ああ、怖かった

昨日はあまりに気分が滅入って書けずじまい。今日は運転手として350キロほど走った。私用で高速を使うことはあんまりないが、今日は料金は自分持ちじゃないのと遠いのとで高速で。行きは厚い雲が高度を下げる私の好きな空模様。日差しがギラギラするより運転しやすいし。ところが帰路は大雨だった。トラックが横を通るとフロントガラスが滝のようになって見えない、怖い。怖い怖いと言いながら夕食のためPAに入ってソバを食べた。出てきたらすっかり小降りになっていた。良かった。出口にガソリンスタンドがあって172円の表示があった。入れようかな、でももう遠くないから大丈夫だろうと思って本線に入った。するとじきに給油の警告のランプがついた。なんてことだ。考えてみると高速道路だからあっという間に距離が延びているのは当たり前。でもそんなに深刻に考えたわけではない、最初のうちは。でもよく考えると次のガソリンスタンドまでかなり距離がある。しかもそこのあたりはトンネルだらけ。トンネルの中でガス欠になったら…と思うと生きた心地がしない。とにかく後続車がいるのは最悪なのでゆっくり走って追い越してもらうことに徹する。一般道だったらここまであせらないが高速じゃあ逃げ場がない。それに夜だし。

次の出口で降りるかどうか迷う。友人と相談。降りても山の中だからやめる。20キロや30キロは走ることは分かるけど、その後一体何キロ走るのか知りたい。残何ℓと表示されないのがもどかしい。次のPAでガソリンスタンドに電話して運んでもらうことにしようかってことになる。えらい出費になってしまうが命には替えられない。あるいはそこで止まってガソリン浪費するよりもあと15キロくらいで出口なので走るか。迷う。トンネルはまだある。PAに入って思案。友人が、車屋の友達に電話して、どのくらい走れるものか聞く。その間に私は、年中遠出のカメラマンの友人に電話。「私もあるよー。20キロくらいは走るから出口までたどり着いた」「20キロ程度走るのは分かっているけど、そのくらいはもう走っちゃったよ」「だったら止めた方がいいよ」となる。車屋さんの情報だと警告ランプの時点で残5ℓ。じゃあギリギリ大丈夫か。でも微妙。PAのスタッフが片付けのためにフロアに出てきたから聞いてみた。「車種は?」とテキパキした質問。外に出て「あの車?」「そーです」どこで警告ランプが点いたか聞かれ「じゃあ、大丈夫。あのタイプだと50キロは確実に走るし100キロくらいいくよ」と言われる。あまりに慣れた対応なので「こういう人結構いますか」と聞いたら「いるね」と即答された。最後まで気が抜けなかったが、とにかく高速を降りた時には「ああ、ここでストップしてもいいや」とホント胸をなでおろした。2度と経験したくない、今後はくれぐれも気をつけよう。
Commented by 雹湖 at 2008-06-23 08:28 x
お疲れさまでした。長い旅でした。
ヒヤヒヤしましたね。きっと最悪の事態も想定されながらアクセル弱めて踏んでたでしょう。フリーハンドの隣とは心配の度合が違ったですよね、きっと。思い返してそう思います…。
無事帰れてほんと、よかったですね。
Commented by kienlen at 2008-06-23 22:15
いやもうコリゴリでした。私が迂闊で申し訳なかったです。しかしあの区間って同じ経験している人多いみたいですよ。
by kienlen | 2008-06-22 23:24 | 出来事 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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