地区の役目って何なんだ

地域という曖昧な言葉が何を指すかはともかくとして、一昨日愕然として記入しようのなかった地区のアンケートについて迷っていた。できるところだけ書いて、あまりにヘンなのは指摘して提出するか。あるいは一昨日のブログを印刷して名前をつけて提出するか。新たに一筆添えて提出するか。あるいはあまりにバカバカしいから提出しないか。まあ、その前に部屋を片付けてしまおうとしているところに友人が立ち寄って、コーヒー飲んでおしゃべりして「お昼どうする」ってことになって、出かけようかってことになって、その友人がごちそうしてくれるということになって豪華な中華料理でビールまで飲んだ。なんて幸運なクリスマスなんだと思っているところに別の友人から「クリスマスのディナーコンサートの券があるけど行かないか」と持ちかけられた。なんでも1万円のものを買ったはいいが、自分が行けなくなったから、と。ますます幸運なクリスマスである。喜んでいただくことにして帰宅。ディナーに出かけるために、急いで片付けしているところにチャイムが鳴った。隣組長によるアンケート用紙の回収だった。結局まだ未記入で未処理。

私のポリシーとしては、言える場があったら言うというものなので「このアンケートは内容がひどすぎて答えようがないです」と申し上げた。隣組長に言ってもしょうがないから「あ、別に○さんを責めているんじゃないんですけど。誰が作ったんでしょうか」と聞くと「役人だろ、行政なんだから」と言う。そういえば以前に「行政区」って書いた書類がきたが、問題は、地区では行政区と位置づけていても、行政側は地区は行政でも中身は任意の地縁組織であると位置づけていることだ。以前、市役所に地区の事で言いたいことがあったので伺ったら「行政は強制してない」でおしまいだったもん。私の方も予想を確認に行っただけだからいいのだが、このねじれ現象は何だ。私には国会のねじれよりも深刻である。それにしてもここまでひどいアンケートを役人が作るとは思えないが、これは確かめたくなったので用紙は要保存に分類。ひとしきり言えることを言うが「上が決めたことは従うしかない。俺は役目だから回収に来ているだけ。出したくなければそれでいい」というだけ。この論理からいくと、上が決めたら何でも従うということである。その発想があの事態を招いたのだ。この地域を見ているとその流れがよく分かる。そして怖い。しかし、お言葉ですが、これって住民自治に関することなんですよ、とは言わなかった。地区内で発言してさんざんな目にあった経験はある。逃げたいだけ。
by kienlen | 2007-12-24 23:12 | 地域 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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