珍しく迷いに迷ったお買い物

他の能力に比べて決断力はある方だと思っている。だからあまり迷わない。だから、何か買うのにずっと考えたりあちこちの店を見て回るという話しを聞くと、マメだなあと感心する。私にとって買い物は、欲しいと思った時が必要な時であるから、すぐに決めてしまう。ところが今回はずっと迷っていた。カメラだ。ネットで眺めて、付近の店で実物を見て。昨日も夕方になって夫に「カメラ見に行く」と行ったら一緒に行くというので自転車で出た。この間、トンデモ店員の説明にならない販売姿勢にびっくりした量販店に再び行く。すると今後は本部から送り込まれたのかどうか、話しの焦点が合った店員さんが分かりやすい説明をしてくれた。キャノンを推すのは関係者なのかな、キャノンってあの社長がいる所じゃないか、とは思ったが、誰かに何か言ってもらって納得したいだけという理由の甘い客には、自信を持って説明してくれて、その気にさせればいいのだ。しかし高額な買い物ではある。とはいえ、もっと若い時ならこんなに迷わない。まだ先が長いから。ところが今になると、買って一体どのくらい使うんだよ、と思ってしまう。しかも、仕事の報酬レベルを考えるとここまで回収するのは容易ではない。結局決心できずに戻った。夫は「投資で買えばいい」と言うが、人の経済状況を知らないゆえの発言に違いない。

でもネットで注文してしまった。価格はポイントどうのを加味するとほぼ同じ。ただ、店には在庫がなかったから待つことになる。どうせ決めたら早く入手しないと意味ない。そこで在庫ありのネット注文。そしたら発送通知が今日来た。実は発注後に少々後悔した。カメラ買って何するんだよ。写真ブログにしたいわけじゃないし、写真が趣味というわけではないし、ただ微妙に必要性がなくもないというところで、だったらここまでの性能は要らない。そもそも使いこなせない。今後、いちいちこうして迷う局面が増えるのかもしれないと思った。この間も父が、先がどのくらいか分からないんだからと、車を新しくするのをためらっていた。世代を超えて使えるようなものであれば子供に引き継ぐという手はある。きっと昔はそうだったんだろう。大切に末永く。技術の発達のテンポがここまで速くなければ、そういう期待感を持てる、その方が幸福かもしれない。ま、機械モノにそれを期待する時代じゃない中でカメラはマシかも。レンズは使えるんだし。やっと連休が終わるのは喜ばしい。あと一仕事で予定を消化できるところまで来た。がんばれ。
by kienlen | 2008-05-05 17:37 | その他雑感 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
カレンダー