お勉強の1日を前に決意

今朝は驚異的に順調だ。なぜか。息子が早起きしたからだ。早起きまでいかなくてもいいから、登校時刻前に自分で起きて欲しいと願うのみなのに、それができない。起こそうか放っておこうか毎日迷ってからギリギリになって呼ぶ。遅刻が重なって落第したら嫌だ。不機嫌に起きてきてだらしくしているのに、髪の毛だけはきっちり整える。ついでに服装もきちんとすればなかなかの男前なのだが、肝心なところが欠けている。髪に時間をかけて遅刻するくらいなら髪より勉強を取れと言いたいが、言っても疲れるだけなので見ないようにしている。分かるのはドライヤーの音と整髪料の匂いから。私はこういう匂いが嫌いなのでお香をつけると、息子が「その匂い嫌だから消してくれ」と言いにくる。音と匂いは迷惑にもなる。それで今朝である。いつも娘が先に食事を取って出てから相当たってから息子が起きるため個食であるが、今朝はちょうど一緒になった。初めてではないだろうか。娘が粉物にしてくれというのでお好み焼きを作った。ありあわせの野菜を刻んで干しえびとチーズをボールに入れて、小麦粉と卵と長いものすりおろしを入れて水で溶いて焼くだけだからごく簡単なのだが、娘にするとこれで朝から食がすすむようだ。

いつも娘が1人なので呑気に食べている。これは2人に共通するが決して慌てない。本日も彼女は自分のお皿に取ったお好み焼きにかけるソースを、何かの形でも描くかのようにソロソロと楽しみながらかけていた。すると横から息子が「早くしろ」と催促する。とはいえ、息子は今朝は上機嫌であった。昨日のバレーボールの試合で優勝して「全部接戦だった」とヘトヘトになって帰って焼肉をたくさん食べてそのまま寝たから睡眠時間は12時間ほど取ったはず。だったら観戦すれば良かったとちょっと思う。昨日は、朝早くから試合のために車で送り届けるのが面倒で不機嫌だった。息子が「なんでそんなに不機嫌なんだよ」と言うから「ゆうべ遅かったからもっと寝てないと、昼間仕事するのに睡眠不足だと困るわけ!」と怒鳴ったんだ。この程度の場所なら自転車で行ってくれと言う。会場に着いて、どこで車を停めようか迷っていると、助手席にいた息子が「あ、先輩だ、ここで降ろして」と言う。比喩じゃなくて目が輝くというのはこれかって思うほどキラキラしていた。で、私はその目を見て何か吹っ切れた気がした。こっちから見ると、何から何までどうしようもないヤツに思えるが、外ではそれなりにやっているのかもしれない。そう思わせてくれるような姿だったな。それに何より明白なのは、彼にとって親など眼中にないってことだ。こんな些細な一瞬からここまで感じ取っていいのか分からないけど、なんとなく。だから今年は自分中心にいく決意を新たにした。
by kienlen | 2008-01-21 09:25 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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