上手になった気がする粉料理と娘

f0104169_21492420.jpg丸茄子がたくさんあるので、今日もおやきを作った。小麦粉をねかしておかなくても、適度な粘度にこねるとすぐに作れるということが分かったし、茄子の曲線に沿って生地で包んでいけばいいので簡単。写真では小さな穴が目立つが、蒸し加減を見るために箸を突っ込んだまで。こんなに簡単だったらもっと早くから作っていれば良かったのだが、昨年までは母の手作りがよく届いていたから自分で作る必要性を感じなかった。さすがに年齢のせいなのか、ゲートボールに夢中のせいか、ウチの方にまで回らなくなってきて今年は1回もいただけなかった。それで自分で作ることにしたのだが、私はこの田舎料理を心から愛している。人間への愛情は不足していると思うが、おやきは好き。どんな高級料理よりも好きだ。地元産の粉と自家製の茄子と地元の味噌。これだけが材料。子供の頃は、小麦粉も味噌も自家製だったから、自給食だった。味噌作りのための麹と塩だけが購入品だった。

実家で祖母の極上おやきをさんざん食べてきた娘は「最近ママもおやき上手になったよ」と言う私の言を最初は無視していたが、夕食時に食べてみて気に入ったらしく何個も口にしていた。食べながら長期滞在した山の中腹の実家の話をする。「高校野球でソーカってのがあったらおじいちゃんが『その名前嫌い』って言うんだよ。そしたらS(いとこの名)が『じゃあ、草加せんべいも嫌いなの』って聞いたんだよ」と言う。「で、じいちゃん、何だって」と聞くと「字が違うって、何、ソーカって?」「じいちゃん、説明しなかったの」「何か言ってたけど分からなかった」。そうか、そうか。で、少し説明するが、チンプンカンプンらしい。そうだよな、小学生だし。でも、小学生だけどもう1人いる高校生より話が分かるのだ。かわいい娘が帰宅したら息子への関心が薄れる。よく「母親は男の子がかわいいんでしょ」と言われるが、それって、もしかして、そうとでも言っておかないと男の子がかわいそうすぎるからっていう、先人の知恵かと思ったりもする。まあ、このかわいらしさが続くのがあと何年かは知らないけど、その時はその時で考える。
Commented by tate at 2007-08-19 08:46 x
気の合う子どもがかわいんじゃないかしらね。
私の母は8人きょうだいで、女の子は姉が2人&母で3人、後は男。当然か。祖母は母とすぐ上の3男ばかり可愛がって、なおかつ頼りにしていました。というか、話がすぐ通じるから楽だったみたい。
2人だけの子どもだと、男だからか、女だからか、第1子だからか、考えてしまうけどね。相性なのかな。今日はこの頃話の合わない男組が2人で出掛けたので、娘とのんびりできます。
Commented by kienlen at 2007-08-19 10:54
確かに、性差じゃないでしょうね。だって私は母とはあわないけど父は違和感ないですから。親族であれ他人であれ相性はどうしようもないですね。私は相性悪い方と珍しく出かけてきます。
by kienlen | 2007-08-18 22:23 | 家族と子供の話題 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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