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留守明け初日

日記を4日間もあけたのは初めてかと思う。2泊3日で留守していた。少なくともメールチェックは必要かと考えてネット接続可能を最低条件にホテルを選んでノートパソコンを持参したのに、なぜか接続できず。いろいろいじっている時間もなくてパソコンは荷物を重たくするだけの物体と化していた。昨夜遅くない時間に帰ったのだが、そのまま帰宅するには日常とかけ離れた気分でいたため、新幹線の中から友人に電話して会う約束をする。駅に車を横付けしてくれてとっても助かった。付近の中華のファミレスに入って、食事済みの友人はお茶のみで、私はビールと炒め物とラーメンを1人で全部たいらげる。3時には横浜の中華街で、やはり盛りのいい炒め物とビールを飲み食いしたばかりだったのに、たいした食欲の日だった。食欲のある時はあんまり元気ではないという気が自分ではしている。充実感がないとそうなるのだ。しかしとにかくこの留守の前に持ち上がって保留にしてある問題もあるし、切り替えて日常に戻らないといけない。何をするべきかを思い出しているところだ。

中華街でビールを飲んでいい気分になって、占いの呼び込みに従ってちょこっと手相をみてもらった。あちこちで995円でみるという呼び込みをしている。ちなみに、たまたますぐ近くでの用事だったため、有名なチャイナタウンに初めて行ってみたわけだが、バンコクのように雑然としているわけではなく、物価は高いし、どこが美味しいのか分からないから入った店は口に合わないし、タイのような愛想はないし、モロモロ商売商売カネカネ的で、買い物に伴うコミュニケーションの楽しみもないし、何かのテレビ番組のお墨付きみたいな看板を掲げる店が目につくし、こういうモノに全然興味がない者に対する訴求力はゼロであった。つまりもう1度行きたいと感じさせる要素は見事に皆無であったから、コートに入った後ろ髪を引っ張られることもなくタウンを後にした。で、占いであるが、「特徴は頭脳線が短いことだね」「頭悪いってことですか」「…オツムが弱いってことじゃなくて決断が速い」「はい、すぐ決めます」「ひとつの事を長く悩まないね」「ぜ~んじぇん」と話しながら、これってつまり思考力熟考力持続力継続力がないってことではないか。「当たるよ、当たるよ」という声を後にする時、複雑な気分であった。「お金は入ってもすぐに出ちゃうねえ」「だからこういう場所に来て浪費しているわけですよ」「待って、人の話しを聞いて、おっちょこちょいだね、アナタは」等々、995円分話したような話さないような。いずれにしろ、よく言われることを確認した。この2月7日までは最悪の年周りの真っ只中にいる。今年も油断できない。来年は最高。だから来年まではじっとしているようにって。
by kienlen | 2008-01-26 12:05 | 出来事 | Comments(0)

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