前半家族、後半タイの食べ物

冷たいくらいの風の日だった。孤独感の募る日でもあった。まずは娘が出かけた。水泳の個人レッスンをしているといういとこに付いて行って自分も泳いで来ようという魂胆。講師が知り合いだからそういうこともできるそうだ。その後すぐに母から電話。「お昼にお宅の店に行って生ビール飲む」という。今日は半端で仕事の気分でもないし、たまには付き合うかと思って「じゃあ私も行くから一緒に歩いて行こう」ということになる。娘と甥と父母が車で我が家まで来た。ここから一緒に歩いて行くことになっている。ところが娘と外に出たら誰もいない。周辺を見たがいない。打ち合わせ通りではなくて、その場の思いつきで行動するのは片っ端からB型のせいだろうか。娘と2人で歩いて行ったら店の手前で父母と甥っ子に追いついた。私と母はビールを頼む。父も飲むはずなのに我慢するというから理由を聞いたら、今日のうちに車で実家に帰宅するという。じゃあ、しょうがない。母は、あそこで飲んだビールが旨かった、あの時のが旨かったと楽しそうで、父は「俺はそれを指くわえて見ているんだ」と言っている。

つまみはエビと魚のさつまあげ、ヤム・ウンセン、春巻き、ゴーヤ炒め。食事はトムヤム・ラーメンとチャーハン。コックさんに炒めてもらうゴーヤは唐辛子とニンニクがたっぷり入って大変美味しくて、昨夜もゴーヤ、今朝もゴーヤ、お昼もゴーヤを、しかも大量に食べた。タイだったら年中あるのに日本じゃあ今の時期だけだから名残惜しくないように食べておかないと。ゴーヤはタイでもよく食べた。タイ語はมะระ=マラ、と言う。そういえばタイ語って食べ物の名前に「マ」の付くのが多いなとふと思って辞書を引いたら「マ」は「果実の名に冠して用いる」とあった。なるほど。パパイヤはマラコー、レモンはマナーオ、多様するハーブのこぶみかんの葉はマクルート、ココナツはマプラーオ等々。そうだ、私の大好きはフルーツにマファイというのもあった。ついでに辞書で見たら「ナツメほどの実が房状になるがあまり食べない」とある。好きなフルーツでこれを上げるとタイ人によく顔をしかめられるが、そうか、あまり人間が好むものじゃないのか。ちなみに味は強烈に酸っぱい。野性のものらしくて都市ではあんまり見かけない。しばらく前からタイ料理に関する話しは別のブログを作ってしまったのでこっちには出なくなった。お昼にビール飲んで帰ってそのまんま寝ていた堕落の日だった。でも昼に飲むと夜に飲みたくないから、今後そうしようかな…って、いや、危険か。
by kienlen | 2008-08-23 23:07 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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