2017年 03月 01日 ( 1 )

連日の上田が終わった。今日も缶詰でランチ30分を覚悟していたら1時間あったのでファミレスに行った。行きたいわけじゃないが他になくて。食べながらラーメン屋の方がマシだったか、しかしラーメン屋に1時間いられないしと思いながら美味しくもないコーヒーをおかわりした。ひたすら、エネルギーが途切れるのが怖くて。という本日とは無関係な映画は、しばらく前に見たものだ。これを見たかったというんじゃなく、映画でも観に行こうと思った時間帯にちょうどこれをやっていて、ミュージシャンのドキュメンタリーは好きなのもあって決めた。でも私はオアシスという英国のロックバンドのオの字も知らない。全く全く知らない。ちょうどタイにいた時期で、交通渋滞で疲弊しきって文化的に不毛な時期だった。

オアシスを知らないので最初は何が何だか分かりにくかった。コラージュみたいな面白い作りで、速いテンポで画面が変わり、そもそも登場人物の名前も分からず、まあその内に…と思いながら観ていた。映像にしろ話にしろ説明的な部分はなくて、突きつけてくる感じというか、攻めてる感じというか。人間味あふれるドキュメンタリーで、見ているうちにだんだん面白くなってきた。オアシスを知っていたらこんなに手間どることもなかっただろうが、特に家族関係のところは興味深かった。それとマスコミに対する態度とか。見ながら、昔の話じゃないのにレトロだなあ、今の時代とは違うなあと感じていたら、そういう趣旨もあることが分ってきた。だからああいう映像にしたのか、なるほど。つまりインターネットに席巻される境界線のあたりの話。久々見たドキュメンタリー。過剰な赤裸々さに愛が満ちていた。団地からスターが生まれるなんて今の時代にはもうない、それで音楽はどうなっちまうんだ、というくだり、はい同感です。ロックでした。結構良かった。

by kienlen | 2017-03-01 23:14 | 映画類 | Comments(0)

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