手間取らせないでくれ、とムゲにもできず

この連休で一段落つけたい気持ちで、まあまあまじめに仕事に取り組んでいたのだが、内容に比して自分の力が足りないということだろう、不満足な結果に終わった。しかしいちいち自信喪失していたらとっくにやってられないから、まあまあ、ということで自分をなぐさめておく。夕方に娘が極度に不機嫌で、父親の車に乗ったまま降りず、しょうがなく彼が店に乗せて行った。電話しても「帰りたくない」である。私も中学時代は親の顔を見るのも嫌で、学校から帰るなり自分の部屋に直行してお菓子を夕食代わりにして家族と顔を合わせない日は何日もあったように記憶しているから、それに比べたら息子も娘も…いや、とうとうそういう時期か、と思って、それ自体はいいのだが、対応策を考える余裕がないのが困るなと思っていたら理由は「兄ちゃんが嫌」なのであった。よって兄が寝たら帰ると言い張るから、多分部活から帰って一旦寝ているはずだから、そうなると遅くまでゴロゴロと起きている可能性が高いから、そんなのダメと言って、ほとぼりがさめたら迎えに行くことにした。

店のすぐ近くは交番である。その交番の前に自転車がたくさん止まっている。高校生が何かやらかしたんだろうと思ってぼんやり眺めながら待っていたら、きょろきょろしながら娘が店から出て来た。やはり「兄ちゃんの友達がいるかと思って」交番を覗いていたようだ。兄ちゃんが在宅でなければもしやと疑うところだ。とにかく兄ちゃんといるのが嫌だと言うから、私も頭を抱えてしまった。すると「分かった、我慢すればいいんでしょ」といつもの断定口調。「そんなこと言ってないでしょう、どうしたらいいかママも考えているから頭抱えてんの。ただ我慢することをいいとは思わないよ」と言う。つまり息子が自分の部屋に閉じこもっていてくれなのが問題なのである。そこで、じゃあその部屋を明け渡してもらって娘用にする、娘用に仕切りをつける、を提案したら、自分は閉じこもりたくないという。「部屋にいないから嫌なの?兄ちゃんがいること自体が嫌なの?」と尋ねると後者だという。どうも冗談でもないようである。ここまで関係が悪化しているのか、それとも反抗期の反抗を兄にのみぶつけているのか、分からない。私は自分の上にきょうだいがいないので下の子の気持ちを想像するのが苦手である。まあ、自分への関心が低くなる警戒心を常にもって八方に目を光らせているような感じはする。上はその逆で、親がうっとうしいと感じる傾向が強いかも。
by kienlen | 2008-10-13 22:15 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
プロフィールを見る