スゴイ、スゴイを連発した昨日

不規則な生活だ。昨日も夜中まで店にいた。昨日は夫の兄が電車と新幹線を乗り継いで来てくれた。彼はIT業界が長いので、パソコン関係で何かあるとすぐに来てくれてすぐにトラブルを解決してくれる、大変ありがたき存在である。ここ何年かそういう用事もなくて会ってなかったが、夫が、店でネット接続できるようにしたくなったらしく、あちこちで配布しているヤフーのパッケージをもらってきたが、どうしていいか分からなくて頼んだようである。一緒に駅に迎えに行く車中で「今どこで働いてるの」と尋ねた。以前は米国の企業だったがそれを辞めてオーストラリアに行くって言って、それも変更してまた東京で勤務している程度しか知らない。「東京の会社。給料が安いってぼやいている」と夫が言うから「ふうん、いくらなの」と聞いて、その返事を聞いてびっくり。安い時の我が家の年収が月収であった。「ええええ、それで安いってことは以前は一体いくらよ」である。首都圏に近い場所に土地買って家建てて、タイの故郷の村に豪邸建てて、日本人の妻子を養っている。年の半分は海外出張で、時には何ヶ月も帰宅しない。「この間香港に行った時も、洗濯物をウチに送って、新しい服を送ってもらった」というくらいのスケジュール、らしい。それでいて、何かあると飛んで来てくれる。

彼らの双子の子達は今年高校受験だ。「同じ高校に行くの」と聞いたら「多分別々」ということ。我が家と違ってデキの良い子達であるのは知っているが、もっとデキのいい父親にしたら「勉強できない。塾に行っても伸びない。僕の払っているローンより高い塾代払っているのに伸びない」ってことになる。で、その塾代が月額30万円である。私なんか昨年、息子の塾代に月額3万円を3か月だか4か月だか払った時にムカムカして、こんなにかけて出来ないしで怒りまくっていたのに、桁違いじゃないか。いくら2人分とはいえ…。世の中ってすごいことになっているんだな。こんな田舎で呑気にしている場合じゃないんだな、って思ったところで、かといってそこまでする価値を私は見出すことはできない。カネがないという条件を別にしても。まさにソコソコの高校に通って勉強するでもなく、かといって得意分野があるわけでもなく、煮るにも焼くにも半端な息子はこの社会をどう生き延びるのであろか、って心配する前に我が家はどう生き延びるのか。「男の子だからいいよ、ウチは女の子だからねえ」と夫の兄ちゃん。それは分かるな。女は自立できる職業を持たねば、男のように肉体労働って選択がない。ところが日本人だとこれが逆になりやすい。「女の子だからソコソコで」って言う人が今だにいる。そりゃあないでしょ、と思うけど面倒だから黙っている。まあ、性別関係なく高度な知的労働偏重社会になり、当然あぶれる人々が増える。その不安が現代の不安であると思う。現代に適応型の人はいい世の中だろうけど。
by kienlen | 2007-12-16 13:16 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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