笑えない事態、書けない事態

息子がとんでもないことをやらかして、昨日はその処理で夜中までかかって書けず。日中は車で1時間ばかりの場所でちょっと仕事で、ついでに知人宅に寄って帰宅して市議選の投票に行き、風呂に入って夕食の用意をしようとしていた時まではいつもの日常だったが、その後から深夜までは、もうショックの連続であった。食事する気にもなれずにいたが今朝はうどんを作って食べてコーヒーも飲んだ。家族の問題が生じた時に、夫が頼りになるっていいだろうなと思うことはある。頼り、とまではいかなくても少なくとも話し合えるとか。ウチはそれがない。これ事態は問題にされればなるのだろうな、といつも思っている。古典的(なのかどうか?)な家族観からすると、女が強くて男の存在が弱いと子供に問題が生じるって言われている、というか、私ははっきり友達からそう言い渡されたことがあって印象に残っている。そして、そういう説はどうやら本当にあるらしいが、説に惑わされるわけにもいかないからな。

いずれにしろ、我が家で夫が対外的な折衝に当たるというのは考えにくい。世間的なふるまいというか、佇まいというかが、決定的に日本人と違うのである。もちろん同じくしろとは思わないし、私はかなり徹底して人はみんな違うと思っている方なので、違うことへの負の感情も正のそれもないが、ただ、自分の場合、場面場面で、タイだったら人々の一般的振る舞いはこうであろう、とか、ここでタイだったら笑っても顰蹙じゃないけど日本はな…とか浮かんできてしまって、それをどっちがいいとも悪いとも思わないが、でも対外的な空気の差を察すると、その差がない方が合理的である時にはない方を選択したくなる。その差で面白がる時は使えるんだけど、それは冗談みたいな場でしかなくて本気の場ではないのだ。多分、そういうことは子供達も感じていると思う。言語化はできないと思うが。ここまでは自分が引き受ける覚悟をすればたいした問題ではないが、夫がこれをどう感じているかが分らないことに一抹の不安を覚えるこの頃。家族内での存在感を得られないと見るか。これは私の本意ではもちろんないが、彼の真意までは知る由がない。ま、しかしここまで片親家庭が増えると、10年前に保護者欄に自分の名前を書いて「フツウは父親の名前」と言われた経験が懐かしくもある。
by kienlen | 2007-09-24 13:29 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31