採りそこねた秋の味覚

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本日のイベントはキノコ採りだった。これも慣れた人に連れて行ってもらわないとできないことだが、そういう人からお声がかかって乗った。車で30分弱。山中に車を止めて林の中に入る。中学の頃に読みまくっていたのは火星探検とか、その手のファンタジーで、火星の表面の藪をかき分けて進むというイメージに支配されて夢の中にも登場したが、苔のおばけのような表皮植物と低木がたくさんでまっすぐ歩けない今日の山中キノコ探し散歩の感触は中学時代のイメージの中の火星の土面だった。そんな素人で結局何も収穫なし。案内してくれた名人は、ありそうでないから早朝に誰かが入ったのかもしれないと踏んでいた。別荘地になっていてヘタすると人の庭、みたいな場所だったから。出発時間を尋ねられて「じゃあ、9時」と言ったら名人に呆れられた。でも、しょうがねえ、という感じで8時半になったからもう遅いのだ。

標高の高い所の田んぼは稲刈りが終わっていた。輝くような棚田が美しい。山はいつも表情を変えながらきれいで感動する。もう一ヶ所挑戦するかと思ったが、手っ取り早く直売所に行くことにした。サクラシメジとナメコだけがあった。サクラシメジ1パック350円はリーズナブルか。「天然物は虫がいるから煮こぼしてね」「はいはい」でお買い物。キノコのヒダは虫の隠れ家みたいなものだし、果肉の硬さも色も虫には恰好のおウチでありましょう。全部取り除くのは難しいが、このサクラシメジはそんなにいそうにない。栽培モノも買ったから両方を味噌で煮込むつもり。リンゴとナシもいただいた。ブドウのいただきものも増えた。秋だな。山はいいな。
by kienlen | 2008-09-15 18:07 | 出来事 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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