2016年 11月 03日 ( 2 )

ヒースロー空港では迷いまくりだった。まず到着した時、どうしてこんなに延々と歩くんだ、しかも他に誰もいない、飛行機は一席残らず満席だったのにおかしい…と思いながら歩いていて、実は電車があったことを知った。それでも入国審査に間に合ったからいいけど、そんなことより驚いたのは出国審査がなかったことだ。電光掲示板を見ると3時間前からチェックインできたので済ませてすっきりしてしまうことにした。席を決めて荷物を預けてチケットとパスポートを受け取る時に「・・に行ってそれから電車に乗って」と言われたが、早口で・・の部分が聞き取れなかった。まあ空港なんて表示を見ていけばいいのだから恐れることはない、と思って聞き返すこともせずにいたら、どこに行っていいか分からなくなった。そもそもそのビルはブリティッシュエアー専用らしく他の航空会社のカウンターもなく、今まで見てきた空港と違うなという印象はあったが、それにこれまでも結構迷ってはいるが、次にどこに行っていいか全然分からないというのは初めて。しょうがないから、親切そうに見える女性職員にきき、なるほどそういうことかと思って行くと、そこは荷物検査だった。

そこを出ると免税店なんかがあり、待っている人も大勢いた。しかし私たちは電車で別棟に向かわねばならない。そっちにも免税店があるのか分からず、紅茶を買いたいという娘に付き合って時間をつぶす。出国審査を受けてからの免税店と思っていたので何か違和感はあったが、自分の記憶間違いかもとも思う。買い物を終えて電車に乗って該当の棟まで来たら、そこはラウンジ。出国審査を通ってないではないか。しかしどう間違えたところで、審査カウンターがあれば通るはずだし、あってすり抜けられるようだったらまずいではないか。ホテルまで送ってくれたガイドさんが「入国は厳しいけど出国はパスポートも見ないですよ」と言ったのは比喩と思っていたが、本当に見ないのか、じゃあどうやって出入国者の管理をするんだろうか、かつて多くの国々を支配していた名残で出国などどうでもいいのか等々疑問が渦巻く。もしかして搭乗手続きの時にスタンプ押すとか、まさか、と娘と疑問顔。で、結局スタンプなしに搭乗となり、羽田で送り帰されたらどうしよう、まさかね、と、でも幾分の不安はあったが何事もなく帰国できた。ネットで調べると一応それらしきことは書いてはある。ヨーロッパ諸国へ行く人にいちいち出国審査するのも大変だろうし、だったらやらない方が合理的ということなのか。管理だけならチケットでできるはずだし。いずれにしろ自分にとっては初めての経験で、今回一番驚いたのがこれだった。

by kienlen | 2016-11-03 18:16 | | Comments(0)

テート・ブリテン

本日の朝7時半羽田着で、タクシーで昼に到着。客はひとりだけでよく眠れた。サービスエリアが混んでいると思ったら文化の日で祝日だったのだ。重たい仕事がすぐにあるので今夜はよく眠れることを願う。ロンドンは聞いていた通り、美術館とか博物館だらけで、どこに行っていいか分からず、大英博物館だけはミイラを見に行こうと決めていたくらいで後は成り行き任せにした。1泊して翌日、バッキンガム宮殿を見学してウエストミンスター寺院に向かってブラブラ歩いていたら、テムズ川沿いにこじんまりした美術館があり、何人かが開館を待っていた。何かなと思ってガイドブックを見たらちょっと良さそうだったので入ってみることにした。こういう国立の施設は無料というのがすごい。それに中もすごい。
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私でさえどっかで見たことあるなと思う有名どころがこんな風に所狭しと大胆に並んでいる。本気で見るならいくら時間があっても足りないところばかりだった。よってさらっと見ただけ。
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入口はこじんまりした感じだったけど中は広い。まあ、これでこじんまりと言えるのかどうか。上野の国立博物館とか美術館とか、大英帝国を真似ているんだなというのがよーく分かった。
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天井はどこも丸い。ずっと曇っていたのに昨日の出発の日の朝はロンドンも晴れていて、こちらに着いたらすごくいい天気。タクシーから見る紅葉がきれいだった。さて片付けがある。そして疲れてボーっとしている。







by kienlen | 2016-11-03 14:43 | | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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