旅先の食べ物その1

今回のインドの旅は1食も自由に選べなかった。それでも私は最後の最後まで、店を選ぶことはできないにしてもメニューで注文するくらいの機会はあると思っていたのだから、団体旅行を知らないってことなんだろうか。渋滞やらで予定が変更になることが何度かあって、飛行機の時間に間に合わない危険を回避するため、予約していたレストランをキャンセルしてパトナの空港のレストランで食事になった時こそは、初めてフツウの店に入れた感じがしてメニューを見られると思ったのに違った。またもやビュッフェだった。最後までいたのは11人なんだからこの程度の受け入れを、空港の店でできないということはないように思うし、店は広かったし、その時は時間的な余裕はあったのだ。私なんか、自分が好きに選びたいタチだから、ガイドとか添乗員やって個人個人の好みを尊重していたら大変なことになるに違いないと、ずっと思っていた。もっともそういう仕事に就こうと考えたこともないし、就けると思ったこともないけど。

食事の総括をすると、外のレストランで中華料理を1度、デリーの日本大使公邸のレセプションで日本食中心のビュッフェ1度、時間がないのでバスの中で弁当が2回、国内線の機内食2回、団体ツアー御用達風の店で1回、そしてこの空港での食事以外はぜーんぶホテルのビュッフェだった。田舎の、日本人専用に近いようなホテルではガイドさんが「辛くないから大丈夫」と何度も何度も言っていたのが印象的だった。彼自身は別のテーブルで唐辛子の輪切りのたくさん入ったオカズを食べていたからちょっと味見させてもらって「こういうのも出してくれ」と言ってみた。翌日の朝食で「辛いのが欲しい人がいたから入れました」と言うので期待したらチキンカレーだった。多少は辛かったが物足りない。タイだったら食卓に調味料セットが必ずあるから自分で調節可能だが、インドはどうなんだ、というのも分からずじまいだった。
by kienlen | 2008-11-18 17:02 | | Comments(0)

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