、スリランカは学費はタダなので勉強がすごくできないとお金があっても大学に行けない。どっちがいいかって、簡単ではないな。楽しいハプニングだった。来日目的は旅行会社への営業周り。仕事のことを聞かれたのでモゴモゴしていたら「あなたも何かやりなさいよ」とはっぱかけられた。


by kienlen | 2015-04-08 09:43 | 出来事 | Comments(0)

産業フェア

産業フェアというのに行ってみた。目当ては小泉武夫先生のアグリビジネスについての講演会だったが、それだけというのもなと思って、国のお役人による第六次産業に関する制度とか国際的な食市場とかの話も聞くことにして長時間会場にいた。お昼の前後だったのでラーメンをひとりでかきこんだ。キッチンカーを入れて1杯600円とか700円で売るのをひとりでやっているんだから儲かりそうだなあ。こういうの、やりたいなと昔から思っているうちにこの歳になってしまった。仕事って蓄積が大事だということが分かるにつれて新しいことをすることへの勇気はなくなる。歳とって新しいことができなくなるのって、つまりこういうことなんだろうか。

別のことを書こうと思ったのにどうもクライ方向に行きがちである。それで、講演内容はとても面白かった。小泉先生が舞台上を歩きながら熱弁をふるい、先生らしくホワイトボードに書こうとしたら、ボードはあるのにペンのインクが足りなかった。あのイライラはひじょうによく分かる。せっかくボードがあるのにこれではダメだね、と言っているのに誰も新らしいのを持っていく人がいなかった。スタッフがいなかったのか、ペンがなかったのか知らないけど、何度も必要としているのに誰もが無視ってとっても奇妙な光景だった。それに、笑い声がなかったのにも驚いた。ひとりで笑っていたんだろうか、自分、まさかね。出展者からワインとキノコとサバの糀漬けとサケのレモン糀を買ってきた。地元の小さな製造会社が開発した軽トラの荷台のフードが印象的だった。欲しい。でもその前に軽トラ欲しい。

by kienlen | 2014-10-24 20:20 | 出来事 | Comments(2)

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昨日の午後遅めの時間になって花見に出かけた。花見を毎年楽しみにしている、というわけでもなく、グループで遊びに行くというような仲間もなく、出先でたまたま桜が咲いていると見学するくらいなもの。ちゃんと花見という名目で行くのは珍しかった。屋台が出ていてにぎやか。でも肌寒い。それでもソフトクリームを食べた。花は5分咲弱みたいなところだろうか。城跡の公園は段差あり堀の跡ありで変化に富んでいて趣がありとても良かった。もっと歴史や城について知っていれば楽しめるんだろうな。

昨日はその前に父が見舞いを兼ねてらしくて訪問。いつもの近所の店にランチに行ったら休みだったので初めての店へ。今どきこんな店があるんだなあという感じの店で驚いた。いらっしゃいませ、の言葉もなくホールに人はいなくて3人のスタッフは全員厨房。メニューには薀蓄。速さには対応できない、などなど。でも不思議と嫌ではなかった。そういうのを嫌と感じる場合とそうでない場合がある。とにかく静か。威勢のいいのやマニュアル的に発する声が苦手だが、そんな自分が世の中についていけないと感じなくてすむという感じを得られるのがほっとしたのかもしれない。
by kienlen | 2014-04-13 11:38 | 出来事 | Comments(0)

コンサート

行って来た、斉藤和義コンサート。その時のパンフレットをその後に行ったランチの店でなんとなく眺めていたら「チケット手に入るんですか」と羨ましがられた。入るのでした。会場のロビーで友人と待ち合わせたが、隣の図書館に行きたいので早めに着いた。ところが図書館休館。休館日そんなに取らないで欲しんだけど。しょうがないから会場へ。ロビーで待ち合わせどころではなかった。もういっぱい。入ったとたんに行列に入るはめになった。その行列は外にまで続いた。寒いのに。管理体制万全って感じ。

とってもいい席だった。でもここなら立たなくて済むかなあと思ったら、それどころじゃなかった。最初から総立ちではないか。立たないと全く見えない。しょうがないから立ちっぱなしだった。席があるのに立っているって何か納得できない感はある。でもカッコ良かったからいいか。スタッフが携帯とカメラの見張りでずっと回っていて、私は通路に面していたのでちょっと通路にはみだしていたら席に戻るように言われた。おとなしくしているおばさんにそんなこと言うより、座れという指示を出すわけにはいかないのかなあ、いくわけないか。会場とのミスマッチを感じた。前の方は席はなくて座りたい人は後ろみたいな会場がいいと思った。
by kienlen | 2014-03-18 20:20 | 出来事 | Comments(0)

寒いけど楽しかった

しばらく前のことになるがイベントに参加した。主宰しているのが知人で、そんなに大々的に参加を募集しているわけではないイベント。森の中でその場にある木を使って必要なモノを作り、主宰者であるハンターが捕ったシカを解体して料理して食べるというもの。夏だったらすごーく面白いと思うけど、極寒なのが残念、というっても狩猟期は今なので夏にできるわけがない。
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こうしてシカを運ぶ、なんてのは無理で、重たいのですぐに挫折してソリに載せて運んだ。3頭か4頭いたと思う。すでに内臓を抜いてあるのでふっくら感はなかった。ちょっとした里山かと予想していたらかなりな山の中でこんな雪道を久々に歩いた。子どもが小さければ連れて参加したいイベントだった。ということを考える人は多いのだろう、大方が若い人で子連れ、犬連れも結構いた。木こりさんがいて見事に木を切り倒してシカを吊るすための仕掛けを作った。そこにシカを吊るしてハンターから解体方法を教わりながら解体。ソリも雪上も血だらけ。
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私は野菜を切る方にした。冷たくてほんと辛かった。あの寒さって多分マイナス10度は超えているだろうなと思った。でも若い人達は驚くほど薄着だったから寒さを感じるのも年のせいだろうか。たき火は立ち枯れの木で。周囲にはベンチを巡らせたがこれももちろんその場で手作り。森と獣を生かそうというのがイベントの趣旨。こうして人類は生きてきたんだなという感じに浸った。森の中で生きていく技術のある人はいいなあ。都会から山の中に移住してきたというカップルがいたり、こういうイベントだから逞しい人ばかりだった。楽しかった。
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by kienlen | 2014-01-30 19:57 | 出来事 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
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