2007年 07月 05日 ( 1 )

行政機関のお仕事

封書が郵便受けに入っていた。おお、来た来た。某行政機関から、この間ちょっとやったほとんどボランティアの仕事の交通費の訂正の書類。180円払うべき交通費を90円にしてしまったので訂正の書類を郵送するから、印鑑を捺して返送して欲しいという連絡が電話であった時は「そんな手間かけていただかなくても結構です」と言ったが「そういうわけにも参りませんので」で、今回の封書である。で、この90円のために電話代と紙代と郵便代と返信用の郵便代と職員の方の手間が税金から使われているわけだ。で、こういう手間を日本中で合わせると膨大になるんだろうな。で、結局行政機関の仕事というのがこういう事務作業という面はある。これだけとは言わないが、これも相当程度、と言える程度には大きいことを、お役所の仕事の度に感じる。機関によってはいちいち委嘱状を出すところもある。厚い紙使っている。これを見せると高速道路代が安くなるとか、一般には開示しない情報までアクセスできるとか、何かメリットがあるなら喜んでもらうが、だったら携帯用に小さくすべきだし、A4サイズの委嘱状なんて無駄以外の何モノでもない。お上からいただく、という発想なのだろうか。本末転倒とはこのことじゃないか。

今回の某機関からは、あらかじめ何度も何度も電話で確認があった。まず紹介する機関、次に当該機関、次に現場機関。「そんなにご丁寧にお電話いただかなくても必ず行きますから」と言いながら、腑に落ちないものがある。もっと合理的でいいんじゃないだろうか。それでいて、私のような非行政職、非組織人からしたら重要と思われる事がおろそかにされる。つまり「4月から担当が代わったので以前の事は分からない」などと言い出す始末だ。それはそちらの事情であって、対外的に使える言葉なのだろうか。これで許されるって考えてみるとスゴイことなのだ。私も言ってみたいな、失業しないなら。去年の自分と今年は違うから忘れました…とか。で、文書主義なのに使い込みとか横領が何年間もバレないというのも不思議な事だ。完璧な正確さを期するための文書主義なのかと思っていると、そうじゃないということの証明のニュースをたまに知らされる。ま、そういう思いを込めて印鑑ついて送ったところで、伝わるわけないか。これ以上不信感と虚無感に襲われたくないのですが。
by kienlen | 2007-07-05 21:05 | 仕事関係 | Comments(2)

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