昼夜逆転生活は意外に多いんだろうな

いつもよりずっと早いがタイヤ交換した。夫がタイに行く前に交換してもらった方が心配ない。タイヤ交換してくれるのは助かるが、また彼は朝帰りだった。このところ昼夜逆転が本格的になっていて、まずは健康にいいと思えない。しかし居酒屋みたいな食堂をやるということはこういうことなのだと今になって思い知っている。結構異文化接触はしているつもりできたがそうでもないんだなと思う。誰だって仕事が終わった後はほっとして遊びに行きたくなるだろう。それは分かる。で、その仕事が夜の仕事だと、そのまま遊びに行くと朝になる。それも分かる。それをやっているのが夜の商売の人達なのだということを見聞きは充分していたつもりが、我が家もそうだったんだって今更気付いた。で、当然昼間は寝ている。ウチだって、ランチ営業をしていなければ夫は多分1日中寝ていることだろう。するとますます昼夜は逆転する。なるほど、と感じ入る私は、この点は保守的なのである。たまに朝まで飲むなんてことをどうも思わないし自分も何度もそんな日はあったが、それはあくまでイレギュラーであった。

タイでエイズ問題が持ち上がった頃、予防キャンペーンをしている先生が、高リスクである夜の商売の層への普及活動の難しさを嘆いていた。つまりテレビやラジオなどのメディアでいくらやっても、昼間は寝ているのである。夜は働いている。夫がこうなると実感である。そして外国人の家族はこうなりがちでもある。移民1世は言葉の問題もあって職業の選択肢がないから小さな商売をする。ウチもそれだ。この場合、まだ乳飲み子がいたりすると、夜と昼で世話を夫婦が交替でする。女性が夜の仕事で男性が工場だったりすると、夜は父が世話して昼は母が世話。それでギリギリ。タイ料理は美味しいのでまじめにやればやっていけるのに、なんでみんなまじめにやらないのだろう、とずっと思っていた。まじめという中にはランチ営業も含まれる。でも、その理由は分かった。夫の生活を見ていると、このまま毎日朝帰りになったら、とてもじゃないがランチ営業する気力も体力もなくなるだろう。彼がその点をどう考えているのか不明だが、とにかくタイ帰省の機会に考えてくる必要はあるだろう。これは我が家の危機というレベルに達してるのかもしれない。
by kienlen | 2007-11-23 17:38 | タイ人・外国人 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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