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運動着追加購入で散々

今朝は娘の中学の指定の運動着を買いに行くため朝から家を出た。新入学の時に一揃い全部購入してあるのだが、昨日仕事現場に「プール掃除で汚れたら着替えるからもう1セット持って行く」という電話があった時はもう店は閉店する時間で、今日私が急いで買いに行って、娘が休み時間に家にそれを取りに来るという段取りにしてあった。最初から2セット買っておくのをためらう理由はふたつ。まず高い。夏用の綿の半そでシャツはどうしたって2枚はいるから、それとハーフパンツで1万近く。長袖上下セットで7700円。つまり全部を2セットにすると3万円になる。制服で数万、カバン、靴その他含めると結構な金額。もうひとつは同じサイズを2セット購入して途中で小さくなるとこれまた大いなる無駄なので、最初のが古くなったらもう1セット買った方がいいなと思っていた。学用品なんかはあれこれの指定が緩くなっているし、お下がりが使えるようにもなっている。それにカバンの線の色の男女別も最近なくなって改善はされているが、しかし、腑に落ちない点は多々。

指定の店は1軒だけだからそこに行く。「S中の運動着下さい」と言うと「ウチで扱っているのはハーフパンツと半そでシャツだけです」と言う。愕然。ハーフパンツ2700円をしょうがなく購入。そういえば息子の時もこういう思いをしたことがあったような気もするが、そんなことをいちいち覚えているほど頭の空き容量がない。似たような運動着で業者を分けるのは、業者にとってはいろいろ事情があるのかもしれないが、買う人の立場は無視である。今時それでも商売になるあたりはラッキーなのかと思うが、お店にしたらそうでもないのか、極めて無愛想に「長袖長ズボンは扱ってない」と言うきり、どこで扱っているかは言わない。私だったら相手が困っていたら、知っている情報は提供するのだが、いい商売はそんなこともしない。ただし尋ねたら教えてくれた。全く反対方向。自転車を飛ばす。多分こういう客は何人かいるに違いない。だったら少しずつ補完し合って置いておくことはムリなんだろうか。自動的なしくみは相手のこと考えなくていいからな。地元の店を保護という面はあるのかもしれないが、これで保護されて逆効果にならないかな。少なくとも私はこの店の対応をみる限り義務の用品以外は行きたくない。誰がトクしているのかも納得できない。
by kienlen | 2008-06-10 18:12 | PTA・学校 | Comments(0)

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