安曇野産ハウス栽培トマトの味

南信州からはるばる運んできた安曇野産のトマトをドカンとキッチンに置いておいたら、空腹で帰宅した息子が「なんで今ごろトマト」と言う。「農家の人が灯油を炊いて栽培したもの」と直売所店長の受け売りをすると「そういうの買っちゃダメでしょ」と言う。これはこれは、私の食育の成果であろうか、旬を食べよう、という。栄養ないよね、とか言いつつも食べたそうだし、私も味見をしたい。冷凍メンチカツを揚げて、ほうれん草のおひたしでも付け合せにして遅いランチにしてやるかと思っていたら「トマトを切って玉ねぎのみじん切りをかけて油としょうゆをかけて食べたい」と言うので「メンチカツも油だしつけ合わせも油じゃあ良くない」と言うが「消費しているからいい」ということで、それ以上固いことは言わないことにする。それでトマトの味だが、これはかなり好みの味であった。酸味が強いのだ。甘味も深みもなくてほとんど酸味。多分評価は分かれると思われるが我が家においてはOKで、トマトソースにしたら美味しそう。

で、夜にトマトを煮てイカを入れてスパゲティにかけて娘と2人で食べる。息子はバイト。酸味が新鮮でたいへん美味しかった。腐りそうなイチゴも格安で入手して、これは一刻を争うので昨夜のうちに砂糖をちょっと入れて煮ておいたから、今日はそれをミルクに入れてイチゴミルクに。子供たちがあっという間に消費した。「イチゴとミルクって混じるために存在しているようなもんだ」とご満悦。ホットにしてもいい。簡単だけど満足な食事をしながら、小学校最後の日について話す。担任の文集掲載文を娘が読み上げる。ユーモアたっぷりで笑える。1,2年の時の担任だった先生に娘はお礼の手紙を渡すと言って昨夜時間をかけて書いていた。「クラスに慣れることができなかったけど職員室に遊びに行っていた。そのうちに慣れて楽しい学校生活だった」という内容。最初の保護者面談の時に「クラスの子と遊ばず僕にずっとくっ付いています。そういう子いるんですよね」と先生に言われた。2年になってもかなり先生になついていたようだったが、どうやら休み時間は職員室で過ごしていたらしい。そういう状況を当人も覚えていて客観的だった。「でも学校はよく行ってたね」と言うと「だって職員室が楽しかったから」だとか。6年間の成長ぶりは著しい。無事であることに感謝の明日が卒業式だ。
by kienlen | 2008-03-17 19:56 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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