講演会が楽しくて酔ってメモれない
2008年 05月 23日
山内昌之先生の「中東と日本-外交と歴史の視点から-島津斉彬・ムハンムド・アリー・佐久間象山」という講演会に行った。某企業のメセナ活動の一環で、200円で毎月素晴らしい講演が聴けるもの。今年の統一テーマは「世界史が紐解く現代」。初回の先月は「ヨーロッパ現代史のなかでコソボ独立を考える」というので絶対に聴きたいと思って覚悟していたのにダメだった。午後6時からという時間帯はなかなか微妙。本日もあちこち回っていて暇でもなくて、その上に米が底をついて2日間米なしで過ごして限界に達し、実家に米を取りに行ったりもしていて時間的には厳しかったが行くことができた。先生の著書は何冊か読んでいるしで、行った甲斐があってとっても面白かった。昨年は中東のシリーズで、割と大学の講義を凝縮したようなのが多かったが、山内先生のはカルチャーならではという軽快さがあって、楽しかった。
それで気分が良くなってビールを1本買って帰って食事時に飲んだ。そしたら酔ってしまって講演内容をざっと記そうかと思ったが無理になったので明日にまわすことにする。印象に残った話しを息子にして、しばらく歴史の雑談をした。沖縄の映画を学校で見たそうでそういう事や学校で教える歴史とか。それから先生による分かりやすさや分かりにくさや。で、私が「学校の先生になりたいと思ったことあるんだよね」と言うと「なればなれたわけ?」と息子。「それは分からないけど無理ってこともないでしょ。でも学校っていうより大学の先生がいいな」「そっちの方がむいてる」「やっぱり。何で分かるの、勉強好きだもんね」「そうじゃなくて、分かりやすく教えることできないし、板書だって汚いから義務教育はムリ。そういう先生いるよ、いきなり話し始めて何言っているか分からなくて」と断定された。なんでそんなことが分かるんだ。親として一方的に子どもに対しているので相手がこっちをどう見ているかってほとんど考えたことがないが、ある意味的確に分かっているのだとびっくりした。そうだな、こっちは衰えあっちは成長過程にあるわけだ。
というわけで肝心の記録は後回し。
それで気分が良くなってビールを1本買って帰って食事時に飲んだ。そしたら酔ってしまって講演内容をざっと記そうかと思ったが無理になったので明日にまわすことにする。印象に残った話しを息子にして、しばらく歴史の雑談をした。沖縄の映画を学校で見たそうでそういう事や学校で教える歴史とか。それから先生による分かりやすさや分かりにくさや。で、私が「学校の先生になりたいと思ったことあるんだよね」と言うと「なればなれたわけ?」と息子。「それは分からないけど無理ってこともないでしょ。でも学校っていうより大学の先生がいいな」「そっちの方がむいてる」「やっぱり。何で分かるの、勉強好きだもんね」「そうじゃなくて、分かりやすく教えることできないし、板書だって汚いから義務教育はムリ。そういう先生いるよ、いきなり話し始めて何言っているか分からなくて」と断定された。なんでそんなことが分かるんだ。親として一方的に子どもに対しているので相手がこっちをどう見ているかってほとんど考えたことがないが、ある意味的確に分かっているのだとびっくりした。そうだな、こっちは衰えあっちは成長過程にあるわけだ。
というわけで肝心の記録は後回し。
by kienlen
| 2008-05-23 22:19
| 出来事
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