2016年 11月 06日 ( 2 )

『キリスト教文化の常識』

前に一冊読んで面白かったので同じ著者の本を。石黒マリーローズさん。国際化といっても欧米を知るにはキリスト教の知識が欠かせないという視点から、それを伝えるための本を書いているようで、前のもこれも同じ趣旨であり、キリスト教が何より素晴らしいとかキリスト教徒になれという勧誘ではない。で、自分にとってのキリスト教への興味もそれなので、ニーズに応えてくれるのがありがたい。さっそく偶然いくつかの疑問に対する答えがあった。ひとつはハロウイン。ネットで簡単に調べても何かいまひとつ分からずにいたら、この本にこう書いてあった。「…たくさんの知らない聖人たちのためにも祈りをささげる日、それが諸聖人節または万聖節の11月1日であり、その前夜がハロウインになるわけです。ハロウインのハローは『聖なるもの』を意味しています」。まあ、でもこれで何か分かったとはいえないか…。

あと、おーーと思ったのがイギリスでの日曜日営業。ドイツでは日曜日はちゃんと店が休みだったのにイギリスではそれがないどころか、美術館や博物館なども定休日がないようで娘とびっくりしていたのだが、その説明があった。それによると「1994年の8月28日より、イギリスで今世紀初めて、法的に日曜日にデパートやスーパーマーケット其の他の小売店が営業できるようになりました。経済復興のためですが、日曜に仕事をしてはならない宗教的な約束事が破られることになったのです」。キリスト教を理解するのに役立つ映画の紹介もあり面白かった。

by kienlen | 2016-11-06 23:56 | 読み物類 | Comments(0)

食べ物飲み物

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こちらは繁華街にあったパブでのランチ。ハンバーガーとポテト。気合の全く入ってない写真。ここのはまあまあ大丈夫でポテトも美味しかったが、ポテトがこんなにあっても食べきれないし、手のかけ方とのバランスから考えるとやっぱり割高に感じる。小さいグラスのビールとこれで2人で、チップも含めると5000円近くになってしまう。パブではチップがいらないと聞いていたが、結局食べ物を注文すると「席を決めてから注文してくれ」と言われ、席に着くとチップを払わないわけにいかない。飲み物だけだとカウンターで引き換えなのでいらない、というか、だから皆さん立って飲んでいるということなのか。観光客って悲しい、何も分からない。
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ビールだけ飲んだパブはシャーロック・ホームズ。中は満席で外に持ち出してちょっとした公園みたいな所の階段に腰掛けて飲んだ。他の人のグラスがそこに置きっぱなしになっているのでびっくりしたが、店の人が片付けに来たのでまたびっくりした。空のグラスを店内に運んでも受け取ってくれそうな場所がないように思われたので、私達もそこに置きっぱなしにしてしまった。ドイツやチェコのようにグラスに目盛りはないし、泡の量も決まってないどころか泡はあまりなかった。そして冷えていない。私はそれでOKなのでブラウンビールは美味しかった。重ね重ね、観光客としてはビール飲むくらいしか、何も分からない。高校生くらにしか見えない娘は、ビールを注文したり買うたびに「何歳?」と聞かれたり「パスポートを見せろ」と言われていた。

by kienlen | 2016-11-06 00:44 | | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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