予想通りの展開となった面談

昨日は事務所の全面的模様替えをする間に2人の個人面談へ。娘は前の人が大幅に時間をオーバーして、やっと始まったと思ったら次の人がドアを開けてしまうしで、ほとんど何も話せずに終わりになった。先生が何より優先させたのは、今年の大きな話題のひとつであった全国一斉学力調査の結果報告であった。「全国でこうして1人1人に報告するんですか」と聞いたら「あ、全国かは分かりませんが、県では全部…」と先生。国語と算数の分野別の点数分布が棒グラフで表され、全国の何パーセントの子が各問題について○か×かが示され、その子との比較がなされ、加えて合計点数も比較できるようになっている。娘の場合はだいたいが分布の多いところにあるかそれより少し上程度。なにしろ今は表もグラフも簡単に作れる時代であるから一目瞭然。でも、それでこういうのを知って何だって気は常にしている。「これで平均だして、それで何の意味があるんですか」と聞いたら先生も「ううん…」と言って答えてくれなかった。大きな経費をかけているんだし、いろいろ論議された割にはあっさりしたものだ。国数の他に生活についてのアンケートもあってその結果も報告された。「この学校の子の場合は、生活時間がきちんと決まっている子の割合が全国平均より少ないですね」と先生。

「それ、どういう意味ですか」「テレビは何時から何時までとかゲームは1日何分とか、そういうきまりです」「ウチも特に決めてません。そういうのって決めたほうがいいんですか」「いや、そういうわけじゃなくて、ただこの学校の特徴ってことで」という、ほとんど意味のないやり取り。もしやそういう子の多い学校だからウチの子も楽しく行っているのかもしれない。「学力の点は問題ないでしょう」「はあ」「友達関係は、おとなしい子とよく遊んでますね」「はあ」。一方の息子も、いつもと同じ。多分先生にしてもこのようなある種の典型的タイプの子にはテープみたいに繰り返している内容だと思うが「通知表の成績がこんなに悪い」「一学期よりこんなに落ちている」「テストがここまでできているのになんでこんなに成績が悪いのか」「それは宿題やらず提出物を出してなくて授業態度が悪いからだ」「遅刻が14日って何だ、これ」「この間もパンを食べて袋をそのへんに捨てていただろ、だらしなさ過ぎる」「とにかくだらしない」「お前の人生これでいいのか」「やり直すなら今しかないぞ」「ダメだよ、それじゃあ、オマエなあ!!」。息子の面談でこれ以外の事を言われたことは中学以来1度もないから、それを聞いている私も代弁できそう。それに私が言っているのも同じことだし。多分脳のどこかがプッツンしているのだ。しかし今までは半分は笑えたが、このところ、これで社会生活ができるのか本気で心配になっている。しかし、日本語の語彙って罵倒語が貧弱だからこの程度で済む。タイにいたらもっと豊富な語彙でメチャクチャ言われていたかも。いや、タイならいい子ちゃんだったかも。分かんない。
by kienlen | 2007-12-22 16:59 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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