朝の電車の嬉しいハプニング

遠出続きだ。今日は普通電車と車と新幹線で移動していた。赤字路線は高額で新幹線も高額で交通費ばかりかさんだ日だった。自分ではこの先稼げるアテがないことが判明したので、夫に「経済は頼む」と言って、その分の家事を自己負担することにした。別に話し合ったわけではないが、その一環で朝食は私が作ることにして、今日も子供らの朝食と息子の弁当を作っていたら自分で食べる時間がなくなり、駅でコーヒーとサンドイッチを購入するハメになってしまった。その袋を持ってホームをうろついていたら、知り合いにバッタリ会った。こういう時はいつもながら奇妙な気分になる。何かがちょっとずれていたらこんな事はあり得ないのだから。それにこの友人とは、わざわざ会うというほどの関係でもなくあえて連絡することはないのだが、ただここ何日間か、会いたい会いたいと考えていた人だった。お互いに「わあ!」とびっくりして同じ電車に乗り込んだ。

「久しぶり」と見詰め合う女と女。行き先を尋ねると、近くの日本語学校だった。彼女は日本語講師である。で、その日本語学校には私の知り合いのタイ人の男の子が通っている。聞いたら知ってた。「あの子ねえ…」「でしょ…タイ人はとかくねえ…典型よねえ」と多くを語らずとも分かる。中国人たちに圧倒されて1人ぼっち。上達も極度に遅い。つまんなそうにしているので、困ったことがあるか聞きたいけど日本語が覚束ない。「これからの学校って日本語教えるだけじゃなくて生活相談だってのらないとダメよね。その点×さんならタイ語で話せるから、そうだ、事務長にそういう人いるって話していい?」と聞くから「話して、話して」と言っておく。彼女はかつてフランス在住で、夫はインドネシア人。「その話し聞かせてね」と言っておく。彼女は彼女で「日本語講師必要な人いたら紹介してね」というから「知り合いの語学スクールに言っておくねえ」ってことでお互い様。私は終着駅までだったが彼女の目的地までは10分程度。短い間だったがかなり濃厚に話すことができた。以上のように始まった本日は、ランチを食べる時間がなく朝のサンドイッチのみで夜7時半までもたせた。明日は明日で無駄に、でも必要に迫られて移動だ。こんな日々でいいのだろうか。
by kienlen | 2007-10-10 21:37 | 仕事関係 | Comments(0)

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