暇も困るがこれも困る

多分、日本に帰ってきてからの10年余の期間のうちで、このところの状況というのは時間的余裕が最もなくて、それに比例しないで経済的にも恵まれない、と言える。労働時間が少ないから収入が少ないは分かる、そういう時期は長かった。労働それなりにして収入それなりの時期も長くはないがあった。ところが、今はやたらに時間を食うばかりでちっとも結果に反映されない。どうなってんの、って人に聞くまでもなく、原因は分かっているわけだが、どうしようもないところにきている。しかし、とはいえ、なんというか、調整して映画に行ったり本読んだり温泉に行ったりはできるんだから、と思うようにしているが、今日は突然温泉に行きたくなったのにその余裕がなかった。だいたい料理もろくにできない。時間とか精神的に余裕がなくて気持ちが入らないと味もますますダメである。今日も出かける前に子供用夕食を作った。うどんにした。乾麺を茹でて、汁を作っておいて「お好みの分量を煮込んで下さい」という伝言をしておく、それだけ。

出かける前に娘が思いがけず早い帰宅。空腹だというからうどんを煮てやった。昨日は夫の夕食当番の日だったがソファに寝転んでいるから「ご飯だけ炊いとくよ」と言うと「自分でやるからいい」「だって寝ていたら間に合わないよ」「炊く量が多すぎる」と言うのだった。夫はこのところ炊事をあまりしなくなっているから食事量の変化を把握していない。子供達の食べる量は増えている。夫が炊く量では足りない日もある。おかずが足りないのは追加すればいいがご飯が足りないのは面倒なのだ。だから多めにあった方がいい。ところが息子がたまに友達と外食してくるとたくさん余るわけだ。で、本日だが、帰宅したらうどんが残っていて大量の揚げ油がフライヤーに入っていて、たまねぎの皮が散らかっていて、揚げかすが少しあって、乾燥ソバを茹でたのが少し残っていた。娘に聞くと①兄ちゃんが玉ねぎとエビのかき揚げをすっごいたくさん作ってソバを茹でた②それをすごくたくさん食べた③少し残っていたのがおいしそうだったから私も食べた④実は自分は夕方にうどんを食べて夜も食べて満腹だったがソバも旨かったのでまた食べた、ということであった。そばつゆの味を見たら、私のよりずっと旨かった。だったら毎日作ってくれよと言いたいが、言っても無駄。当方の事情を察して、作った日にだぶらないで欲しいものだが、それも無駄。自分の気分を優先する人達が集りすぎた。
by kienlen | 2008-04-23 22:42 | 出来事 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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