2007年 07月 09日 ( 1 )

レジ袋不要で2円引きサービスと宣伝チラシのバランス

この間近所のスーパーに行って、レジで「袋は要りません」と言ったら「では2円引きます」と合計金額から2円引いてくれた。時々しか行かない店なので、初めての経験だった。「この方がいいですよね」と言うと「最近こういう風にしたんです」だそうだ。それまでは、レジ袋が不要だと言うと、スタンプカードにハンコを押すという方法だった。いくつかたまると100円の商品券として使える、みたいなサービスだ。ただ私はこれを利用したことがない。レジ袋をもらわずにカードをもらって、その都度スタンプって、何のための節約なのか、よく分からないから。それでもレジ袋よりはマシってことなんだろうけど、別にそこまでする必要あるのかと感じる。だから2円引く方がいいと思いつつも、その分レジを打って印字してって電気代とかインクとか紙を考えると、これもウウムかなと思ったり。

そういえば娘が父親と近所のスーパーに行ってガラポンをやって「残念賞がノリだったからその場で食べちゃった」と言う。ノリかあ。それまでは小さなポーチとかティッシュとかお菓子とかだった気がする。だったらノリの方がマシな気もする。どこもそれなりに工夫しているんだなと感じて、また先のスーパーに行って2円引いてもらって、持参した布袋に入れていたら、目の前にチラシが山積みになっている。つまりマイバッグを持参すると2円引くというお知らせのチラシ。色刷りで厚めの紙を使っている。ここまでやると一体どっちが資源の節約になっているのか、ホント、分からない。環境問題の一番分からないところは、何が真実なんだ、ということだ。例えばバイオ燃料が話題になると、未来のエネルギーみたいな明るい論調があって、必ず次には、実はね…というネガティブな論調が出てくる。風力発電などもしかり。食品添加物などもしかり、あれもこれもしかり。一体どれを信じていいのか分からない。結局政治なんだろうと思う。そして企業の場合は宣伝。だから環境がビジネスになればいいって説を主張する友達もいた。この間のゴアの『不都合な真実』を見ていた友人がひと言「ゴアの宣伝映画みたいだ」とつぶやいたが、私もそれは同感だったけど、でも、それでもいいじゃない、と思うものは思う。難しい。
by kienlen | 2007-07-09 22:25 | 社会的話題 | Comments(2)

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