昨日の出来事と思い出

昨日上京した折に古い友人に会った。6-7年ぶりだ。バンコクで知り合って、似たような時期に日本に戻った。夫がタイ人なのも同じ。ただしあちらは中国系のお金持ちでこっちはタイ人で貧乏という大きな違いはあるし、妻側も、あっちは東京の一等地に土地があって不労所得もあり、こっちは田舎の山林なら広大だがそこから不労所得は生まれないという違いがある。子供の有無も違うし、とにかく境遇があまりに異なるので共感的な話しには、どこまでいってもならないが、お互いがひどく自分勝手な人であるとお互いを認識している点に共通性を見出すことができると思う。○さんは何している、×さんは何している、という話題が少々。○さんも×さんもバンコクの友人たちで、たいていは音信が途絶えている。

一人娘である彼女は親の介護のために帰国して両親を看取った。夫はバンコク在住でお互いが行き来している。「家を建てたから泊まっていいよ」と言う。夫の方もバンコクに家を新築中だそうだ。「えー、あんないいコンドミニアムあったじゃない、あんないい場所に」と言うと「手狭になったから」。ライオンでも飼い始めたのかと言いかけたがやめた。「次にバンコクに行く時に連絡ちょうだいよ」「何か用事ないの?あったら一緒に行こうよ」「特にないけど、とにかく連絡ちょうだいよ」ということで、都合があったら行くつもり。こういうきっかけでもないとてんで出不精で東南アジア生活情勢に疎くなる。ついでに隣接の諸国にも足延ばしたいものだ。そういえば前回は確か彼女達夫婦とチャンタブリに行ったのだ。カンボジアとの国境のきれいな町。海の幸も野菜も美味しくて安くて、タイの町の割には秩序を感じた。すごく気に入ってまた行った時には雇った車が夜道で故障して動かなくなった。隣はつい最近までゲリラがいたような国境の山で反対側は海。運転手が通りがかりのバイクを止めて部品を買いにどっかに去った。どうなっちゃうのか不安だったが、暗闇に輝く星が素晴らしかった。ま、ここでもいいか、みたいな感じだった。
by kienlen | 2008-04-20 13:45 | タイの事と料理 | Comments(0)

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