タイのお菓子と茹でた落花生とうどん

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夫の店のアルバイトの女性が故郷にしばらく帰っていてお土産のお菓子をくれた。名前を忘れてしまったが、なかなかの職人芸である。息子が食べようとしてためらっているから「お菓子は、ママも興味ないからなあ…」と言うと「お菓子は興味あるけど色が毒々しい」と言って手を出さない。甘すぎず、見かけより味の方がいいのは、タイで食べたことがあるから知っている。お皿に盛ったついでに落花生も盛ってみた。こちらはこの間行った直売所で見つけて買ったもの。落花生の産地なら常識なのかもしれないが、茹でた落花生を初めて食べたのもバンコク暮らしの頃だった。天秤棒を担いで売り歩いているので5バーツ(15円くらい)も払うと、殻付きのまま茹でたのを新聞紙で作った袋にいっぱいにしてくれた。タイではオフィスで仕事する時も何か食べながらが異常ではないから、机の上にこれを常備している同僚もいた。私は果物を置いていることの方が多かった。最初は落花生の茹でたのなんて想像しにくかったが、もらって食べたら柔らかくてとっても美味しかった。それを思い出して直売所で買ったのだが、サッと茹でればいいと思っていたら、あそこまでの柔らかさにするには時間がかかる。だからああして茹でて売るのは価値があるのだと、自分でやってみて初めて知った。

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タイの食生活は豊かだったが、小麦粉の料理には不自由した。パンやお菓子用の小麦粉は少し売っているが、それ以上のバラエティはない。日本食の店で食べても美味しいと思えなかった。味噌味が好きなのだが、いろいろな味噌を選べるわけではない。スーパーで見つけて買ったら、見かけが味噌というだけで味も香りもない代物だったこともある。今、好きなうどんを作るとその当時を思い出す。しかしあれから10年以上も経つんだから、落花生売りの販売方法も変わっているかもしれないし、小麦粉も輸入ものが豊富になっているかもしれない。味噌はそこまではいかないとしても。昨日の上京時に何年ぶりかで上野のアメ横に行った。市場の雰囲気でまたタイを思い出した。日本語が通じることが不思議。しかしタイ語だったら価格交渉に抵抗ないが、日本語でそれをやるのがワザとらしく感じてしまった。自分さえそう感じるんだから相手に迫ることはムリだろう。だから言い値で刺身と干物を買って来た。
Commented by クリス at 2008-04-11 21:54 x
タイは小麦粉料理は豊富じゃないんですか?米国はいろんな粉があってライやオーツといった麦からそば粉やコーン粉を使った料理が豊富にあって楽しかったですよ。日本ももっと色んな米を食べたらいいなと思います。
さて今日は転校先の役員決めがあったのですが小学校はPTA連盟に入ってなくて地区役員だけでした。そういうところもあるんですねえ。
Commented by kienlen at 2008-04-12 21:27
PTA連盟に入ってないって当県では考えられないですね。タイは米文化で他の雑穀は、ああ、あった、とうもろこしとか。でも小麦粉は栽培できるのかな…?また調べて書いときます。
by kienlen | 2008-04-11 10:48 | タイの事と料理 | Comments(2)

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