公務員の仕事はもっと合理化できないのか

昨日は遠出した上にそのまま夜の飲み会にほぼ直行したため書く時間がなかった。このところ、いろいろとあってなんとなくバタバタしている状態だ。で、一昨日のことになるが、突然打ち合わせが入ってしまって、片付けなければならない用事をする時間がなくなりそうだった。その用事とは、ハンコを一個つくというもの。タイ人の子達の生活支援で関わっている高校で、僅かの時間行くだけなので、給与といっても多くて1万円を超える程度なのだが、そのために書類にハンコ押して毎月教頭先生に提出して、さらに事務では、受領の確認のハンコを必要とする。そのハンコの時期が別々なのと、私が行くのは週に1度か2度で、事務のハンコは月末までなので、ただハンコのために足を運ぶこともある。今月は夏休みで行く用事がないため、ハンコだけのために行かねばならないことになっていた。で、その場所が結構遠いので行く時間が取れなくなったのだ。私は担当者に電話してその由を告げた。ここまでする意味が部外者には分かりにくいので「正直のところ、そこまで行く手間とガソリン代を考えると別の方法がないかなって思うんですけど」と付け加える。

「こっちも申しわけないと思って、振込みなんだからハンコを省略できないかって市の方へ言っているですが、ダメなんです」と担当も困っているが、とにかくハンコはどうしても必要なのだ。振込みを遅らせてくれてもいいって案は却下。「明日はどうですか」と担当者。「明日は遠出で全く時間ないです」と私。「百歩譲ってあさっては」と担当者。でもそう言ってから「やっぱりダメかな」って感じ。それで次は「今日はどこにいますか。そこまでハンコいただきに行きます」ってことになった。打ち合わせ現場ってわけにもいかないので、娘のプール当番で炎天下の学校のプールに突っ立っている時間の1時間を告げる。考える担当者。取りに行く人物がその時間にその場所に行けるか確信がないのだ。実に不毛である、と私はかなりイライラ。結局こういう作業をするために人員がいるわけなのだ。給与は税金から。それで、忙しさの中にこういう事が入っているとしたら、なんとかしてくれよって思ってしまう。正確を期する事は大切であるが、不要な書類を減らせば合理化できるんじゃないかとしか思えない一件であった。結構長いこと悩んだ挙句、結局学校のプールまで学校職員の方が来た。もう勝手に押してくれって印鑑をひとつ預けた。先方も預かりたかったようだが、言い出せないらしい。そんなこと、率直に言ってくれればいいと思うのだが「大切なものだから」って言う。預けたくなければ断るんだから、聞くことにソンはないと思うんだけど、こういうペースで進める仕事ってかなり疑問を感じてしまう。
Commented by jun at 2007-08-03 08:48 x
暑いのに、お疲れ様でした。
民間や市民の方が今では「公務」であり、公の仕事をしている気がします。公務員さんに自由裁量があまりあってもかえって怖いですが。同じ公務員さんでもトップに近い人は自由裁量で好き勝手やっているように見受けられますが。
一番困るのは、今日のハンコのお話のように、ある意味真面目な方が「それでも自分は正しい」と腹の中で思っていることを知らされる時です。せめて、「悪いなあ」とか「私が間違っているかも」とか思ってくれる感覚があれば救いがあるのですが。
非公務員の多いことを嘆くとともに、良心的、献身的公務員の方々をも市民が見出し評価していければと願います。
自営業は、そりゃ露骨にいつも評価されていますから。良くも悪くも。
Commented by kienlen at 2007-08-03 16:04
公務員って言い切ってしまうのは失礼とは思ってますが、なんとかなんないものかと思う場面が多いです。それで、些末なことだったら多分当事者がその気なら改善できますよね、多分。振込みでハンコはやはり無駄に思えます。
by kienlen | 2007-08-02 17:23 | 仕事関係 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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